今日3月31日(木)は勤続30年のリフレッシュ休暇(5年間有効)としてもらった1週間の休みの最終日です。昨日深夜、白馬八方尾根スキー場での個人自主強化練習を終えてへとへとになり、何度も何度も休憩しながら帰宅しました。今日は午前中、ずっと寝ていました。筋肉痛はほとんどありませんが、まだ体がだるいです。
話は昨日に戻ります。八方尾根スキー場での強化練習の最終日でした。前日、山盛りこぶをエア台の手前に10個、ランディングバーンの後に3個、スコップで手作りした全長50mのミニミニコースで、エアへの入りと、着地後のターンへの入りを練習しました。苦労してつくった「きのこの山」のような丸い山盛りこぶは、吸収動作の練習に最適です。最終日、このコースで練習して吸収動作を体得すれば、来シーズン、ぼくの滑りが変わることは間違いなしです。本格的に練習するようになってから苦節10年、今まで大会の度に、こぶを乗り越えることができずに失敗を繰り返してきましたが、やっと日の目を見る希望が出てきました。
体の疲れは限界に達していましたが、最終日、モーグル人生をかけてがんばるぞと気合いを入れ、前日より30分早く、午前9時半にゲレンデに到着しました。この日も快晴。広いゲレンデの片隅で、エア練習をしているのがもったいないようないい天気です。平日で人が少なく、まだ荒れていないフラットバーンを大回りでかっ飛ばしたくなる欲望にかられましたが、時間がもったいないので、ミニミニコースに直行しました。
リフトを下りて滑っていくと、圧雪車できれいに固めたグルーミングバーンが続きます。青空の下、気持ちよくカービングターンができます。どこまでも続く圧雪バーン。
ええっ、うっそお。ICR(国際大会規則)準拠の大きなエア台と、100%純粋手作りこぶがは、跡形もなく、きれいに圧雪されていました。どこをどう見ても、あるのは圧雪車でまっ平らにグルーミングしたきれいな縞模様だけです。
27日(月)~28日(火)、エア台を作ったゲレンデの中間部、下部を使って白馬八方尾根スーパーリーゼンという小学生のアルペン・スーパー大回転の競技会が開かれました。そのため、26日(日)の夜から、こぶの急斜面が圧雪されましたが、エア台のところはよけてくれていました。それで大会中の2日間、スーパーリーゼンの選手が集まっているスタート地点の上部でエア練習ができたのです。
大会終了後、大会前に圧雪しなかったところを圧雪したようです。雪をできるだけ長く持たせるためでしょうか。あと1日だったのに、残念です。山盛りこぶ+エア台を使った練習は幻と消えました。でもしかたがありません。みんながスキーを楽しむゲレンデの一角を個人の練習のために使わせてもらえるのは、普通、ありえない話です。
気を取り直して、パトロールにお願いして、別の場所にエア台を作り直すことにしました。ぼくがいつも練習しているゲレンデは、上部、中間部、下部と、それぞれ約130mずつに分けることができます。今まで使っていたのは上部の緩斜面です。場所にもよりますが、エア台をつくっていたあたりは平均斜度22度、最大斜度24度くらいです。その下の中間部は平均斜度27度、最大斜度32度です。下部は平均斜度29度、最大斜度35度の文字通りの急斜面です。コース幅が広いので、それほど急傾斜に感じませんが、実際にエア台をつくって飛んでみると、ランディングに雪を盛り上げないかぎり、大きな落差になります。下部を下まで滑ると、リフトの乗り継ぎが悪いので、ほとんどの場合、中間部にエア台をつくります。
中間部で最も急傾斜の32度のところにエア台をつくり、27度の斜面に着地するよう考えました。大会のために圧雪されたので、表面の溶けて軟らかくなった雪の下はかりかりのアイスバーンです。持参のアルミスコップでは歯が立ちません。エア台をつくるにはゲレンデ脇の林に近いところにある軟らかい雪を積み上げるしかありません。最大傾斜のところは林が張り出していて、軟らかい雪を調達するのに好都合だったのです。
午前10時から作業開始。午前中で作業を終えるには、ランディングに雪を盛る余裕はありません。エア台だけをつくります。ざらめ雪は砂のように流れて固まりません。ゲレンデ脇から、部分的に凍って硬くなった雪をブロック状に切り出して、エア台をつくるところに石垣のように積み上げていきました。アラスカ先住民住居方式と言えばよいでしょうか。この時期のエア台作成は、この方法が一番簡単です。ぼくは行ったことがありませんが、夏の乗鞍岳でのエア練習でも、皆さん、この方法でエア台をつくっているようです。ただ、氷状のブロックは重いので、投げ飛ばすのに一苦労します。
ちょうどエア台作成に取りかかろうとしていたとき、ちゃんと休みをとっているのになぜか匿名希望の知り合いがやってきました。土日が休みの仕事なのに、平日に休みをとってスキーをするのは「いいご身分やね」と言われそうで、ちょっと気が引けるそうです。社会人がちゃんと仕事をして、休みをもらって、平日にスキーをすることに対する社会の見方を変える必要がありますね。平日にスキーができるのは、平日休みの人か、定年退職したシニア層、春休みの子供たちだけではないはずです。「遊びじゃなくて、大会出場のための練習だから、堂々とスキーすればいいじゃないですか」と言うと、「そうですね。実業団みたいなもんですね」。それは言いすぎ。あなた、スキーで給料もらってないでしょう。
匿名希望君も、前日、いい感じで練習していた山盛りこぶ+エア台が消失して落胆しているようです。そうですね。あの方式でこぶをつくっているモーグルコースは、日本広しと言えど、わずかしかありません。たった1日、10こぶだけとはいえ、練習ができた匿名希望君は超ラッキーです。この日はエア台作成を手伝ってくれるというので、エア台の手前の急斜面を巻き尺で測って、3.5m、3.5m、3mの間隔で、こぶの場所に横滑りして、雪を寄せて、ターンの目印をつくってもらいました。下地が硬くて、ポールも刺さらないほどです。横滑りで削っても、表面の軟らかい雪が薄くはげるだけで、苦労したようです。
正午過ぎになんとかエア台の形ができたので昼食休憩。午後1時から再開し、エア台を仕上げて、午後1時半ごろからエア練習を始めました。
ランディングの斜度は雪を盛っていないので、バーンの斜度27度そのままです。衝撃がこないぎりぎりの斜度ですが、この斜度であれば、足の指の付け根あたりで着地すれば、下地が氷の硬いバーンでも衝撃を受けることはありません。ジャンプが後傾になり、かかとで着地すると、足首から直接、膝に衝撃が伝わります。大きな落差があるので、ランディングで衝撃を受けるのではないかという警戒心から、エアの進入で腰が引けます。そうすると、上体だけが前に出てキッカーでつぶされるか、後傾の着地になってスキーが前に走ってタッチダウンという失敗になります。
天気予報の通り、午後3時前から雨が降り出しました。上空に寒気があると言っていましたね。エア台より上では吹雪です。エア台を作っているときは暑かったので、肌着1枚になって作業していました。その上に、ゴアテックス3レイヤーの保温材が全くないウェアを来ているだけです。リフトに乗っていても、寒くてしかたがありません。バーンはますます硬くなってきました。匿名希望君もランディングが硬いのがいやのようだったので、スコップでチョップを入れて、林に近いところの軟らかい雪を投げ入れて、上にかぶせました。見事に軟らかいランディングバーンになりました。思いきって飛べます。
練習も終盤に近づいたころ、上部の緩斜面にできた自然こぶを滑りました。匿名希望君が「スキーを横にしなくても滑れます」と言うので、実演してもらい、ぼくも続けて、縦に滑りました。サングラスに雨粒が付いていて、雪で視界が悪い中、こぶをチョッカリ(直滑降の俗語)したところ、左外足の荷重ができなくて、左スキーが遊んでしまい、雪にとられて、前転しました。ランディングの失敗に備えて、膝を保護するために、両脚にCTiニーブレースを着けていたのですが、太もも部分とすね部分をつないでいる支点のヒンジが出っ張っていて、両脚をひっつけたときに、引っかかったようです。上からサポーターをかぶせて、出っ張りが当たらないようにしておくべきでした。左膝をひねって、前から傷めている外側側副靭帯をまた少し傷めたようですが、幸い、大事には至らず、続けてジャンプすることができました。
ジャンプのレジェンド、曷西紀明選手によると、こういうのは、けがのうちに入らないそうです。しかし、厳しい局面で、具合の悪いところをかばう動作(代償動作)が出て、悪い癖になってしまう可能性はあります。ぼくの場合は、もともとターンで左足の踏みが弱いという欠点があり、左脚に痛みを感じることによって、ますます左外足の踏みが弱くなるということがあるかもしれません。
自然こぶを縦に滑るのは失敗しましたが、前日の山盛りこぶを吸収しながら滑る方法を思い出し、この後のターンがぐんとよくなりました。というところで、リフトの最終時間が近づいてきたので、氷の塊でできたエア台を壊して、用具を片付けて、雨の中を下山しました。この日は、ときどきスキーを脱いで、足をぶらぶら振って膝を休ませながら練習したので、転倒して左膝をひねったことによる痛みのほかは、膝の疲れがあまり残りませんでした。
匿名希望君が送ってくれた映像を見ると、見事にエア台で吸収動作をしています。よくこれだけ体をつぶせるものだと思うくらい小さくなっています。いつもトランポリンの抱え型(タック)で、膝を抱えてできるだけ小さくなる練習をしているせいでしょうか。エア台のキッカーにぶつかるところで、抱え型の姿勢をとり、ジャンプすると同時に抱えの姿勢をほどいて体を伸ばしています。 一つのことを一生懸命練習すると、他のことも同じようにしてしまうんですね。これでは、力がエア台に吸収されて、力強いジャンプにはなりません。
6日間にわたる個人強化練習が終わりました。いつもわがままな練習を許可してくれているスキー場関係者の方、練習につきあってくださった方、ありがとうございました。ぼくのターンとジャンプは来シーズン、別人のように激変する予感がしています。
話は昨日に戻ります。八方尾根スキー場での強化練習の最終日でした。前日、山盛りこぶをエア台の手前に10個、ランディングバーンの後に3個、スコップで手作りした全長50mのミニミニコースで、エアへの入りと、着地後のターンへの入りを練習しました。苦労してつくった「きのこの山」のような丸い山盛りこぶは、吸収動作の練習に最適です。最終日、このコースで練習して吸収動作を体得すれば、来シーズン、ぼくの滑りが変わることは間違いなしです。本格的に練習するようになってから苦節10年、今まで大会の度に、こぶを乗り越えることができずに失敗を繰り返してきましたが、やっと日の目を見る希望が出てきました。
体の疲れは限界に達していましたが、最終日、モーグル人生をかけてがんばるぞと気合いを入れ、前日より30分早く、午前9時半にゲレンデに到着しました。この日も快晴。広いゲレンデの片隅で、エア練習をしているのがもったいないようないい天気です。平日で人が少なく、まだ荒れていないフラットバーンを大回りでかっ飛ばしたくなる欲望にかられましたが、時間がもったいないので、ミニミニコースに直行しました。
リフトを下りて滑っていくと、圧雪車できれいに固めたグルーミングバーンが続きます。青空の下、気持ちよくカービングターンができます。どこまでも続く圧雪バーン。
ええっ、うっそお。ICR(国際大会規則)準拠の大きなエア台と、100%純粋手作りこぶがは、跡形もなく、きれいに圧雪されていました。どこをどう見ても、あるのは圧雪車でまっ平らにグルーミングしたきれいな縞模様だけです。
27日(月)~28日(火)、エア台を作ったゲレンデの中間部、下部を使って白馬八方尾根スーパーリーゼンという小学生のアルペン・スーパー大回転の競技会が開かれました。そのため、26日(日)の夜から、こぶの急斜面が圧雪されましたが、エア台のところはよけてくれていました。それで大会中の2日間、スーパーリーゼンの選手が集まっているスタート地点の上部でエア練習ができたのです。
大会終了後、大会前に圧雪しなかったところを圧雪したようです。雪をできるだけ長く持たせるためでしょうか。あと1日だったのに、残念です。山盛りこぶ+エア台を使った練習は幻と消えました。でもしかたがありません。みんながスキーを楽しむゲレンデの一角を個人の練習のために使わせてもらえるのは、普通、ありえない話です。
気を取り直して、パトロールにお願いして、別の場所にエア台を作り直すことにしました。ぼくがいつも練習しているゲレンデは、上部、中間部、下部と、それぞれ約130mずつに分けることができます。今まで使っていたのは上部の緩斜面です。場所にもよりますが、エア台をつくっていたあたりは平均斜度22度、最大斜度24度くらいです。その下の中間部は平均斜度27度、最大斜度32度です。下部は平均斜度29度、最大斜度35度の文字通りの急斜面です。コース幅が広いので、それほど急傾斜に感じませんが、実際にエア台をつくって飛んでみると、ランディングに雪を盛り上げないかぎり、大きな落差になります。下部を下まで滑ると、リフトの乗り継ぎが悪いので、ほとんどの場合、中間部にエア台をつくります。
中間部で最も急傾斜の32度のところにエア台をつくり、27度の斜面に着地するよう考えました。大会のために圧雪されたので、表面の溶けて軟らかくなった雪の下はかりかりのアイスバーンです。持参のアルミスコップでは歯が立ちません。エア台をつくるにはゲレンデ脇の林に近いところにある軟らかい雪を積み上げるしかありません。最大傾斜のところは林が張り出していて、軟らかい雪を調達するのに好都合だったのです。
午前10時から作業開始。午前中で作業を終えるには、ランディングに雪を盛る余裕はありません。エア台だけをつくります。ざらめ雪は砂のように流れて固まりません。ゲレンデ脇から、部分的に凍って硬くなった雪をブロック状に切り出して、エア台をつくるところに石垣のように積み上げていきました。アラスカ先住民住居方式と言えばよいでしょうか。この時期のエア台作成は、この方法が一番簡単です。ぼくは行ったことがありませんが、夏の乗鞍岳でのエア練習でも、皆さん、この方法でエア台をつくっているようです。ただ、氷状のブロックは重いので、投げ飛ばすのに一苦労します。
ちょうどエア台作成に取りかかろうとしていたとき、ちゃんと休みをとっているのになぜか匿名希望の知り合いがやってきました。土日が休みの仕事なのに、平日に休みをとってスキーをするのは「いいご身分やね」と言われそうで、ちょっと気が引けるそうです。社会人がちゃんと仕事をして、休みをもらって、平日にスキーをすることに対する社会の見方を変える必要がありますね。平日にスキーができるのは、平日休みの人か、定年退職したシニア層、春休みの子供たちだけではないはずです。「遊びじゃなくて、大会出場のための練習だから、堂々とスキーすればいいじゃないですか」と言うと、「そうですね。実業団みたいなもんですね」。それは言いすぎ。あなた、スキーで給料もらってないでしょう。
匿名希望君も、前日、いい感じで練習していた山盛りこぶ+エア台が消失して落胆しているようです。そうですね。あの方式でこぶをつくっているモーグルコースは、日本広しと言えど、わずかしかありません。たった1日、10こぶだけとはいえ、練習ができた匿名希望君は超ラッキーです。この日はエア台作成を手伝ってくれるというので、エア台の手前の急斜面を巻き尺で測って、3.5m、3.5m、3mの間隔で、こぶの場所に横滑りして、雪を寄せて、ターンの目印をつくってもらいました。下地が硬くて、ポールも刺さらないほどです。横滑りで削っても、表面の軟らかい雪が薄くはげるだけで、苦労したようです。
正午過ぎになんとかエア台の形ができたので昼食休憩。午後1時から再開し、エア台を仕上げて、午後1時半ごろからエア練習を始めました。
ランディングの斜度は雪を盛っていないので、バーンの斜度27度そのままです。衝撃がこないぎりぎりの斜度ですが、この斜度であれば、足の指の付け根あたりで着地すれば、下地が氷の硬いバーンでも衝撃を受けることはありません。ジャンプが後傾になり、かかとで着地すると、足首から直接、膝に衝撃が伝わります。大きな落差があるので、ランディングで衝撃を受けるのではないかという警戒心から、エアの進入で腰が引けます。そうすると、上体だけが前に出てキッカーでつぶされるか、後傾の着地になってスキーが前に走ってタッチダウンという失敗になります。
天気予報の通り、午後3時前から雨が降り出しました。上空に寒気があると言っていましたね。エア台より上では吹雪です。エア台を作っているときは暑かったので、肌着1枚になって作業していました。その上に、ゴアテックス3レイヤーの保温材が全くないウェアを来ているだけです。リフトに乗っていても、寒くてしかたがありません。バーンはますます硬くなってきました。匿名希望君もランディングが硬いのがいやのようだったので、スコップでチョップを入れて、林に近いところの軟らかい雪を投げ入れて、上にかぶせました。見事に軟らかいランディングバーンになりました。思いきって飛べます。
練習も終盤に近づいたころ、上部の緩斜面にできた自然こぶを滑りました。匿名希望君が「スキーを横にしなくても滑れます」と言うので、実演してもらい、ぼくも続けて、縦に滑りました。サングラスに雨粒が付いていて、雪で視界が悪い中、こぶをチョッカリ(直滑降の俗語)したところ、左外足の荷重ができなくて、左スキーが遊んでしまい、雪にとられて、前転しました。ランディングの失敗に備えて、膝を保護するために、両脚にCTiニーブレースを着けていたのですが、太もも部分とすね部分をつないでいる支点のヒンジが出っ張っていて、両脚をひっつけたときに、引っかかったようです。上からサポーターをかぶせて、出っ張りが当たらないようにしておくべきでした。左膝をひねって、前から傷めている外側側副靭帯をまた少し傷めたようですが、幸い、大事には至らず、続けてジャンプすることができました。
ジャンプのレジェンド、曷西紀明選手によると、こういうのは、けがのうちに入らないそうです。しかし、厳しい局面で、具合の悪いところをかばう動作(代償動作)が出て、悪い癖になってしまう可能性はあります。ぼくの場合は、もともとターンで左足の踏みが弱いという欠点があり、左脚に痛みを感じることによって、ますます左外足の踏みが弱くなるということがあるかもしれません。
自然こぶを縦に滑るのは失敗しましたが、前日の山盛りこぶを吸収しながら滑る方法を思い出し、この後のターンがぐんとよくなりました。というところで、リフトの最終時間が近づいてきたので、氷の塊でできたエア台を壊して、用具を片付けて、雨の中を下山しました。この日は、ときどきスキーを脱いで、足をぶらぶら振って膝を休ませながら練習したので、転倒して左膝をひねったことによる痛みのほかは、膝の疲れがあまり残りませんでした。
匿名希望君が送ってくれた映像を見ると、見事にエア台で吸収動作をしています。よくこれだけ体をつぶせるものだと思うくらい小さくなっています。いつもトランポリンの抱え型(タック)で、膝を抱えてできるだけ小さくなる練習をしているせいでしょうか。エア台のキッカーにぶつかるところで、抱え型の姿勢をとり、ジャンプすると同時に抱えの姿勢をほどいて体を伸ばしています。 一つのことを一生懸命練習すると、他のことも同じようにしてしまうんですね。これでは、力がエア台に吸収されて、力強いジャンプにはなりません。
6日間にわたる個人強化練習が終わりました。いつもわがままな練習を許可してくれているスキー場関係者の方、練習につきあってくださった方、ありがとうございました。ぼくのターンとジャンプは来シーズン、別人のように激変する予感がしています。