仙台の音響マン 永谷篤彦のブログ -16ページ目

ホールであった出来事、思った事 その1

震災以来、仙台市内の会館の8割程が未だ閉館の状態が続いているそうです。


その影響で、当社が委託を請け負っている電力ホールには初めて利用される方々

が増えています。

『毎年○○の会館でやっていました』という年に数回(年1回かもしれませんが)以前

にどこかの会館は利用した事があるという方々がほとんどです。



そんな中、先月2件程、電力ホールを利用するのが初めての学校主催の発表会が

ありました。




…正直びっくりしてしまいました。




数日前に事前下見と打合せに数時間かけているにもかかわらず、リハーサル・本番

の詳細を伝えてもらえず、何をどのように進めていき、それは一体誰がやるのか全く

わからないのです。


1つの確認事項にたどり着くまでに大変時間がかかり、直前になってから明らかに

なったりするので、一斉にドタバタとしてしまい、これで良かったのか、本当はどう

したかったのかもわかりません。


打合せをした社員の話によると、何を聞いてもまだ決まっていませんと言う返答しか

なく、進行表もないという事だったので、出してもらわないと困ると言って、手書きの

ものをもらったそうです。



色々な方々が様々な形でホールを利用されますが、そこには必ずルールやマナー、

そのホール独自の事情がある事を理解して利用して頂きたいと常々思いますし、そ

れを上手にわかりやすく伝える努力も、我々には必要とされている事も理解してい

ます。




これまで利用してきたであろう公立の会館は、どんな姿勢でこの方々と接してきたの

か、大変疑問に思いました。




我々にとってどんな団体・個人でも主催者という立場は変わりません。

学校行事の“わく”からハミ出したくなければ校内から出るべきではないと思います

し、出るとなれば主催者の自覚を持ち、責任をはたすべきです。

それが社会人としてあたりまえです。




わからない事があれば、是非とも気軽にお問い合わせ願いたいと思います。

打合せ前に何を決めておくべきかや、当日の進行等、何でもかまわないです。




わからないまま、放っておいたまま…が一番困るのです。




今後もホールであった出来事や思った事等、定期的に取り上げていきたいと思いま

す。