タフな人は、ここが違う。あなたの心に刺さる歴史、偉人 -10ページ目

(*対象限定)怒られたい人、叱られたい人方向け?(普段は叱られないから)

世の中、マーケティングにも定石と言うものがあって、例えば「褒められたい」とか「励ましてほしい」、あるいは「楽しみたい」「ワクワクしたい」「癒されたい」というニーズに応えたものはたくさんあるが、「怒られたい」とか「叱られたい」というニーズに応えた商品・サービスはあまり顕在化していないように感じる。(あるとしても夜のお仕事とかか?)

しかし、普段、人格的にも優れていて、仕事にもソツがないため、あるいは、事業家としてうまくいっているため、あまり怒られないとか叱られないと言う人がいて、そしてそのことを悩んでいると言う方もいる。
(私には信じられない境地だが・・・)

そういう方、つまり当ブログの読者のあなたに、歴史から学ぶことをおすすめする。
語り継がれてきた古典と言うのは、そういう「叱られたい」君主や政治家、大人物向けにも書かれてきたものだからだ。







わかりやすい。歴史の捉え方。直線的に歴史を捉えると、おかしなことになる

歴史を皆さんはどのように捉えていますか?

「いま」がすごくいい!
この前提は今を生きる人間として当然のことです。

それは、そのままでおいておいてください。

◇過去の捉え方
しかしながら、過去と比較して今まではどう見るべきなのでしょうか?

昔から一貫してだんだん発展してきたと考えるのが今の考え方の主流だと思います。
この考え方が、歴史の理解を妨げています。

そうなると、古代ギリシャや古代中国、古代インド、古代中東等にあった
進化していた文明について説明がつかなくなってしまいます。

事実は、どの文明も直線的に発展していません。
波があるのです。

だけど一貫して発展してきた前提で理解させようとするから難しくなるのです。

例えばローマ帝国が崩壊して、しばらくヨーロッパはルネサンスくらいまでは
明らかに文明度は落ちるのです。

そこまで直線的に捉えようとするから、難しく感じるのです。

歴史を学ぶときの心構え、注意すること

歴史と言って、毛嫌いする人も多い。

たとえば歴史は時の為政者の都合により改変を加えられているものであるから、
真実の歴史など書物でわかる訳が無い!と切って捨てる方も多い。

その見解には、私自身同意している。

私は、歴史を学ぶときに重要なのは
1「(大まかな)事実」を把握すること
2 多様な価値観を把握すること
3 事実と価値観は明確に分離して把握すること

以上の3点だと思っている。

◇1「(大まかな)事実」を把握することから検討していこう。
1945年(昭和20年)8月に日本が戦争に敗北して、
連合国に無条件降伏をしたことについては、概ね歴史的事実であると思われる。
このことを学ぶことが不要であると言う人はさすがにいないはずだ。
(知らないならば、無用な軋轢が生じる可能性は高い)

同様に、1853年頃にアメリカの軍艦が日本に押し寄せて
武力により江戸幕府に開国を迫ったこともおそらくは事実だろう。

こういう基本的な事項を抑えることまで不要と言うことはよもやあるまい

◇2 多様な価値観を把握することはどういうことか

歴史の教育に反発が大きいとすれば、実は単一の多様でない価値観の
押しつけが各所で行われているからだと見る。

ある立場の人は、日本は悪い!というストーリーを前提に歴史を教える。
例えば1941年の太平洋戦争や、東南アジアへの侵攻は、
悪そのものだということをおっしゃる訳である。

他方、欧米の植民地支配からの解放戦争だと言うことをおっしゃる方もいる。

どの価値観を選択するかは、各民族、各自の価値観にまかされると思う。
しかしながら、教育において少なくとも価値観を選べるだけの
選択肢は用意するべきであろう。

ある意図に誘導するために、価値観を押し付けるのであれば、それは
嫌悪の対象となっても仕方が無い。

◇3 事実と価値観は明確に分離して把握すること

歴史的事実は正確に暗記する必要があるが、
事実の解釈は価値観であり、押し付けるべきではない。

従って、歴史を学ぶ際は事実の正確な暗記と
価値観の多様性の許容(自由な発想)は明確に区分されるべきである。