タフな人は、ここが違う。あなたの心に刺さる歴史、偉人 -12ページ目

【原発】本当にやばいのはリスクに向き合わないこと

大本営発表の特徴

先日、すでにブログで大本営発表の読み解き方をお伝えしました。
復習になりますが、
政府の発表には
「自分たちが円滑に統治したい」ゆえに「国民をパニックにさせたくない」
という前提、並びに
「自分たちの支配構造が永遠に続いて欲しい」「俺たちは正しい」という前提があるがゆえに
科学的な見方よりも希望的観測が優先してしまうという現象が起こりがちでした。

それゆえ、戦時中も誇大戦果に、うその状況認識を垂れ流し続けました。

日本の特徴として、そのときそのときは誇大戦果が
正しいと思っていたというへんな善意はあるのです。

しかしながら、後で嘘が分かったときに謝罪しない、訂正しないという特徴もあります。

それでは、今回の原発の騒動に当てはめてみましょう。

詳しくはこちらを


まず、国際的な事故の尺度を示す基準は
当初はレベル4と発表されたが、現在はレベル5をへて、レベル7になった。

避難区域も当初は原発周りの半径2キロくらいだったか、今は最大で30キロ圏に。
さらに一部の市町村では、その区域を越えてまで計画避難が言い出されている。

これを第二次大戦にあてはめれば、戦線は日本にどんどん近づいていたときと似ています。
状況は「安全である」「原発は安定に向かっている」という主張がありながら、
何一つ改善の兆しはないと言うことです。


原発問題は、何を象徴しているのでしょうか?

みんな、よく政府や東電のみを非難し続けていますが、
起きてしまった事故をただ責めていてもあまり意味があるようには思えません。

今まで、日本の原発では事故は起きません。
絶対安全ですといっていたのですが、それが崩れたわけですから、
他の原発について、もういちど緊急にリスクを判定するという動きが出てこないことの方が
不安です。

例えば浜岡原発は東海地震の震源区域内にあります。
福島の地震以上の強い揺れに襲われる可能性が高いのです。

福井の原発銀座も、海洋型地震のリスクこそ少ないモノの
直下型は断層があることから可能性がないわけではありません。
特に「もんじゅ」の危険性はダントツで高いのです。


さらに、原発がないと電力が足りないというのであれば、
地震があまりない諸外国は原発で事足りるのでしょうが、
地震の多い日本ではあまりにもリスクが高すぎるのですから、
うまいこと原発以外で電気を得る方法を超国家的なプロジェクトで考える必要が
有るように思います。

危機の本質は、「リスクに向き合っていないこと」にあると思います。

放射線のリスクは、即死ばかりではありません。
土地が汚され、海が汚され、僕たちの宝である自然が汚される。
食事ができなくなったりするかもしれないのです。

さらに、放射線の影響を一番受けやすいのは小さい子供です。
未来を担う子供たちです。
一人一人の命を守る。
安心して妊娠できて、安心して子育てが出来て、家族で楽しめて。
そんな日本を護っていくために、これ以上原発に事故が起きてはなりません。

自粛はダメは詭弁

過度な自粛はマイナスか?
また、政府は「消費者のせい」にするのか?

以下、 毎日新聞の記事より引用

世界遺産「日光の社寺」や温泉など、国内屈指の観光地として知られる栃木県日光市。東日本大震災では大きな被害はなかったものの、直後からホテル・旅館のキャンセルが相次ぎ、街は“自粛ムード”に沈んでいる。隣接する福島県で起きた原発事故も追い打ちとなり、関係者の間からは「2次災害だ」との悲鳴が上がっている。【浅見茂晴】

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 「全く人が動かない。こんなピンチは初めて。昭和天皇の大喪の礼(89年)の時にもなかった」。日光観光協会の新井俊一会長(62)は危機感をあらわにした。

 日光東照宮によると、震災翌日の3月12日から同31日までの東照宮の入場者数は、前年同期比で実に95%減の計約5000人。過去に例がない落ち込みとなっており、13日から始まる予定だった日光二荒山(ふたらさん)神社の「弥生祭」に加え、徳川家康ゆかりの「百物揃(ひゃくものぞろえ)千人行列」(5月)の中止も決まった。

 新井会長が経営する旅館「鶴亀大吉」(客室数28)も、震災前は稼働率が90%から満室に近かったが、今は10%程度。キャンセルの理由の大半が、福島第1原発事故の影響を懸念したものだという。

 特に外国人観光客が深刻だ。中禅寺湖畔にある「日光レークサイドホテル」によると、フランスやイタリアなど欧州からのツアー客が、各国政府の渡航自粛要請を受け予約を相次いでキャンセル。5月以降は「ぽつぽつ予約が入り始めている」(同ホテル)が、予断を許さない。

 こうした事態を受け、県内六つの観光協会は先月30日、対策を求める要望書を県に提出。福田富一知事は今月5日、「とちぎ観光安全宣言」を発表した。

 世界遺産地区と奥日光は6月から、修学旅行シーズンを迎える。観光協会は放射線測定器を購入して独自に放射線量を測定。ホームページで公開して安全性をアピールする予定だ。

 ■鬼怒川・川治温泉

 大型ホテルや旅館が集まり、計約4000室、2万人の収容能力がある鬼怒川・川治温泉。バブル崩壊に続き、地元の足利銀行破綻(03年)やリーマン・ショック(08年)など幾度も危機を乗り越えてきたが、あるホテルの幹部は「今度は半端じゃない。足銀破綻以上の影響」と声を落とす。

 このホテルも稼働率は10%程度。震災からの1カ月分だけで、約5700人の宿泊がキャンセルされた。パートを含め従業員約100人は、ワークシェアリングでしのいでいる状況だ。幹部は「まだ減るかもしれない。5月の予約も3日間で500人のキャンセルがあったばかり」と嘆く。

 ■湯西川温泉

 福島県境に近く、16軒の温泉宿が肩を寄せ合う湯西川温泉。創業345年の老舗旅館「本家伴久(ばんきゅう)」も例外ではない。45室、150人を収容できるが、すでに3、4月の予約をすべてキャンセルされ、今月28日まで休業中だ。5月からの予約客から確認の電話が入ると「大丈夫です」と懸命につなぎ留めている。

 それでも、24代目の大女将(おかみ)、伴玉枝さん(77)は「小学6年で迎えた敗戦、旅館が全焼したことに比べれば、大したことはない」と意気軒高だ。

 伴久旅館では、料金を一律で1人1万3000円(1泊2食)に設定し、1000円を被災地への義援金に充てるプランを作成。ダイレクトメールなどで会員4800人に知らせている。従業員30人の雇用も維持する。

 「ピンチはチャンス。こういう時こそトップがしっかりしなきゃ」

引用ここまで

確かに、こういう自粛というのは、問題があるようにも思える。
でもこれは、問題の本質をごまかしていると思う。

結局の所、ここまで人々が不安感を抱くのは
「原発事故」の影響があると思われる。

外国人観光客が日本を去って行ったのも、
日本人自身がどこか、自粛ムードなのも。

「安心」がないと楽しめないのは、当たり前の出来事だと思う。

国民は、そろそろこんなでたらめな政府、マスコミに怒りを持ち始まるかもしれない。

自粛という乃言葉の前提には
本来は、安全である。しかしながら感情的に不安だから、
普段通りの生活が出来ない。(故に不合理で、バカな消費者である)
というロジックがあるように思われる。

放射性物質の拡散があっても数値的には全く問題ないレベルだ・・・!
という説明はただ、安心してください。ただちに影響はありません、
という発表のみが根拠となっている。

でも一方で外国人はまったく日本を訪れないこの現況。
はたして真実がどこにあるのか?
説明責任をきちんと果たしていないから、外国人が訪れないのか
はたまた、国際的な視点から見れば危険きわまりないのか・・・?

前提をみな、疑っているのである。
これは、自粛ではない、説明責任を果たさない
国民の不安を解消できない政府や東電の人災である。

国民に愛を。
もっと大事にしてほしい。
観光業を営む人も、そして利用する消費者が、安心して
過ごせる社会にはやく復興して欲しい。

自粛はいかん!というのは、国民を馬鹿にしているとしか思えない。
問題の本質をそらしている詭弁だ。

自分を責めないで,

昨日の余震は大きかったですね。

地震で、心が浮き足立ってる方へ。

自分を責めないでください。

地球のエネルギーがあがってます。だから、人々にもエネルギーが伝わり、良いも悪いも全て顕在化します。

マイナスを否定せず、いろんな感情と出会ったら、それは自分との仲直りのチャンスなんですよ。受け入れてみてください。

仮に受け入れられなくても、
自分のマイナス感情を
否定しないで、愛だと思って
受け入れてみてください。

あなたは、人間だから、
愛があるから辛いし悲しいのです。