今回はこの条件に特にスポットを当てて見ていきましょう~。
バースト条件:
【相手による自分のスピリット破壊後】
宣言可能期間:
相手によって自分のスピリットが破壊状態になってから、それによって発揮した効果すべての解決を終えたことをお互いに確認するまでの間。
①自分のスピリットが相手の効果やバトルのBP比べによって破壊状態になる。
②「このスピリットの破壊時」/「相手によるこのスピリットの破壊時」、【幽騎士ナイトライダー】の効果召喚などの破壊に関する効果の宣言タイミングとなる。
③ターンプレイヤーがその処理順を選択し、順次解決していく。
④破壊状態のスピリットがトラッシュに置かれ、破壊に関するすべての効果が終わったことをお互いに確認する(と丁寧)。
⑤宣言しておいたバースト発揮タイミングとなり効果処理を行っていく。
基本的にはこんな流れですね。
さて、ここで自分がこの【バースト:相手による自分のスピリットの破壊後】の宣言可能期間はどこからどこまででしょうかー?
①~④であり、④の確認後はもう不可ですね
つまり、①の時に宣言しても②の時に発動宣言しても良いんですが、実際にバースト効果を発揮するのは、繰り返しになりますが⑤のタイミングとなります。
⑤のタイミングになった時にはフラッシュタイミング権利の移行や次のバトルなど破壊に関する効果全てを解決してるとみなされゲームが進行しますので、ターンプレイヤーが会話をしながら促すと良いでしょう。
▶︎バースト宣言の撤回
①のタイミングでスピリットが破壊状態になった時に、この段階から破壊された方はバーストを宣言することができます。
ターンプレイヤー(攻撃側)が①のタイミングで相手にバーストがあるかを確認することはもちろんできます。
ここからがポイント・・・
前回の記事にある通り、宣言可能期間であればいつでも宣言/宣言のし直しは可能です。
①破壊状態になったタイミング
攻撃側「バーストありますか?
防御側「無いです
②破壊時効果の解決順を決めるタイミング
攻撃側「バーストありますか?
防御側「無いです
③のタイミングで破壊関連の効果を処理をしながらでも
攻撃側「バーストありますか?
防御側「無いです
④全部解決して・・・
攻撃側「バースト本当にありませんか?
防御側「あります
かなり細かく書きましたが、これはルール上では可能なんです。
自分が防御側で発動したいタイミングになった時には、相手に待ってもらうよう伝えるのも大事でしょう。
破壊時効果の解決の状況を見ながらバーストを発動させるかどうかを決める・・・
これがバーストシステムの醍醐味なんですね!!
ただ、ふくちゃんさんもおっしゃっている通り、ゲームの進行はターンプレイヤーが行うのでギリギリまで発動宣言を引っ張ると痛い目を見ることがあります(*_*)
④の会話の様に細かく言う必要もありませんし、考える時間がほしいときはそのことを相手に伝えればよいでしょう。
中々そんな複雑な状況になることは少ないのですが、知っているのと知らないのでは結果が変わることです。
さぁて、次回はさらに複雑、お互いに【相手による自分のスピリット破壊後】のバースト宣言について書いていきましょう。