衣装ケースで見つけた、赤いブラウス。



とっても丁寧な作り。


後ろ側のきれいなタック。


袖口も見事な絞り。


袖山のギャザー。


袖山の裏は、こんな感じ。
袖山のふんわり感を出すためにこんなパフが入っています。

全体がわかりづらいですが、
裁ち方がおしゃれで、後ろ脇あたりにさりげなく1本のタックもあり、
さらに、ボタン付けも超丁寧。

この赤いブラウス、12-13歳ごろに近所の方に作っていただいたもの。
子どもの頃や20代の頃はよく着ていました。
最近購入したブラウスよりもしっかりとした作りで、いまだに着ることは可能。
・・・すごい。


裁判所の判決。

判決が言い渡されると
記者が裁判所の外まで走ってカメラの前でレポートする、という光景。
・・・しか見たことがなかった。

先日、知財高裁ではあるけど、
思わぬところで実際に判決を言い渡す場面に遭遇しました。

同じ時間帯に複数の事件について、まとめて判決していきます。

無効審判の審決取消訴訟は、当事者同士に対して判決。
拒絶査定不服審判の審決取消訴訟は、被告が(便宜上)特許庁長官になるので、
原告(特許出願して拒絶審決を受けた人)と被告(特許庁長官)に対して判決。
・・・おぉ、条文どおりだね!

そして判決は、事件の代理人がいてもいなくても行われます。
・・・ほんとだ。どの事件も、左右の席に誰もいない。
知財関連限定だけど、
裁判実務を、代理人側関係者として学ばせてもらっています。
今まで知らなかったことがてんこ盛りです。

まず入口。
一般者は空港なみのX線検査があります。
弁理士だと入口が別で、バッジを見せればX線検査はなし。
ここで、バッジは「着ける」のではなく、「見せる」。
バッジを出して「見せた」ら、しまうのがポイント。

法廷。
証人台の前にあるマイク。
このマイクは、録音するものであって、拾った音を「大きく」するものではない。
つまり速記ではなく、録音によって証言をとっている。
なので、右側や左側の代理人から質問されたとしても
「マイクに向かって」すなわち前を向いて答えないといけない。

準備手続。
法廷ではなく、裁判所と原告被告代理人だけで手続きします。
小さな会議室みたいなところで打ち合わせをするような形。
双方の主張を整理したり、日程を調整したり、
判決する前などは、裁判所が形成しつつある心証を語ることも。

食堂。
裁判所の食堂は、関係者だらけなので、(以下略

裁判の内容については書けないけど、
「え~、こうやって新たな判例が出来上がっていくのか」と思う瞬間もある。
判例集の骨子だけ勉強することは、弁理士試験ではOKだが
それを「判例の理解」とはまったく言えないこともよくわかってきた。

・・・まだまだよくわかっていないので、間違いがあったらごめんなさい。