【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】 -7ページ目

【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】

管理人の行った球場の情報を紹介していきます。


【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】

【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】

【施設名】日立柏サッカー場

【用途】柏レイソル本拠地

【アクセス】柏駅より徒歩20分

【評価】

アクセス ★★☆☆☆

見易さ  ★★★★★

設備   ★☆☆☆☆


【概要】

柏レイソルの本拠地。Jリーグの中では数少ないチームの持ち物であるスタジアムである。ただそのためか老朽化は著しく、常に柏の葉競技場への移転問題がとりざたされるが柏の葉競技場がサッカー観戦に全く適してないことや、柏からのアクセスが悪いことから移転は進むどころか、2009年は柏の葉開催がついに無くなってしまったほどだ。この競技場の良さはなんといっても臨場感。これより近いサッカー場は日本には恐らくないだろう。専用スタジアムで近いヤマハやNACK5ですら日立の比ではない。サッカーが大迫力で楽しめる。欠点のひとつめはアクセスである。柏駅から徒歩圏内なのはいいものの遠く、周辺に何もない。幸い道自体はレイソルロードといってレイソルののぼりがあるのでそれに沿っていけば一本道で分かりやすい。二つ目はそのキャパシティの狭さである。特にアウェイに与えられる席はわずかでほとんどのチームの場合でチケットは瞬殺である。三つ目は施設の老朽化である。ゴール裏は仮設であるため、飛び跳ねて応援するとグラグラ揺れて怖い。いつかけが人がでなければいいなと思う。またアウェイ側は2008年に鹿島アントラーズの応援団がフラッグで相手選手を攻撃するという事件が起きてから完全に隔離され、トイレは仮設トイレしかなく環境は劣悪である。もちろんこの日立柏サッカー場を改修するのが一番幸せなのだが、日立にそんな資金はないという。近いうちにJから使用自粛が出るのか、それとも柏の葉に移転する日がくるのか。注目である。

【周辺施設について】

周辺はスーパーなどはあるらしいがコンビニは恐ろしいほどない。駅周辺で買おう。


【遠征するなら】

柏駅か上野駅が便利だろう。県外からのアクセスを考えるなら上野か。




【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】

【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】


【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】 ソフトンバクが勝利するとライトアップされて花火が。

【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】 バックスクリーン

【施設名】福岡ヤフードーム

【用途】福岡ソフトバンクホークス本拠地

【アクセス】福岡市営地下鉄、唐人町より徒歩10分

【評価】

アクセス ★★★☆☆

見易さ  ★★★☆☆

設備   ★★★★☆


【概要】

まずアクセス面だが、管理人は唐人町より歩いていったのだが、どうもとても10分では着く距離ではなかったように感じた。道を間違えたのかもしれないが・・。確実にいくならバスも出ているようなのでバスでいったほうがいい。肝心の施設だが、外見はとてもいい。海のそばでホテルも面していて周りにはホークスタウンやホークスショップもあり、玄界灘を一望できる景観もGOOD。中はグランド部分は改装を繰り返しており比較的新しくみえるが、意外と中は老朽化が進んでいるなという印象は持った。試合のない日に選手ロッカーなども見学させてもらったが、同じドームの札幌ドームなどと比べると老朽化は痛ましいなと思った。ただ、この球場のすごいところは天井が開閉式なところである。ホークスが勝ち晴れていれば天井が開き、花火が打ち上げられる。人工芝なので天井は閉まっているのがデフォルトではあるが、2008年にホークスが低迷したときは気分転換にと、例外的にあけながら試合をしたこともあった。構造としてはナゴヤドームにもっとも似ている。外野席は高く、死角もある。

個人的にはもう少し客席に傾斜がほしかったが、野球場にはまだまだ傾斜をつけて見やすくするという概念があまり浸透していないのだろう。ただ福岡の最大の魅力はやはり試合後にあるだろう。福岡は本当にいい街だ。ご飯もおいしいし、人もいい。試合後の中洲、天神は格別だろう。そういう意味では札幌をしのぐ楽しみなアウェイのひとつかもしれない。

【周辺施設について】

ちょっと周辺にコンビニがあったかは確認できなかった。ただホークスタウンなどでも恐らく購入可能であろう。


【遠征するなら】

天神に泊まるのが一番便利だろう。


【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】

【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】

【施設名】明治神宮球場

【用途】東京ヤクルトスワローズ本拠地

【アクセス】総武線・千駄ヶ谷駅、信濃町駅、東京メトロ銀座線外苑前駅、都営大江戸線国立競技場前駅から

それぞれ徒歩10分程度

【評価】

アクセス ★★★★☆

見易さ  ★★★☆☆

設備   ★★★☆☆


【概要】

東京ヤクルトの本拠地であり、そして大学野球の聖地である。大学野球が優先権を持つため、最近では週末はデーゲームを行うことがほとんどであるが、大学野球シーズンはヤクルトはこの球場をナイターでしか使用することができない。そのためヤクルトによるこの球場でのデーゲームはとてもマレである。ユニークな点としては応援団のタイコが使えない唯一の球場である。皇族の誰かがなくなったときにタイコを叩かなかったのがはじまりとか諸説うわさを聞くが、大学野球ではタイコを使用しているので恐らく、昔からの慣例的なものなのだろう。そのため、応援がズレやすいのが難点か。ただこの球場は熱く応援するのもいいが、一番の醍醐味はながら観戦だ。本来野球が日本ではやったのは日本人が「ながら族」であることと関係が浅くないと私は考えているのだが、この球場は本当にのどかに野球を観戦できる。悪い意味で応援を強要するアツイファンもいないし、マッタリ野球を見れる席がたくさんある。最後段は広くスペースがとられており、シートを広げてピクニックするサラリーマンもたくさんいるほどだ。そしてまたスタジアムグルメが絶品。特に酒飲みにはたまらない油ものがかなり豊富である。これだけの要素がそろってまじめに野球を9回も見るのはもったいない!あ、ホームランだ。あ、試合終わった。そんなのりでいいんです。みんなで楽しく野球を見ましょう。そんな気にさせてくれるスタジアムです。

【周辺施設について】

駅の途中にコンビニなどはないが球場の中のご飯はおいしい。


【遠征するなら】

東京のどこからでもアクセスしやすい。