ソフトンバクが勝利するとライトアップされて花火が。
バックスクリーン
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【施設名】福岡ヤフードーム
【用途】福岡ソフトバンクホークス本拠地
【アクセス】福岡市営地下鉄、唐人町より徒歩10分
【評価】
アクセス ★★★☆☆
見易さ ★★★☆☆
設備 ★★★★☆
【概要】
まずアクセス面だが、管理人は唐人町より歩いていったのだが、どうもとても10分では着く距離ではなかったように感じた。道を間違えたのかもしれないが・・。確実にいくならバスも出ているようなのでバスでいったほうがいい。肝心の施設だが、外見はとてもいい。海のそばでホテルも面していて周りにはホークスタウンやホークスショップもあり、玄界灘を一望できる景観もGOOD。中はグランド部分は改装を繰り返しており比較的新しくみえるが、意外と中は老朽化が進んでいるなという印象は持った。試合のない日に選手ロッカーなども見学させてもらったが、同じドームの札幌ドームなどと比べると老朽化は痛ましいなと思った。ただ、この球場のすごいところは天井が開閉式なところである。ホークスが勝ち晴れていれば天井が開き、花火が打ち上げられる。人工芝なので天井は閉まっているのがデフォルトではあるが、2008年にホークスが低迷したときは気分転換にと、例外的にあけながら試合をしたこともあった。構造としてはナゴヤドームにもっとも似ている。外野席は高く、死角もある。
個人的にはもう少し客席に傾斜がほしかったが、野球場にはまだまだ傾斜をつけて見やすくするという概念があまり浸透していないのだろう。ただ福岡の最大の魅力はやはり試合後にあるだろう。福岡は本当にいい街だ。ご飯もおいしいし、人もいい。試合後の中洲、天神は格別だろう。そういう意味では札幌をしのぐ楽しみなアウェイのひとつかもしれない。
【周辺施設について】
ちょっと周辺にコンビニがあったかは確認できなかった。ただホークスタウンなどでも恐らく購入可能であろう。
【遠征するなら】
天神に泊まるのが一番便利だろう。