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【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】

管理人の行った球場の情報を紹介していきます。



【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】


【施設名】国立競技場
【用途】各種カップ戦決勝など
【アクセス】
JR総武線:千駄ヶ谷駅より徒歩10分、都営大江戸線:国立競技場前より徒歩0分
銀座線外苑前駅から徒歩10分。千駄ヶ谷門は国立競技場前駅の目の前であるが、代々木門は外苑前からアクセスしてもいい。ホーム側は青山門・千駄ヶ谷門、アウェー側は代々木門から入場する。どちらがホーム側かアウェイ側かはあらかじめ決められており、自分の応援するチームがどちら側に陣取るのかあらかじめ確認しよう。 【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】
【評価】

アクセス★★★★★

見易さ ★★★☆☆

施設  ★★★☆☆
【概説】
ナビスコカップ、天皇杯、ゼロックススーパーカップと各種タイトルの決勝戦の舞台となる、サッカーサポーターなら一度は憧れるサッカーの聖地である。完全な中立地として位置付けられているため、Jリーグチームはスタジアム改修などの特別な事情がない限りホームスジタムとして利用することはできない。東京でまさしく最も都会にあるスタジアムであり、大舞台が多いことから試合開催時にはたくさんの来場がある。また、Jリーグ戦でも柏レイソルや横浜FCをはじめとして国立競技場で浦和レッズ戦などの集客の見込める試合を行う場合がある。見易さとしては大型陸上競技場ということでまったく見えやすいとはいいがたい。

【応援に関して】
決勝などの舞台が多いため、毎回両チームのコレオグラフィが楽しめることが多い。もし参加を要請された場合は快く協力しよう。ナビスコカップの決勝は浦和レッズが初進出した03年までは埋まらない傾向があったが、それ以降は毎回満員となっており、大会としての価値・権威も上がってきている。



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【施設名】グランディ21宮城スタジアム
【用途】ベガルタ仙台
【アクセス】
JR東北本線利府線の利府駅からタクシーで15分(1500円程度)。泉中央駅、利府駅からバス。徒歩は坂道で1時間弱かかる上、道も分かりにくくお勧めしない。利府線も一時間に一本しかこずアクセスは最悪である。帰りに宮城スタジアムからタクシーに乗るならば岩切駅まで出ることをお勧めする。自家用車で来る場合駐車場の心配はないが、道路が試合時は非常に混雑する。何でいってもアクセスには不愉快な思いをするのは必至である。

【評価】

アクセス★☆☆☆☆

見易さ ★★☆☆☆

施設  ★★★☆☆
【概説】
2002年日韓ワールドカップでベスト16に進出した日本がトルコに敗れたスタジアムが実はここである。日本で最悪のスタジアムといわれる。まず、それがサッカーの見づらさである。伊達政宗の兜をイメージした外観を重視するため、観客席の視界がとても悪い。また、上記の通りアクセスが最悪であるため、仮に50000人規模の集客力のあるイベントが開催されたとしても混乱は必至である。そのアクセス・劣悪な観戦環境からサッカーの場合はサッカー専用スタジアムであるユアテックスタジアム仙台がベガルタのホームとされ、ユアスタの芝張替工事が行われた2009年以外ほとんど試合が行われることがない。恐らく、今後ベガルタがJ1に昇格し、浦和レッズとの対戦でもない限りJリーグが開催されることはないかもしれない。こういった状況から、一部では維持費なども考えると宮城スタジアムは壊すべきであるという過激論まで飛び出すほどである。サッカースジタムオタクならば、一度見に行ってみるのも一興である。まさに20世紀の負の遺産であり、その巨大さは廃墟・遺跡のような哀愁でさえ感じさせる。恐らく、このスタジアムが二度と五万もの席を埋めることはないだろう。

【応援に関して】
陸上トラックがある上に、全く観客のことを考えて設計されてないのでサッカーは見づらい。

【周辺施設】

利府駅周辺で調達するのが無難である。

【遠征するとき】
本数は少ないが、一応仙台駅からのアクセスはいいので仙台駅に泊まればいいだろう。

もし、松島を観光してからいきたいなら東北本線の松島駅で降りよう。松島⇔利府間は本数は少ないものの乗継がうまくけば30分ほどで着く。松島の観光地は松島海岸駅なので、20分ほど歩くがタクシーなどに乗ってもよい。


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【施設名】西武第二球場
【用途】西武ライオンズ二軍本拠地
【アクセス】
西武山口線の西武球場前駅より徒歩5分。西武球場前駅で降りると左側に西武ドームが見えるが、それとは逆の右前方に階段があるのでそれを登って少し歩くと西武第二球場が見える。

【評価】

アクセス★★★☆☆

見易さ ★☆☆☆☆

施設  ★☆☆☆☆
【概説】
西武第二球場は一面がとても高いフェンスに囲まれており、観客は網目ごしにしか試合を観戦することができない。また、観客用の席はベンチが1,2個気持ち程度に置いてあるだけであるため、ほとんどは下の写真のような土手に座ってみることになる。世の中見にくい球場はたくさんあれど、ここまで観戦環境が劣悪な球場は少なくとも管理人は行った事がない。網目が細かく、見えにくいどころか観客席からは角度的にホームベースが見づらく、とてもじゃないが野球をしっかり見たい人にはお勧めできない球場である。また、スコアボードも手書きでカウントなどは自分で見て判断するしかない。唯一の特典は選手がグランドから控え室に移動するときに観客のいる土手を通ることである。試合中なのでサインなどはもらえないが選手が間近に見ることができる。試合後などはバスまで選手は観客のいる場所を通っていくので駐車場などで出待ちすればサインを比較的もらいやすい球場である。


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【応援に関して】
鳴りものなど許可されているのかは不明。管理人が行ったときは湘南シーレックスの応援団の海坊主はいなかったので観客が自主的に応援しているのみであった。

【周辺施設】
西武球場前駅近くにコンビニがある。そこで調達するといいだろう。売店はないが自動販売機はある。

【遠征するとき】
西武第二に遠征にくる人はそうそういないだろうが、個人的には池袋まで出てしまうことをお勧めする。
所沢は住む場所であり、宿泊には適さない。少々遠いが、この球場はアクセスが悪いのでいくならば腹をくくろう。