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【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】

管理人の行った球場の情報を紹介していきます。





【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】


【野球】全国スタジアムガイド【サッカー】





【施設名】味の素スタジアム
【用途】FC東京、東京ヴェルディホームスタジアム

【アクセス】
京王線飛田給駅から徒歩6分で着き、サッカースタジアムの中では駅から近い部類に入るといえる。FC東京の試合開催時には急行も停車する。新宿駅から15分ほどで着くため都心からのアクセスは23区外ながら良い部類に入るといえる。

【評価】

アクセス★★★★☆

見易さ ★★★☆☆

施設  ★★★★☆


【概説】
FC東京、東京ヴェルディのホームスタジアムでほぼ隔週でホームゲームが行われる。なのでFC東京の試合時には青赤に、東京V試合時には緑色にと味スタはその時々によってホームチーム色に色を変える。2009年現在ではFC東京の試合の方が動員は多い。少し小さくて分かりにくいが、下がFC東京主催時と、東京V主催時のゴール裏の風景である。


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【応援に関して】
陸上競技場ではないが、トラックがあってもおかしくないくらいの広さがあり、とてもじゃないが三ツ沢やフクアリなどのサッカー専用スタジアムに比べると見やすさは比較にならない。陸上競技場と比べても優位に見やすいとはいいがたい。チケットに関しては浦和レッズ戦をのぞいて心配する必要は全くない。最も近いアウェーである川崎フロンターレ戦の場合は近年から開催されている多摩川クラシコの影響もあり、2階席が解放されることもしばしばだが、それでもチケットが売り切れるということはほとんどない。それ以外のサポは試合開始ギリギリにいっても余裕で席が確保できるだろう。


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【周辺施設】
駅からコンビニが多数ある。正直お世辞にも味スタの売店の食べ物はおいしいとは言えない。コンビニで買ったほうがリーズナブルであるといえる。

【遠征するとき】
遠征するならば新宿駅に泊まるのが最もいいだろう。京王線なので南口から西口だと更にアクセスがよい。調布周辺は何もないので試合が終わったら新宿まで出て飲みに行くのがいいだろう。



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【施設名】阪神甲子園球場
【用途】阪神タイガース本拠地球場
【アクセス】
阪神電車の甲子園駅から徒歩2分で着く。梅田から13分、三宮から19分という大阪・神戸の中心地からのアクセスも非常に良い。試合の際は臨時で始発電車もくるが、当然試合後は相当混雑する。電車に乗るまでに数十分かかることもザラにある。写真のように駅も小さいので必ず帰りの乗車券はあらかじめ確保しておくことをお勧めする。特に梅田方面の電車は相当混むので、一旦三宮方面の電車に乗って折り返すのも手かもしれない。

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【評価】

アクセス★★★★☆

見易さ ★★★☆☆

施設  ★★★☆☆

【概説】
言わずと知れた高校野球と阪神タイガースの聖地である。球場はとても広く、そして阪神を愛する人たちが毎試合のように阪神劇場を楽しみに甲子園へ来場する。スタンドに傾斜があり、フェンスも低いため死角がなく野球はとても見やすい環境にある。

【応援に関して】
全席指定席であり、アウェイはビジター応援席に隔離されるが、一部球団を除いて阪神側の応援席を買えなかったチケット難民がビジター側に入ってくることは必至である。また東京ドームなどのように阪神の応援を球場側が自粛するように働きかけてはくれないので、アウェイファンとビジター席に座る阪神ファンの間で喧嘩が絶えない。アウェイチームが勝った場合は照明が暗くなるまで二次会を楽しもう。ガラガラの甲子園でやる二次会は格別である。また、この球場の特色としてシーズン前に全日程のチケットが発売されるということがある。8,9月のペナントレースが佳境に入る時期の試合を半年以上も前から売り出しているので遠征で狙っている日程があったら必ずあらかじめ抑えておく必要がある。最近は平日は満員とまではいかなくなったが、週末は相変わらずチケットの売れ行くは好調で、いつでも買えるという状態ではない。

【周辺施設】
駅前にスーパーのダイエーがあり、近くにららぽーともある。また、球場内にも売店はたくさんあるので困らない。ただし、飲み物はペットボトルをそのまま売っているだけであり、氷が欲しい人はあらかじめ買っていく必要がある。個人的にはラーメン通と自負しているが、甲子園の目の前の甲子園ラーメンは選手が通うだけあって意外とおいしい。記念に食べていくのもいいだろう。

【遠征するとき】
アクセスを考えたら梅田か三宮に泊まるのが良いだろう。これは試合後にどこに行きたいか、どこへ観光にいきたいかでそのときどきで変えてもいい。


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【施設名】駒場スタジアム
【用途】浦和レッドダイアモンズ準ホーム
【アクセス】
各駅から試合時にはシャトルバスが出ているが一番近いのはJR浦和駅。国道に沿って歩いて行ける。バス通りが遠回りなのと試合時は混雑するので正直、歩いていってもバスに乗っていってもかかる時間はそれほど変わらない。座っていきたいという人はバスでいくといいだろう。歩いて行くと20分ほどである。

【評価】

アクセス★★★☆☆

見易さ ★★☆☆☆

施設  ★★☆☆☆
【概説】
浦和レッズがJリーグ加入初年度から使用していた浦和の聖地ともいえるスタジアム。J2降格も、再昇格もこのスタジアムで決めたのでサポーターでは駒場を支持する人が今でも多く、試合開催時は特に週末ならばチケットは瞬殺されるスタジアムのひとつである。最近ではナビスコカップ予選や天皇杯四回戦など平日の関東以外のチームとの対戦に当てられることが多い。平日の場合でもバックスタンドの一部をのぞいてほぼ満員になるが、チケットは瞬殺というわけではない。また、アウェイサポーターは通称出島と呼ばれる区画に割り当てられ、ほかはすべてレッズの応援席となる。ある意味日本で最もアウェイを体感できる場所ともいえる。大宮が主催の場合はアウェイゴールはすべてアウェイチームのために開放されるが、大宮の関係者曰くNACK5スタジアムの改修が終わった今、二度と駒場で主催はやりたくないということなので今後は大宮の主催試合はみることはないだろう。

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【周辺施設】
徒歩でいくならば途中でコンビニもあるし、レッズ戦ならばスタジアムの売店も充実しているが、大宮主催の場合は売店が充実していないらしいのであらかじめ買っていく必要がある。
【遠征するとき】
浦和駅に泊まるのも悪くないが、浦和駅からJRで20分ほどで池袋・新宿・渋谷に埼京線で出ることができる。
もし関東外から遠征するのであれば東京の繁華街に泊まるほうがなにかと便がいいだろう。