GW前半など
久々に書くなあ(笑)体調もまずまず、この状態が続くといいけれどそれにしてもニコニコの超回議は面白かったなあ29日も30日も、ニコ生に貼り付いて視聴していましたABEMAは、ABEMA「TV」であり、あくまでテレビとしての体裁を整えているのに対し、ニコニコ動画はあくまでも視聴者参加が前提で成立する世界だから、どうしてもグダグダな所とか、おい待て運営!な場面もあったりしますがそれでも、誰でも受け入れてくれるユルさと、泥臭くも楽しい空間はここならではニコニコでしかなしえないことがたくさんあって、やっぱり将棋民としては大切な存在です車将棋も素晴らしくバカバカしく素敵な企画でしたが、今回の超早指し100局はもはや狂気の企画でした2分切れ負けを100局って、もう正気の沙汰じゃないでしょしかも指すのが佐藤天彦九段と糸谷哲郎八段って、人気も実力も兼ね備えたトップ棋士全将棋ファンが(アンチだろうと)よく受けましたねこんな企画、と思ったはず大体こんな大変なもの、若手棋士が駅伝方式でやるのが妥当なのでは???そしてギフトで貰えるものが椅子のグレードアップとマッサージって実にわかってらっしゃる☆ダニーの腰のために早く良い椅子を!というコメントの嵐wwwスタートが本当に、背もたれすらない一番簡素なパイプ椅子だったのには映像見て爆笑でした個人的には、スイーツのギフトがあれば良かったのになあ目にもとまらぬ高速指しとはまさにこのこと角落ち(物理的)等の名言も飛び出す、文字通り駒が舞い飛び向きもズレる位置もズレる、盤上はまさに修羅の世界それでも、ちゃんとした棋譜になる将棋が指されているのが恐ろしい確か「将棋の渡辺くん」の中に棋士が遊びでノータイム指しをする時って傍から見たら高速餅つきみたいだ、ってくだりがあったと思いますが、見ていてよーく理解できました中村太地八段とえりりん先生の解説・聞き手コンビは抜群に良かったです時間切れ負けが結構ありましたが、はちゃめちゃな盤面でも勝負がつき、「負けました」の声を聞くことも多く「詰みましたね」ええと、いち、に、さん、・・・15手目と解説する中村先生プロって本当に化け物の集団だなと実感する一幕でしたそれにひきかえ途中、無邪気にエグいことを言ったり面白がって笑い転げる佐々木勇気八段あいつには絶対悪魔の尻尾がついてるに違いない(笑)本当に時間がないから、チェスクロックの位置で勝率が若干変わったりあと、先手側が必ず画面の下になるよう、一局ごとに映像の向きを変えてくださった運営さんに感謝ですこれはほんとに見やすくて助かりました天彦先生の腕はとても白く、ダニーの腕はちょっとふっくらして普通の肌色なので、見間違うことはないし途中、椅子がカーボンメッシュ?の運営椅子になったり(最終的には木製革張りの貴族椅子になって、天彦先生には似合いすぎていた)、おやつが出たりマッサージはご褒美タイムそのもので、プロに肩や腕などを揉みほぐしてもらいながら両棋士とも放心状態(というより身が持たない企画だから!)初日は55局、2日目は45局でした改めて鬼企画2日目はお二方ともお疲れ気味ダニーの右腕が早くからかなりヤバい状態になり、マッサージで何とかなだめての対局で、大丈夫かと心配しましたが最後まで指されました2日目の解説は深浦康市九段と木村一基九段、聞き手は竹部女流深浦先生と木村先生は交代制でしたが、最後のほうは二人でのトークに初対面の設定らしく、その日は一美さんだった模様(仲良し)かずき、かずこ、かずみ、、、、、、、、まだ増えるのかな(笑) 深浦先生は糸谷先生をダニー君呼びしてましたが、さすがに天彦先生を貴族呼びはなかったな(笑)ギフトで登場したのはゲーミングチェアヘッドレスト付きで、座ったままでいるには最適なやつになりました後にこれ、頭のマッサージという、ぱっと見ドライヘッドスパの施術中にしか見えないサービスがありまして、水平にまで倒せることが判明横たわる棋士と、その小さなブースを取り囲むファンというシュールな絵面しかしお二人とも頭や首にかけての揉みほぐしは腕や肩に匹敵するリフレッシュだったようです本当に気持ちよさそうだったなあ天彦先生は横たわっていても貴族感が……最終成績は天彦先生45勝、糸谷先生55勝早見え早指しの代名詞みたいな糸谷先生相手にこの成績は、天彦先生大健闘じゃなかろうかと思います見ているほうは凄いなあー、だけだけど、やる人間には過酷そのものの企画めっちゃ楽しかったです、ありがとうございましたで、ニコニコ超会議は他のブースも楽しい将棋の合い間には踊ってみたをよく覗いていました一般参加者も一緒になって踊っているのは見ているだけで楽しさが伝わってきますニコニコで踊ってみたといえば、のRABも、団体としてもソロでもあちこちで目にする大活躍けいたんのポーカーの企画とかは、その場にいたならちょっと参加したかもしれない……場所が幕張メッセだけに、大きな会場でいろいろなイベントが同時進行で、というと、年越しでよく参加していたCOUNTDOWN JAPAN を思い出しますタイムテーブル見ながらあちらこちら、時々ハム串などもぐもぐと今は諸事情で行けないけれど、楽しい思い出です後半は少し出かけてみようかな