No Photo,No Life!! -12ページ目

No Photo,No Life!!

JR全線完乗が目標の旅ブログ・・・「旅ノート」。乗り鉄・撮り鉄・模型鉄以外にも、PC・釣り・飛行機などなど多趣味で、面倒くさがり屋な、そんな学生のブログです。

前回の続きは福井から、まずは「寝台特急日本海」の撮影です!



【第3日目 1/6(Fri)】

 福井06:29~(北陸本線 普通 芦原温泉行き)~06:25森田

  <北陸本線撮影@森田~福井>

 森田07:37~(北陸本線 普通 敦賀行き)~07:43福井

  =ホテル東横イン福井駅前 朝食=

 福井09:18~(北陸本線 普通 芦原温泉行き)~09:24森田

  <北陸本線撮影@森田>


■特急街道「北陸本線」2


No Photo,No Life!!


今回の大本命である「寝台特急日本海」が撮れる撮影地を探していると、

なんと交通の便もいい福井とその隣駅の森田の間に撮影地を発見!

なんでも鉄橋を渡るところを撮れ、しかも晴れれば順光だそうです。

風景や構図もなかなかよかったので、今回は福井にホテルを取って、

朝までゆっくり休んだ後ゆっくり撮影地に移動することにしました。


「寝台特急日本海」の福井着は07:14とゆったりとしたダイヤ。

福井から撮影地の最寄駅の森田までは5分とこれまたゆったりなので、

06:35に福井を発車する普通金沢行きに乗ることにしました。

そして今日は大阪行き「トワイライトエクスプレス」の運転日!!

ついでにそれも撮影することにしました。

・・・朝。友人が設定したモーニングコールで目が覚めると時間は05:50。

まだ余裕だったのでテレビと電気をつけて再び二度寝しました(滝汗)

けれどもすんなりと06:00に起きると、少し急ぎながら撮影の支度。

今回は日本海からトワイライトまで2時間半あって待つのは寒いので、

一度日本海を撮影したらホテルに戻り朝食を食べて再び出撃します。

なので、支度するのは着替えて財布と携帯とカメラバックだけ。

軽装でホテルを定刻通りに無事出発できました。


駅に着くと、平日とは言えまだ閑散としていました。

流石駅前ホテルで、20分では早く1本前の29分発に乗れました。

早いことに超した事はないということで予定を変更してそれに乗車。

車両はやっぱり521系で既にドアが開いていましたがガラガラでした。

まもなくドアが閉まるとまだ夜が開けきらない福井を走っていきます。

撮影地は森田から徒歩15分の九頭竜川橋梁。

森田に着くとまだ暗く、しかし国道なのでゆっくり歩いていきます。

西の方まで来ると雪は路肩にちょこっと積もっているだけのようです。

そして歩くこと15分、既に先客が1人いましたが撮影開始。

しかしなかなか露出が確保できず・・・そんな中ライトが見えてきました。


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4002レ 寝台特急日本海 EF81-107+24系9B (+a few min)

 シャッタースピード1/250秒・F5.0・ISO1600・焦点距離42mm


まだ完全に明けきらない7時頃、寝台特急日本海が通過していきました。

しかしながらISO1600でFを5.0まで下げ1/250秒でもこの暗さ・・・

安定しないこの時期の空模様ですし、露出には期待出来ませんね^^;

構図はよかったのですがちゃんと止まらなくそこが問題ですかね。。。

うっすらと雪が積もる朝の九頭竜川、なかなか画になりますね!


■休憩。


No Photo,No Life!!-ipodfile.jpg


雪が積もってなくてもやはり土手で寒さには凍えるもの・・・

日本海の撮影が終わったら列車の時間も迫っていたので急ぎました。

だいぶ明るくなっていて、駅に向かう通勤通学客と思しき人もちらほら。

駅に着き列車が入線してくるとやっぱり通勤時間帯で混雑しています。

そして列車に乗り5分後福井に到着。乗客が一斉に降りていきました。

大抵は駅前の路面電車へ移動しますが、こっちはホテルに戻ります。


ホテルに戻ってきたのは朝の無料朝食を食べるため!

東横インはどのビジネスホテルよりも無料朝食に力を入れています。

夏に釧路でルートインホテルに泊まりそこでも無料朝食がありましたが、

ルートインの味噌汁はインスタントの一方で東横インは作りたて。

おかずも3種類の味のおにぎりと漬物やサイドが数品と数は豊富です。

ホテルの窓も大きく朝の福井駅前を眺めながら食べることが出来ます。

食べ終わった後はホテルの部屋に戻ってソファでぐだぐだ・・・

トワイライトの福井到着は09:51で1時間ほどホテルに居られます。

そして9時、荷物をまとめておちおちホテルを出発することにしました。

キーをフロントに返して、いざ出撃!


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これから乗るのはまたまた芦原温泉行きです。

しかしながら福井始発ではなく敦賀始発なのでしばらく待ちます。

時刻表を見ると、何故か金沢方面行きホームに敦賀方面の時刻表^^;

それにしても九頭竜湖線は9本/1日とはすごい少なさですね・・・

今度福井に来た時には九頭竜湖線にも乗ってみたいものですね。

駅の自販機でお茶を調達していると、やがて2両編成の521系が到着。

トワイライトも森田~福井で撮ろうとしましたが森田で撮れるとのこと。

乗る普通列車の時間も少し厳しいので、駅撮りに変更しました。

というわけで雪の振る中、隣駅の森田へ向かいます。


■特急街道「北陸本線」3


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4014M 特急サンダーバード14号 683系


だんだんと雪が強くなってきました。

しかし新潟とは違ってこっちの雪はすぐに溶けてしまう雪質。

そこまで積もらない朝見た様子はこれで納得できました。

そんな中、9両編成の683系特急サンダーバードが通過していきました。

北陸路は普通列車が申し訳なさそうにあるだけで、ほとんどが特急。

流石、特急街道ですね!


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8002レ 寝台特急トワイライトエクスプレス EF81-104+24系10B


そして本番、ヘッドマークと台車に若干の着雪がありました。

少し傾いた気がしますが、まあよしとしましょう。

ストレートな直線で統一された編成美がなかなかカッコイイですね!


この後は普通列車を待って、金沢へ移動しました。



続きは次回、ここからは北陸本線を乗り鉄します!

前回の続きは直江津からです。



【第2日目 1/5(Thu)】

 直江津16:11~(北陸本線 普通 富山行き)~18:09富山

 直江津16:29~(北陸本線 特急はくたか16号 金沢行き)~17:24魚津

 魚津17:45~(北陸本線 普通 富山行き)~18:09富山

 富山18:28~(北陸本線 普通 金沢行き)~19:37金沢

 金沢19:45~(北陸本線 普通 福井行き)~21:10福井

  =ホテル東横イン福井駅前 1泊=


■特急街道「北陸本線」1


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24分遅れの「快速くびき野」号で直江津に着いたわけなのですが、

何でも乗る予定の普通列車には接続してくれないとのことでした。

次の普通列車は1時間後、目的地に着くのが深夜になってしまうので、

直江津から先行する列車に追いつける駅まで"飛び道具"を使います。

北陸本線で特急に乗ると言えば・・やっぱり681系・683系!

今回は直江津~金沢を走る「特急はくたか」に乗りたいと思います。


時刻表とにらめっこした結果、10分後に特急があると分かったので、

普通列車を追い越せそうな駅までとりあえず乗ることにしました。

しかし所定の時間になってもなかなか列車のライトすら見えない・・・

どうやら案の定、北陸本線の遅れで10分遅れて走っているそうです。

そしてさらに待つこと10分、ようやくはくたか16号が入線。

遅れを取り戻すべく客の乗降が終わるとすぐに発車していきました。


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直江津では同じく「快速くびき野」からの乗り継ぎ客が多かったからか、

列には結構な人が並んでいましたが、幸い座席はガラガラで余裕でした。

直江津を発車してしばらくすると、車掌が車内検札に来たので聞くと、

「普通列車とは次の糸魚川ではなくその次の魚津で接続するだろう」

とのことでした。

糸魚川では間に合わないことが分かったので、魚津までで運賃精算。

直江津~魚津の普通運賃+自由席特急料金で2770円也~・・・(汗)

簡易発券機のオレンジ色で薄い紙の乗車券を発券してもらいました。

かくしてたった24分の遅れで1時間も特急に乗る羽目になったのでした。


直江津~糸魚川はトンネルばかりで、気が付けば外は真っ暗でした。

車窓を見てもつまらないし何もすることがなく、気が付けばうとうと・・・

糸魚川を発車してもまだまだトンネルが続き、結局寝てしまいました。

(この区間も日本海が見える絶景車窓ポイントなんですけれどもね^^;)

そして起きたり寝たりを繰り返すこと30分、おそらく黒部だったかで、

ようやく先行する普通列車(?)を追い越すことができました!!

そんな黒部を高速で通過しやがて富山地方鉄道の線路と合流すると、

列車は降りる駅である魚津に無事到着しました。


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因みに、魚津は「蜃気楼が見える街」として観光事業を行っています。

蜃気楼とは、冷たい空気と温かい空気によって光の屈折が発生し、

遠くの風景が反転したり浮き上がったりして見える現象のこと。

(もっと詳しく言えば、空気の密度の違いで光が屈折してしまう)

魚津は富山湾を挟んで反対側の能登半島の蜃気楼が見られます。

そんな魚津は元々、魚津城城下町・漁港の港町として栄えていました。

今でも駅周辺に住宅街が広がるのは、特急が止まるのも納得でしょう。


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さて、ここ魚津からはようやく行程通りに戻ることができました!

なんでも普通列車も3分の遅れをもって到着するとのことです。

そして接近放送が鳴りやってきたのは、白い車体に青色の帯の413系。

今では北陸の普通列車と言えば、この413系ですよね。

元々は急行列車として走っていた列車なので車内は急行仕様。

・・・しかし、途中駅から乗ったので座席に空きがありませんでした(汗)

まあ30分の距離なので、立ったままでも大丈夫ですけれどもね。


列車は3分の遅れを保ったまま魚津を発車していきました。

JRと並走するように富山地方鉄道の線路が見え、ところどころ駅も。

JRの駅間の輸送を補うように富山地方鉄道の駅を設けているようです。

しかし中滑川からは富山地方鉄道と分岐し、一路富山へ向かいます。

川を渡り富山市に突入すると、水橋・東富山に停まり終点の富山です。


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結局、富山には1分開いて4分遅れの14分に到着しました。

乗り換え時間は14分と余裕なので、ここで駅弁を調達します!

とりあえず改札口の正面にあるだろうと改札へ向かいますが・・・遠い。

なんでも現在富山駅は、新幹線延伸に伴う駅高架化工事を行っていて、

複雑な連絡通路は歩くだけでも一苦労・・・ようやく改札が見えました。

しかし連絡通路で時間を喰ってしまい、かなり時間があぶない!!

予想通り駅弁屋があったので急いで買って走って戻って・・・

ちょうどホームに着いたときに列車が入線した時は一安心でした(^^ゞ

ホームでは仕事帰りの人たちが長蛇の乗車待ちの列を作っていました。

列車の時間がラッシュの時間と重なって車内はあっという間に混雑・・・

折角駅弁を買ったのに、座席は取れない座れない食べられない(苦笑)

これまた、2・3分遅れで富山を発車していきました。


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車窓には相変わらず雪の積もった夜の風景が広がっていますが、

富山から西は明日明るい時間帯に乗るので、その時に見るとします。

富山を出発し高山を通り石動までは沿線に田んぼが見ていましたが、

石動を発車すると突然山間部に突入、トンネルに入ってしまいます。

・・・そうです、こここそ石川県と富山県との県境!

着実に西へ向かっているということが実感できたような気がしました。

そんな峠を越えると、列車は七尾線との分岐点である津幡に到着です。

ここ津幡では特急待避のために5分停車、外へ出てみることにしました。


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413系


駅名看板と一緒に撮ろうかと思ったら案の定白飛びしました・・・^^;

そういえばここまで来てようやく雪がだいぶ減ってきましたね。

線路も枕木が見え、さほど雪が降っていない様子が伺えます。

どんな車窓なのかは明日改めて見ることにしましょう。

やっぱり寒かったので、車内に戻ることにしました。


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津幡を発車するともう終点の金沢は2・3駅先ともう目の前。

森本辺りからは金沢市街地になり、ビルも見えてくると金沢に到着です。

金沢での乗り換え時間は8分ですが、遅れのためにほとんどない状態。

幸い乗り換えは目の前に停まっていた521系に乗るだけで済みますが、

クロスシートの車内はさっきの富山出発の時以上に混雑していました。

流石、北陸地方の中心都市である金沢です・・・^^;

因みに、521系は「223系の交直流版」とも言えよう車両設計をしていて、

アーバンネットワークの223系と同一のサービスを提供できる設計。

そのため、車内は223系と同じ内装で同じシートで転換クロスです。

違う点と言えば、ドア上の路線図とドア横のドア開閉ボタンぐらい。

そんな521系は北陸本線の西部を中心に運用に就いています。


これまた2・3分遅れで夜の山手線にも劣らない乗車率で発車すると、

まもなくちょうど寄りかかっていた補助席のロックが解除。

さっきまで立ちっぱなしだったので、ようやく座席に座れました~

しかし夜の山手線並みの混雑の中で駅弁を食べられる訳がない・・・

(富山で買ったものを未だに食べていないのです・・・^^;)

体力的にも精神的にもやられて、またまたうとうとしていました(汗)

金沢からもひたすら稲作地帯が続くのですが、当然よく見えません。

気が付けば夢の中・・・目が覚めるとそこは芦原温泉でした。


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521系 M6編成


芦原温泉まで来ると、もう終点の福井は近いです。

列車はひたすら闇に包まれた稲作地帯を走っていきます。

そして森田を出発し九頭竜川を渡ると、福井市街地に突入。

線路が高架になると、いよいよ福井・・・今日の最終目的地に到着です!


北陸本線でひたすら西に目指す旅はこれにて終了。

元々は「寝台特急日本海」を撮影するため露出を求めての移動です。

それなのにこんなに疲れるとは・・・とりあえず車両を撮影します。

それにしても福井駅、高架駅でなんとも近代的なつくりですね。

撮影を済ますと今日の移動はこれまでにして、ホテルへ向かいました。


■1日を振り返ってみる


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今回宿泊するホテルは、駅から徒歩1分の「東横イン福井駅前」です!

駅近くで安いビジネスホテルで探したところ、4000円の東横インを発見。

そういえば最近東横インには泊まってないのでちょうどいいですね。

ツインを2部屋予約したところ、今回の部屋はどちらも3階でした。

とりあえず荷物を置いて、早く駅弁を食べることにします。


ここで駅弁紹介。北陸地方の名物駅弁「ますの寿司弁当」です!

今回は大きい「ますの寿司一重」にすることにしました。

プラスチックナイフが付属していて、それで自分で切って食べます。

味はやっぱり超有名なますの寿司だけあって、かなり美味!

北陸に行ったら1回は必ず食べてみたい味ですね。


・・・それにしても今日はなかなか内容の濃い1日でした。

朝はムーンライトえちごで新潟に着いて早々115系湘南色を見れたり、

きたぐに撮影のために東三条~保内で凍えていたのはいい思い出(?)。

貨物も撮れ583系も撮れ、さらにE233系配給までも偶然撮れました。

新潟のB級グルメも食べたし、くびき野では485系を堪能できたし・・・

でもやっぱり遅れは体力的にも精神的にも財布にも致命的でしたが^^;


この後はテレビを見たりベッドに寝転がってぐだぐだして寝たのは1時。

さっきまであんなに疲れていたのに、なかなか寝れませんでした(笑)

翌日はいよいよ大本命である「寝台特急日本海」の撮影!

その後は北陸本線の車窓を見ながら、関東方面へと戻ります。

福井駅から近いものの朝は早いので早く寝ることにしました。

こうして直江津からがピンと来ない2日目は終了したのでした・・・



続きは次回、いよいよ目的である「寝台特急日本海」の撮影です!

・・・それにしても、2日目の北陸本線のぐだぐださが(滝汗)

前回の続きは新潟駅からです。



【第2日目 1/4(Thu)】

  <新潟駅周辺散策>

 新潟13:38-14:00(3)

  ~(信越本線 快速くびき野2号 新井行き)~15:5416:18直江津


■What kind of foods is "Itarian"?


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撮影を終えて新潟駅に戻ってきた目的は昼食。

今回は新潟で有名なB級グルメ「イタリアン」を食べることにしました。


「イタリアン」と聞くと、どうしても"高級"というイメージをしがちですが、

新潟には「イタリアン」と言う名前のB級グルメが存在しています。

だからと言って本当に安価な値段でイタリア料理が出てくるのではなく、

実は太い中華麺の焼きそばに特製のトマトソースをのせたもの。

「時間がたっても伸びにくい麺」を目指し、この太さになっているのです。

見た目は焼きうどんですが、ただ「太い中華麺」なのであくまで焼きそば。

なんでも自家製麺だそうで、こだわりが感じられます。

さらにトマトソースはトマトペーストに玉ねぎを使ったこれまた自家製。

そんなイタリアンは白生姜をトッピングしてフォークでいただきます。


田上から普通列車で新潟に着くと、コインロッカーに荷物を預けました。

身軽になったところで新潟駅から駅前通りを歩いていくこと徒歩約10分、

新潟バスターミナル2Fにイタリアンが食べられる「みかづき」があります。

みかづきはファーストフード形式でまず店に入ると目の前にカウンター。

そこで自分の食べたいメニューを注文し席に運んで食べるスタイルは、

他のファーストフード店のシステムとこれと言って変わりありません。

メニューは特製のトマトソースをかけた普通のイタリアンにとどまらず、

カレーソースやホワイトソースをかけたイタリアンまでもあります。

今回は初めて、というわけで普通のイタリアンを注文。

ちょうど昼時で混雑している中に空いている席を見つけて座れました。

因みにイタリアンはセットになっていて、その内容もファーストフード。

イタリアンにポテトと自由に選べるドリンクが付いてきます。

さらには、サイドメニューにはたこ焼きやフロートまでも。

B級グルメには珍しく完全ファーストフード形式になっているようです。

肝心の味は、流石トマトソースが甘い!

もちっとした太い中華麺の焼きそばとの相性はこれが意外と合います。

新潟県民に長年愛されるその味を簡単かつ低価格で提供できるよう、

そのためにファーストフード"形式"になっているというわけなんですね。


・・・ところで、なぜ「イタリアン」という名前かと言うとそれは100年前の話。

「みかづき」は元々軽食を提供する甘味喫茶の「三日月」でしたが、

当時東京で流行っていたソース焼きそばを導入しようとしました。

しかし普通に焼きそばを食べるのではおもしろくない!というわけで、

ミートソースと粉チーズをかけてフォークで食べる新スタイルを開発。

スパゲティ風のおしゃれで斬新なスタイル、これがはじまりです。

そして、当時喫茶店でよく売られていたナポリタンスパゲティに対して、

「イタリアン」と命名し、現在まで同じ名前で県民に親しまれています。

会計をした時に次回から使えるクーポンをタダでもらえるということも、

長く親しまれてきた理由の1つであると言えるでしょうね。


■快速くびき野号の旅


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E127系 V8編成(手前) と 115系 N-2編成(奥)


みかづきで「イタリアン」を食べた後は、しばらく店内で駄弁ってから、

預けておいた荷物を取りに行って駅に戻り列車を待つことにしました。

それにしても三条では大雪だったのに新潟は大して雪がないんですね。

雪は道の隅に申し訳なさそうに積もっている程度であまりありません。

駅前通りを通って駅に戻りコインロッカーから荷物を引っ張り出して、

これから乗る列車に備え駅の改札口正面のニューデイズで食料調達。

友人の18きっぷ紛失未遂事件がありましたが^^;、ホームで待機します。

すると4番線には幕回しをしている最中のE127系と奥には・・・湘南色!?

E127系は回送で車庫へ、そして115系湘南色は本日4度目です(笑)

まさか1日で4回も見れるとは・・・かなりついていますね^^


さて、ここからは信越本線・北陸本線でひたすら西を目指します。

今回信越本線でまず乗るのは「快速くびき野」。

使用車両はなんと485系で、18きっぷだけで乗れるお得な列車です!

それに停車駅は、新潟~直江津で特急停車駅+宮内という速さ!

特急とは所要時間が10分しか変わらないので、これまたお得です。

まずはくびき野で直江津へ、そこからは普通列車を乗り継いでいきます。

入線は38分というわけで、30分前からホームで待機することにしました。

そして待つこと10分・・・


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3372M 快速くびき野2号 485系 K**編成


なんと来たのは国鉄色の485系!!

ふつう、くびき野は上沼垂(かみぬったり)色の485系が充当されますが、

たまに運用変更で国鉄色の485系が充当されることもあります。

そして今回は運良く代走し、国鉄色の485系に乗れるというわけです!


・・・それにしても上沼垂かみぬったりとは難読ですね・・・^^;

因みに上沼垂色とは、白に青色と緑っぽい水色のラインが入った塗装。

昔、上沼垂運転所(現:新潟車両センター)に所属していた485系を、

他の485系と区別するために所属区の名前を付けたのが由来です。


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前面の幕は緑色に黄色文字と稲作地帯の新潟を思わせられるのに対し、

側面の幕は緑色で「快速くびき野 新井」と書いてある簡素なもの。

デザインを前面の幕と同じにしてもらえればおもしろいのですけどね(汗)


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今回は4号車の自由席に乗ることにしました。

ドアの横には昔快速ムーンライトえちごに充当されていた名残が。

全車指定席を表すシールはだいぶ草臥れてしまったようです。

しかし外観が草臥れていても車内は・・・


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485系 K**編成 4号車自由席


リニューアルされていて新型の座席に交換されています。

シートはJR東日本らしい固さがありますが、そこまで気になりません。

リクライニングもかなり倒れますしシートピッチも広くなっています。

尚、この座席は2~6号車全てと1号車の指定席に使用されています。


流石数々の優等列車充当される程、車内は特急仕様になっていますね。

これを18きっぷだけで乗れるとはなかなかハイグレード!

今回は4号車の中間あたりの席を確保することにしました。

新潟入線直後ではまだ人の数は疎らで、座席確保に苦戦はしません。

とりあえず荷物を置いて車内探索に行くことにしました。

これがムーンライトえちごだったらいいのに・・・って恨んでた自分がどこかにいた(爆)


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K編成は1号車にグリーン車と指定席を設けており、半室構造。

運転台側の座席は、計16席の半室グリーン車があります。

黒い座席の中央部には稲をイメージしたデザインが織られています。

座席はかなりやわらかい作りになっています。


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同じく肘置き下の白い四角いものを引くと、リクライニングできます。

また、前の席(最前列は壁)にはテーブルとフットレストが設置。

シートピッチもかなり広く床も絨毯と、なかなか高級感があるつくりです。


誰もいなかったのでちょこっと座ってみたのですが、かなりの柔らかさ。

18きっぷなので快速グリーン車指定席には座れないのは惜しいですが、

機会があれば485系のグリーン車にも乗ってみたいと思いました。


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一方、中間に自動扉を挟んであるのは指定席。

計36席ある指定席は、自由席の座席に枕カバーをつけただけのもの。

「確実に座ること」に特化したつくりになっています。

因みに座席の構造・設備は自由席とカバー以外は変わりはありません。


混雑したくびき野号で確実に座りたいのならば指定席がオススメですが、

これから乗る2号は自由席で空席が出るほどなので混んではいません。

なので、時間に余裕も持って並んだ方がいいと思います。



そろそろ車内が混んできたので自分の席に戻ることにしました。

くびき野2号は22分とだいぶ長く止まっていて、戻って待つこと15分後、

定刻通り14:00に列車は新潟駅を出発!!

国鉄車独特のガタンッという振動をたて、ゆっくりとポイントを進みます。

今回は進行方向右側の座席なので、北側の車窓を見ます。


No Photo,No Life!!


新潟駅を出発し白新線との分岐点のポイント:上沼垂信号場を通過、

新幹線の高架橋と並んで大きく南にカーブするとそこは信越本線。

読んで字の如く、越後は新潟と信州は長野を結ぶ北陸の動脈です。

しばらくは新潟の市街地に挟まれながら、住宅街を走ります。


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しかし亀田を通過すると、ところどころ田んぼが見えはじめます。

雪が積もり荒涼としていますが、遠くには電線の鉄塔やたまに家屋も。

それでもまだ住宅街が続いていると分かります。

さつき野を通過すると今度は新津駅周辺の住宅街に挟まれるように。


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・・・するとやがて速度はゆっくりになりポイントを渡っていきます。

車窓には新潟の気動車・機関車の基地である新津運輸区が広がります。

「SLばんえつ物語」号の看板が立っている通りここ新津運輸区には、

牽引機のC57-180だけでなく、新潟で走る全気動車が所属。

電車は新潟車両センター・気動車は新津運輸区と、使い分けています。

そんな新津運輸区を過ぎると、新津駅に到着です。


信越本線・羽越本線・磐越西線の4方向に線路を持つ広大な新津駅は、

それが故に3面5線とこの周辺地区の中心駅になっています。

さらには、周辺に車庫や車両工場もあり「鉄道の街」と呼ばれています。

現在では下り寝台特急あけぼの以外全列車が停車及び客扱いを行い、

(下り寝台特急あけぼのは、運転停車として数分停車)

もちろんこの列車も新潟の次の停車駅として停車。

多くの乗降がありますが、1分ほどですぐに発車していきました。


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そして新津を発車し新津車両製作所を見ながら列車は進んでいくと、

やがて雪・雪・雪・・・と一面の銀世界がひたすら続くようになります。

ここから先には田んぼが広がりますが、雪の降る冬は殺伐とした風景。

しかし、その「なにもない」が逆にすがすがしいようにも思えます。

(でもこう見るとすげぇって思いますが、さっきの撮影がとても・・・^^;)

因みに進行方向左側は山間部。線路を境に風景は変わるようです。


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そんな雪景色を見ていると、やがて加茂駅に到着します。

ここ加茂はほぼ新潟県の中心で加茂川が流れる扇状地に位置しており、

昔からの伝統を受け継ぐ青海神社がある『北越の小京都』と呼ばれる街。

さらに雪椿を地元の産業としており、また大きな水車が回る光景からも、

平城京時代の歴史が垣間見れると積極的な観光誘致を行っています。


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そんな加茂を発車すると、ますます風景は単調になっていきます。

沿線から500mくらいは田んぼが広がり、遠くの方に民家が見えるだけ。

そこにあるのが田んぼが故に、なかなか広大な風景です。

これで晴れてくれれば結構いい景色だと思うんですが・・・流石に曇り。

でもさっきまでこんな場所で凍えながら撮影してたんですよね~・・・(汗)


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そして東三条・見附と停車しひたすら雪だけに囲まれて列車は進むと、

北長岡を通過する前から新幹線の高架と合流し、住宅街へと突入。

するとまもなく新幹線も止まる大きな駅である長岡に到着しました。

ここでもやはり多くの乗降があり、2分ほど停車してから発車します。


発車し上越新幹線と分岐するとまもなく、沿線にはヤードが広がります。

北側は長岡市一帯の鉄道輸送の拠点駅となっている南長岡貨物駅。

南側は電気機関車やディーゼル機関車が所属する長岡車両センター。

合わせるとなかなか大きなヤードになっています。


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そんなヤードを通過すると宮内に到着しました。

長岡の隣ですぐの停車ですが、宮内地区も多くの人が利用します。

そのため、全ての快速くびき野はここ宮内にも停車するというわけです。

宮内は上越線との分岐駅で、3面5線を有するこれまた大きな駅なので、

優等列車の待機などは長岡ではなく全て宮内で行われています。


駅のホームでは穴を開けたホースを通して雪を溶かしていました。

雪こそ降っていないもののまだ積雪量は多いばかりのようです。


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宮内を発車して上越線と分岐すると、またまた雪景色が続きます。

・・・と、ここで雲の間から青空が!晴れるとやっぱりきれいなものです。

ここからは北側に山を見ながらやっぱり雪に囲まれて列車は進みます。

ですが、それも前川を通過し信濃川を通過すると景色は一変し・・・


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進行方向左側も右側も山に囲まれるようになりました。

越後平野は長岡まで続いていて、ここからは塚山峠の山間部に突入。

しばらくはカメラを置いて塚山峠の景色を眺めることにしました。


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そんな塚山峠の山々は、茨目を通過する少し前からは見えなくなり、

再び田んぼと遠くに民家が見えるようになってきました。

それにしても峠1つだけで雪がうっすら積もっているだけになりましたね。


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やがて住宅街に囲まれ越後線と合流すると、次の停車駅は柏崎に到着。

柏崎は越後線の終点になっていて、奥には越後線が止まっていました。

そんな柏崎も定刻通りに発車。ここまでは雪に負けず順調でした。


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そんな柏崎を発車すると、やがてまた山間部へと突入して行きます。

しかし今回わざわざ北側の座席を確保した理由がここにあるんです!

実は、次の鯨波から日本海を間近に見られる絶景ポイントが続きます。

信越本線で日本海を見られる区間として超有名なポイントなのです。

今回はそんな冬の荒れ狂う日本海の車窓をじっくり見たいと思いま・・・



 車掌「ただいま、この先の区間は強風の影響で徐行運転いたします。

     そのため、直江津到着時刻は"大幅に"遅れると予想されます。」


計画破綻寸前。


直江津での普通列車接続は約10分ですが、海に面するのは柿崎まで。

すなわち、「約10kmの距離をのろのろ走りますよ」というわけです。

仮に時速20kmだったとしてもこの区間を抜けるのに30分はかかります。

つまりは普通列車が接続しない限りは通常行程に戻せないのです。

そうか朝のきたぐに撮影はこのことの伏線だったのか・・・←

仕方ないので、もういっそのこと遅れを楽しんじゃうことにしました。


No Photo,No Life!!


だって荒れ狂う日本海をじっくり見れるじゃないか!!(爆)

どうやら時速25km以下の徐行制限がかかっているようです。

列車は25km/h前後のゆっくりとした速度で進んでいきます。


鯨波を通過すると、まもなく日本海が見えてきます!

この周辺は海水浴場としても有名で、砂浜が見えますね。

この距離でもハッキリ見える波が、風の強さを物語っているようです。


No Photo,No Life!!


まあそれにしても海水浴場の砂浜が多く見えますね。

夏はおだやかな波なのでしょうが、冬がここまでとはとは・・・

ユーラシア大陸からの季節風すごすぎです。。。


No Photo,No Life!!


そして一瞬だけ日本海に近寄るポイントがあります。

線路を1本と小さな防波堤を挟んですぐ下には日本海が広がります。

岸側は打ち付けられた波で泡立っていました。


No Photo,No Life!!


そしてかなり時間をかけて青海川を通過。

ここは駅のすぐ隣に日本海を望める駅として有名になっています。

まだまだ日本海が見られる絶景ポイントは続きます。


No Photo,No Life!!


そしてここまで来るとだいぶ青空が見えてきました!!

荒れているものの太陽光を反射する水面はきれいなものです。


・・・ところで線路に波が乗り越えちゃってますがいいんですかね(苦笑)

こんなちっちゃな堤防じゃ波から守りきれてないと思いますが・・・^^;


No Photo,No Life!!


するとまたまた海を間近に見られるポイントが!

なかなか壮観な絶景が広がっていますね。


No Photo,No Life!!


そんな絶景区間は、鯨波・青海川・笠島・米山と断続的に続いて、

やがて柿崎を通過すると列車は一気に加速開始。

遅れを取り戻そうと、直江津に向けて全力疾走します。

まだ遠くに少し見えますが、柿崎を通過すれば制限は解除のよう。

荒れ狂う日本海は徐々に遠ざかり、住宅街の中を走るようになります。


No Photo,No Life!!


そして犀潟からは北越急行線:通称ほくほく線とも合流。

ここからは、いよいよ北陸の特急街道がはじまります!

しかし普段は高速で走り去るはくたかも風の遅れには敵わず・・・

ほくほく線は単線のため、先行列車の遅れで犀潟に停車していました。


そんなはくたかを横目に列車はまだまだ飛ばしていきます!

しかし願いは叶わず・・・

 車掌「・・・普通列車富山行きは接続いたしません。」

なんと、「これから乗る普通富山行きには乗れませんよ」というのです。

さあこれは困った、本当に計画が破綻してしまいました(汗)


そして黒井も通過し徐行を始めるとまもなく直江津に到着します。

直江津到着前には、疎開されている京葉線の205系を発見。

これは車両基地を有する直江津運輸区で、駅に隣接しています。

そんな全特急列車が停車する交通の要所は、直江津に到着です!


No Photo,No Life!!


最終的に、直江津には24分遅れで到着しました。

直江津からは北陸本線の普通列車を乗り継いでさらに西を目指します。

ここからはJR西日本、いよいよ本格的に旅という感じがしてきました!


しかし乗る予定だった普通列車はもう既に直江津を発車済み。

なんとか行程通りに戻さないと目的地に着くのが遅くなってしまいます。

・・・というわけで、ここからは緊急で"飛び道具"を使いたいと思います。

この区間を走る"飛び道具"と言ったら・・・あの北陸特急の「顔」です!



続きは次回、西を目指す旅はまだまだ続きます。

因みに長岡~柏崎ではデッキで携帯充電をして凍えていましたとさ(爆)

前回の続きは早朝の新潟駅からです。



【第2日目 1/5(Thu)】

 新潟05:17~(信越本線 普通 長岡行き)~06:01保内

  <信越本線撮影@東三条~保内>

 保内09:37~(信越本線 普通 新潟行き)~09:49田上

  <信越本線撮影@田上>

 田上11:21~(信越本線 普通 新潟行き)~11:53新潟


■きたぐにの雪景色


No Photo,No Life!!

115系 S-1編成(左) と 115系 Y-2編成(右)


定刻通り快速ムーンライトえちごで雪の降る新潟駅に到着した後は、

信越本線の始発列車に乗って一路信越本線を引き返していきます。

まずは、今回の1つ目の目的は「急行きたぐに」の撮影へ。

2010年夏旅行では夏の稲作地帯の新潟を走るきたぐにを撮影したので、

今回も同じ撮影地で冬の豪雪地帯の新潟を走るきたぐにを撮影します。

1年半前に行った撮影地は東三条~保内の小水戸踏切へ向かいます。


信越本線の上り列車は3番線からの発車でした。

湘南色の115系を撮影して移動すると、ホームには既に115系が待機。

その隣には黄色と緑という明るい塗装の弥彦線色も止まっています。

・・・何気にこれから乗る普通列車はS編成のトップナンバーのようで(笑)

閑散とした車内のトップナンバーの115系に乗って発車を待ちます。


しかし車内ではえちごでまだ寝足りなかったのか、加茂までずっと爆睡。

新潟を出て少しまでは記憶にありますが、亀田辺りからありません^^;

今回行く東三条~保内の撮影地は保内が最寄駅。

「次は保内」の車内放送を聞いて降りる準備をしておきました。


そして1年半ぶりに保内駅に到着です!

外は案の定かなりの量の雪が降っていて、これまた積もっています。

サクッと足が沈み込む雪質なのできっと粉雪なのでしょう。

まだ6時過ぎで空も暗いですが道路の電灯を頼りに慎重に撮影地へ。

途中にコンビニがあったので一旦買出しをしてから再び歩き出します。

それにしても雪のせいで足取りが重いの何の・・・(汗)

しかも吹雪き始めて1m先すらハッキリ見えなくなってしまいました。。。

ただ車が通ったであろう跡を頼りに道をまっすぐ進むこと10分。

踏切と人影が見えてきたところで撮影地に到着、撮影開始です。

それにしてももう撮影者が2人いるってどんだけ前から・・・( ̄□ ̄;)


No Photo,No Life!!

425M E127系 V6編成+V*編成+V*編成


まずは2+2+2の計6両編成のE127系普通列車内野行き。

なんでも長岡から新潟経由で内野まで走る2時間というロングランです。


それにしても粉雪ってここまで巻き上げるものなんですかね・・・(汗)

2両目以降が巻き上げた雪に隠れて全く見えません!


No Photo,No Life!!

4061レ EF510-11+コキ**B(+20min)


1/5の4061レは所定富山機関区所属のEF81牽引のところ、

富山機関区所属のEF510-11が牽引を代走しました。


そんな中通過したのはEF510-11が牽引する4061レ。

所定ではEF81牽引ですが今日に限ってはEF510が牽引を代走しました。

この日は強風で日本海縦貫線で20分ほどの遅れが生じていたために、

大阪から北陸本線と信越本線を通ってきた4061レも20分遅れています。


No Photo,No Life!!

427M 115系 N24編成+N**編成


因みに普通列車は全体で約3分ほど遅れて運転していました。


まあそれにしても列車が来ない時は本当に来ない・・・

湘南色が上って行ったきり、何もしばらく通過しませんでした。

日本海縦貫線が遅れているためにきたぐにも20分遅れで運転とのこと。

普通列車も全く来ず、ただただ寒い中に立っているだけでした。。。

とにかく風が寒いこと・・・たまに雲の間から晴れ間が覗いたりしましたが、

それもすぐ隠れて、吹雪くこともあり、体力が削られていくばかり。

しかしだいぶ露出も確保されてきました!そんな中、ようやく・・・


No Photo,No Life!!

501M 急行きたぐに 583系 B4編成


急行きたぐにが通過!堂々の10両で雪の中を疾走していきました。

・・・と言っておきながらやっぱり後ろ8両が全く見えませんけれどもね^^;

こうなるならば反対側から撮影するのも手だったかもしれませんね・・・

慣れない雪国だけに反省点が多く残った今回の撮影でした。


これできたぐにの撮影は終わり。寒いので急いで撤収します。


No Photo,No Life!!


途中、コンビニに寄りながら駅へと戻ります。

駅の待合室でコンビニで買った朝食を食べながら温まります。

暖房こそないものの風を避けられる分だいぶましですよね。

カメラの手入れをしながら次の普通列車までの1時間を潰します。

次はなんと新潟でE233系が撮影で来ちゃうのです・・・!


■湘南色を雪国で!


保内駅の待合室で普通列車を待つこと1時間。

するとやってきたのはこの日3回目の115系湘南色でした!

撮影できた上に乗れるだなんて今日は何かとついているのかも?( ´艸`)

115系湘南色に乗って次の目的は「E233系配給」へと向かいました。

撮影地を探すために先頭車両に乗って各駅の構図を確認することに。

というのも、当初は区間撮りを予定していたのですが流石に雪に負けた、

・・・というわけで急遽駅撮りに変更することにしました(笑)

一応、先端で撮影できる駅としてマークしておいた田上駅に向かいます。


そして田上に到着、やっぱり撮影客は誰もいませんでした。

いい感じの直線ストレートで編成が分かりやすくちょうどいい撮影地です。

最前列を確保して雪をいじりながら(←?)また待つこと1時間。

乱れているダイヤの中、定刻通りにE233系湘南色は姿を現しました。


No Photo,No Life!!

配9772レ EF64-1031+E233系NT8編成10B


1/5、田町車両センター所属のE233系NT8編成の配給輸送が、

新津(新津車両製作所)→田町車両センター間で行われました。

牽引は全区間でEF64-1031でした。


キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!激V!!

冬の新潟でE233系3000番代配給を撮影できるとは最高!

雪の中を走るE233系、首都圏では滅多に見られない光景ですからね。


No Photo,No Life!!

同上


後追い。まだ10分くらいしか走っていないのに雪がもうついてますね。

そういえばこの辺りは雪があまり積もってなかったので舞っていません。

舞ったら肝心の湘南色が見えなくなってしまう・・・あぶないあぶない(^^ゞ

何かと恵まれた撮影でした!


No Photo,No Life!!


E233系配給を満足に決めた後は一旦田上駅の待合室へ。

田上駅は無人駅なものの待合室には売店があります。

暖房がきいた部屋で10分程温まって、次の列車に乗り込みました。

これにて新潟での撮影は終了!きたぐにに配給、かなりの収穫でした^^


そして普通列車で向かった先は新潟駅。撮影を終えて戻ってきました。

ここからは次なる目的「寝台特急日本海」の撮影へ向かいます。

と言っても走行写真を撮れるのはもっと西でないと露出がない・・・

というわけで、2日目午後からは信越本線・北陸本線で西を目指します!

しかしただ普通列車だけで移動するのではおもしろくないですよね。

今回は「18きっぷで乗れる最高ランクの快速列車」に乗っていきます。

やっぱり始発駅の新潟から乗りたいもの。でもしばらく時間があります。

ちょうど昼時なので、新潟駅の周辺で昼食をとることにしました。

新潟で昼食と言ったら・・・?地元では有名なあのB級グルメです。



続きは次回、新潟駅周辺散策からです。

因みに、遠征日と配給日が重なったのはすごい偶然で驚きでした!

ホント「目が点になる」になるってまさにこういうことだったwww

遂にJRから発表された「寝台特急日本海」・「急行きたぐに」の廃止。

さらに、日本海の廃止ではローピン色のEF81の運用が減少及び廃車、

きたぐにの臨時化では681系・683系に置き換えられ583系も廃車・・・

・・・などなど、今回の両列車の廃止は様々な影響を与えます。


というわけで、1/4~7の4日間、北陸方面に遠征に行ってきました!

今回の目的ははそんな「寝台特急日本海」・「急行きたぐに」の撮影。

乗り鉄と撮り鉄をバランスよく織り込んだ行程になっています。

スタートはもちろん、お馴染みの"あの夜行列車"からです。



【第1日目 1/4(Wed)】

 新宿23:10~(快速 ムーンライトえちご 新潟行き)~04:51新潟


■始発駅の賑わい


No Photo,No Life!!


あまり客を乗せていない通勤列車が1・2分おきに往来する1/4の22時半。

一方でここ新宿駅5・6番線には、大勢の乗客が集まっていました。

この日は繁盛期の多客臨である快速ムーンライトえちご号の運転日。

そのため、多くの人が旅行鞄を片手にホームで列車を待っていました。

今回も車で、30分頃にホームへ向かい今回のメンバーと合流します。

快速ムーンライトえちごの新宿駅入線時刻は22時35分とかなり早め。

写真撮影にはうれしい長時間停車ですね。


そして数分後、列車が池袋方面から入線してきました。

水色の183・189系は、2010年3月のダイヤ改正から充当されています。

到着してもすぐにはドアが開くというわけではなく、車内清掃の様子。

しばらく車内清掃を行った後、ドアが開いたので車内へと入ります。


No Photo,No Life!!

183・189系 マリ32編成


座席は紫を基調としたモケットで、簡易リクライニングシート。

肘置き下の白い四角いものをひくと座席を倒すことが出来ます。

ただあくまで簡易リクライニングなので立つとリクライニングは戻ります。

また、座席背面にはテーブルは付いておらず網ポケットしかありません。


今回は4人でボックス席になるように座席をとっておいたので座席を回転。

するとシートピッチが狭いのなんの・・・^^;

とりあえず方向幕やら撮影するために一旦荷物を置いて外へ出ます。


No Photo,No Life!!

快速 黒磯


No Photo,No Life!!

快速 日光


No Photo,No Life!!

快速 越後湯沢


No Photo,No Life!!

快速ムーンライトえちご 新潟


ちょうど外に出てみると幕回しの最中でした。

1回1回とめながら幕回しをしていたので、待ってみることにしました。

すると出てきたのは・・・普段ありえない快速運用の幕でした!

この車両に乗車券だけで乗れたら発狂物なんですけどねえ~(笑)

そして、白幕を挟むと快速ムーンライトえちご幕になりました。

幕は青色でいかにも夜行列車という雰囲気を高めさせてくれますね。


No Photo,No Life!!


因みに、実はムーンライトえちご幕は2種類あります。

それは同じムーンライトえちごでも女性専用指定席の車両。

同じ価格・設備なのですが、新潟方面先頭車だけ女性しか乗れません。

そのために方向幕も他とは違って黄色い方向幕になっています。

外から見ただけでも十分に注意喚起が出来ますね。


No Photo,No Life!!


新潟方面先頭車両とその次の車両の中間部分。

ここでは同時に2種類のムーンライトえちご幕が撮影できます。

なるほど黄色が目立ってきちんと見た目でも区別できてます。


No Photo,No Life!!

8763M 快速ムーンライトえちご 183・189系 マリ32編成


先頭ではやはり大勢の人がカメラを構えていました。

先頭車両には快速ムーンライトえちご専用の絵幕が出されています。

夜空をバックに「ムーンライト」の文字・・・出発する実感が湧いてきます。


写真撮影はこれくらいにして車内に戻ることにしました。

自販機でお茶を調達して列車に乗り込み、発車を待ちます。


■トンネルを抜けるとそこは・・・


No Photo,No Life!!


そして発車時間の23時10分。発車・・・・・・・・・しません!!(爆)

何でも山手線の遅延により接続待ちのために3分遅れるとのことです。

なんだか出だしから嫌~な予感しかしないんですケド^^;

山手線からの接続を待って、23時13分、3分延で新宿駅を発車しました。


新宿駅のネオンなど都会の灯りに見送られて列車はゆっくり進むと、

やがて池袋駅に到着、まもなく発車し山手貨物線を北上していきます。

前回のあけぼの で見たのとほとんど変わりない風景が続きますが、

唯一違うのはすれ違う電車は貨物列車がほとんどであるということ。

23時代と深夜帯に突入すると、線路の上は長距離貨物列車の独壇場で、

コンテナからタンク車まで様々な貨物列車とすれ違ったりします。

大宮では11番線に入線ですが、隣の10番線にも貨物列車が入線。

大宮(操)も貨物列車が多くとまっいて、かなりの密度だと分かりました。


大宮を同じ3分延で発車すると、高崎線をひたすら北上します。

時間が遅いからか、主要駅以外のホームの電気は消えていました。

真っ暗でどことなく不気味ですが、その中をゆっくり列車は進みます。

そんなに速くもなく余裕さえ感じられる速度で駅を通過していきました。

ぼんやり流れゆく電灯を見ていると、24時59分、高崎駅に到着です!


No Photo,No Life!!


高崎は25時13分発、14分間の長時間停車。

自販機などは稼動しているので最後の飲み物調達ポイントです。

ホームにはぞろぞろとまだ起きている乗客が降りてきました。

夜行快速なので座っていることからキツイですからね・・・(汗)


軽く撮影して、寒かったので車内にそそくさと撤収。

発車したところまで見届けて寝ることにしました・・・


No Photo,No Life!!


「トンネルを抜けるとそこは雪国だった。」

川端康成の「雪国」冒頭の有名なフレーズとは、誰もが知っていますね。

しかし、実際のところは本当に突然変わるものなのか・・・

結論から言えば、トンネル挟んで気候が全く違います(笑)


渋川あたりで眠り、ふと目が覚めて窓の外を見ると越後湯沢の文字。

ホームは雪で埋まり、線路にもだいぶ雪が積もっていました。

黄色い除雪車が忙しそうに雪をかきながら線路を何度も往復しています。

高崎を出てでは全く雪の欠片ひとつすら見ることができませんでしたが、

ひとつトンネルを挟んだだけでこんなにも気候が変わるとは驚きです!

やがて越後湯沢を発車すると列車は吹雪の中を進みます。

窓ガラスには雪が張り付いていて氷になっていました。。。

荒れる天気を眺めていると、どうやら再び眠りについたようです・・・


目が覚めると新津を出たところ。信越本線を順調に走行中でした。

まもなく新潟に到着というわけで降りる準備をしておきます。

窓の外には吹雪いていて視界が確保できない状態が広がっています。

これから撮影するというのに不安が募るばかりです・・・^^;

そして4時51分、定刻通りに快速ムーンライトえちごは新潟駅に到着!

車体の前面から側面までもの凄い量の雪がついていました。

でも新潟って風があまりないからか案外寒くはないですね。

階段を下りて次に乗るホームへ乗り換えします。


No Photo,No Life!!

****M 115系 N2編成


すると1番線には新潟では見慣れない湘南色の115系が!!

実は上越線80周年記念で115系の1編成が塗装変更されたわけです。

狙っていたものの1つだったのですが、まさかいきなり見られるとは!

それも、ヘッドライトとテールライトを同時に点灯していました。

いきなりバルブですが思わぬ収穫があっていいスタートです^^


それでは、次の普通列車で移動します。



続きは次回、新潟に来た目的は「急行きたぐに」の撮影!

普通列車に乗って、2010年夏にも行ったあの撮影地へと向かいます。