#507 北陸雪風情 4 | No Photo,No Life!!

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JR全線完乗が目標の旅ブログ・・・「旅ノート」。乗り鉄・撮り鉄・模型鉄以外にも、PC・釣り・飛行機などなど多趣味で、面倒くさがり屋な、そんな学生のブログです。

前回の続きは直江津からです。



【第2日目 1/5(Thu)】

 直江津16:11~(北陸本線 普通 富山行き)~18:09富山

 直江津16:29~(北陸本線 特急はくたか16号 金沢行き)~17:24魚津

 魚津17:45~(北陸本線 普通 富山行き)~18:09富山

 富山18:28~(北陸本線 普通 金沢行き)~19:37金沢

 金沢19:45~(北陸本線 普通 福井行き)~21:10福井

  =ホテル東横イン福井駅前 1泊=


■特急街道「北陸本線」1


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24分遅れの「快速くびき野」号で直江津に着いたわけなのですが、

何でも乗る予定の普通列車には接続してくれないとのことでした。

次の普通列車は1時間後、目的地に着くのが深夜になってしまうので、

直江津から先行する列車に追いつける駅まで"飛び道具"を使います。

北陸本線で特急に乗ると言えば・・やっぱり681系・683系!

今回は直江津~金沢を走る「特急はくたか」に乗りたいと思います。


時刻表とにらめっこした結果、10分後に特急があると分かったので、

普通列車を追い越せそうな駅までとりあえず乗ることにしました。

しかし所定の時間になってもなかなか列車のライトすら見えない・・・

どうやら案の定、北陸本線の遅れで10分遅れて走っているそうです。

そしてさらに待つこと10分、ようやくはくたか16号が入線。

遅れを取り戻すべく客の乗降が終わるとすぐに発車していきました。


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直江津では同じく「快速くびき野」からの乗り継ぎ客が多かったからか、

列には結構な人が並んでいましたが、幸い座席はガラガラで余裕でした。

直江津を発車してしばらくすると、車掌が車内検札に来たので聞くと、

「普通列車とは次の糸魚川ではなくその次の魚津で接続するだろう」

とのことでした。

糸魚川では間に合わないことが分かったので、魚津までで運賃精算。

直江津~魚津の普通運賃+自由席特急料金で2770円也~・・・(汗)

簡易発券機のオレンジ色で薄い紙の乗車券を発券してもらいました。

かくしてたった24分の遅れで1時間も特急に乗る羽目になったのでした。


直江津~糸魚川はトンネルばかりで、気が付けば外は真っ暗でした。

車窓を見てもつまらないし何もすることがなく、気が付けばうとうと・・・

糸魚川を発車してもまだまだトンネルが続き、結局寝てしまいました。

(この区間も日本海が見える絶景車窓ポイントなんですけれどもね^^;)

そして起きたり寝たりを繰り返すこと30分、おそらく黒部だったかで、

ようやく先行する普通列車(?)を追い越すことができました!!

そんな黒部を高速で通過しやがて富山地方鉄道の線路と合流すると、

列車は降りる駅である魚津に無事到着しました。


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因みに、魚津は「蜃気楼が見える街」として観光事業を行っています。

蜃気楼とは、冷たい空気と温かい空気によって光の屈折が発生し、

遠くの風景が反転したり浮き上がったりして見える現象のこと。

(もっと詳しく言えば、空気の密度の違いで光が屈折してしまう)

魚津は富山湾を挟んで反対側の能登半島の蜃気楼が見られます。

そんな魚津は元々、魚津城城下町・漁港の港町として栄えていました。

今でも駅周辺に住宅街が広がるのは、特急が止まるのも納得でしょう。


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さて、ここ魚津からはようやく行程通りに戻ることができました!

なんでも普通列車も3分の遅れをもって到着するとのことです。

そして接近放送が鳴りやってきたのは、白い車体に青色の帯の413系。

今では北陸の普通列車と言えば、この413系ですよね。

元々は急行列車として走っていた列車なので車内は急行仕様。

・・・しかし、途中駅から乗ったので座席に空きがありませんでした(汗)

まあ30分の距離なので、立ったままでも大丈夫ですけれどもね。


列車は3分の遅れを保ったまま魚津を発車していきました。

JRと並走するように富山地方鉄道の線路が見え、ところどころ駅も。

JRの駅間の輸送を補うように富山地方鉄道の駅を設けているようです。

しかし中滑川からは富山地方鉄道と分岐し、一路富山へ向かいます。

川を渡り富山市に突入すると、水橋・東富山に停まり終点の富山です。


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結局、富山には1分開いて4分遅れの14分に到着しました。

乗り換え時間は14分と余裕なので、ここで駅弁を調達します!

とりあえず改札口の正面にあるだろうと改札へ向かいますが・・・遠い。

なんでも現在富山駅は、新幹線延伸に伴う駅高架化工事を行っていて、

複雑な連絡通路は歩くだけでも一苦労・・・ようやく改札が見えました。

しかし連絡通路で時間を喰ってしまい、かなり時間があぶない!!

予想通り駅弁屋があったので急いで買って走って戻って・・・

ちょうどホームに着いたときに列車が入線した時は一安心でした(^^ゞ

ホームでは仕事帰りの人たちが長蛇の乗車待ちの列を作っていました。

列車の時間がラッシュの時間と重なって車内はあっという間に混雑・・・

折角駅弁を買ったのに、座席は取れない座れない食べられない(苦笑)

これまた、2・3分遅れで富山を発車していきました。


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車窓には相変わらず雪の積もった夜の風景が広がっていますが、

富山から西は明日明るい時間帯に乗るので、その時に見るとします。

富山を出発し高山を通り石動までは沿線に田んぼが見ていましたが、

石動を発車すると突然山間部に突入、トンネルに入ってしまいます。

・・・そうです、こここそ石川県と富山県との県境!

着実に西へ向かっているということが実感できたような気がしました。

そんな峠を越えると、列車は七尾線との分岐点である津幡に到着です。

ここ津幡では特急待避のために5分停車、外へ出てみることにしました。


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413系


駅名看板と一緒に撮ろうかと思ったら案の定白飛びしました・・・^^;

そういえばここまで来てようやく雪がだいぶ減ってきましたね。

線路も枕木が見え、さほど雪が降っていない様子が伺えます。

どんな車窓なのかは明日改めて見ることにしましょう。

やっぱり寒かったので、車内に戻ることにしました。


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津幡を発車するともう終点の金沢は2・3駅先ともう目の前。

森本辺りからは金沢市街地になり、ビルも見えてくると金沢に到着です。

金沢での乗り換え時間は8分ですが、遅れのためにほとんどない状態。

幸い乗り換えは目の前に停まっていた521系に乗るだけで済みますが、

クロスシートの車内はさっきの富山出発の時以上に混雑していました。

流石、北陸地方の中心都市である金沢です・・・^^;

因みに、521系は「223系の交直流版」とも言えよう車両設計をしていて、

アーバンネットワークの223系と同一のサービスを提供できる設計。

そのため、車内は223系と同じ内装で同じシートで転換クロスです。

違う点と言えば、ドア上の路線図とドア横のドア開閉ボタンぐらい。

そんな521系は北陸本線の西部を中心に運用に就いています。


これまた2・3分遅れで夜の山手線にも劣らない乗車率で発車すると、

まもなくちょうど寄りかかっていた補助席のロックが解除。

さっきまで立ちっぱなしだったので、ようやく座席に座れました~

しかし夜の山手線並みの混雑の中で駅弁を食べられる訳がない・・・

(富山で買ったものを未だに食べていないのです・・・^^;)

体力的にも精神的にもやられて、またまたうとうとしていました(汗)

金沢からもひたすら稲作地帯が続くのですが、当然よく見えません。

気が付けば夢の中・・・目が覚めるとそこは芦原温泉でした。


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521系 M6編成


芦原温泉まで来ると、もう終点の福井は近いです。

列車はひたすら闇に包まれた稲作地帯を走っていきます。

そして森田を出発し九頭竜川を渡ると、福井市街地に突入。

線路が高架になると、いよいよ福井・・・今日の最終目的地に到着です!


北陸本線でひたすら西に目指す旅はこれにて終了。

元々は「寝台特急日本海」を撮影するため露出を求めての移動です。

それなのにこんなに疲れるとは・・・とりあえず車両を撮影します。

それにしても福井駅、高架駅でなんとも近代的なつくりですね。

撮影を済ますと今日の移動はこれまでにして、ホテルへ向かいました。


■1日を振り返ってみる


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今回宿泊するホテルは、駅から徒歩1分の「東横イン福井駅前」です!

駅近くで安いビジネスホテルで探したところ、4000円の東横インを発見。

そういえば最近東横インには泊まってないのでちょうどいいですね。

ツインを2部屋予約したところ、今回の部屋はどちらも3階でした。

とりあえず荷物を置いて、早く駅弁を食べることにします。


ここで駅弁紹介。北陸地方の名物駅弁「ますの寿司弁当」です!

今回は大きい「ますの寿司一重」にすることにしました。

プラスチックナイフが付属していて、それで自分で切って食べます。

味はやっぱり超有名なますの寿司だけあって、かなり美味!

北陸に行ったら1回は必ず食べてみたい味ですね。


・・・それにしても今日はなかなか内容の濃い1日でした。

朝はムーンライトえちごで新潟に着いて早々115系湘南色を見れたり、

きたぐに撮影のために東三条~保内で凍えていたのはいい思い出(?)。

貨物も撮れ583系も撮れ、さらにE233系配給までも偶然撮れました。

新潟のB級グルメも食べたし、くびき野では485系を堪能できたし・・・

でもやっぱり遅れは体力的にも精神的にも財布にも致命的でしたが^^;


この後はテレビを見たりベッドに寝転がってぐだぐだして寝たのは1時。

さっきまであんなに疲れていたのに、なかなか寝れませんでした(笑)

翌日はいよいよ大本命である「寝台特急日本海」の撮影!

その後は北陸本線の車窓を見ながら、関東方面へと戻ります。

福井駅から近いものの朝は早いので早く寝ることにしました。

こうして直江津からがピンと来ない2日目は終了したのでした・・・



続きは次回、いよいよ目的である「寝台特急日本海」の撮影です!

・・・それにしても、2日目の北陸本線のぐだぐださが(滝汗)