みなさんこんにちは、連日、猛烈な暑さが続いていますが夏バテしていませんか??
熱中症の話題がニュースの度に出ていますが、皆様もご自愛ください。
さて、お休みしていました485系方向幕シリーズその3です。
では早速・・・
No.20
何年間か設定がありました福井行きの「白鳥」のコマです。
No.21
この特急「白鳥」こそ485系の性能を最大限活かしていた列車ですね。
交流の50Hz、60Hz区間、そして直流区間と所謂「3電源」を使用できる485系のためにあるような列車でした。現在は青函連絡特急として愛称名は使用されています。
No.23
この「経由」表示が標準的な方法です。485系 方向幕その2 でご紹介したNo.18の「鳥海」の経由表示と見比べてみて下さい。
このコマは上野~秋田・青森を結んでいた頃の「いなほ」になり「L」(L特急)マークが無いのが特徴となります。この方向幕の他の「いなほ」はこのコマ以外は全て「L」マークが入っています。
No.24
No.25
No.26
これは上野直通時代の物ではなく、上越新幹線開通後の経由表示無しのコマです。
No.27
東北新幹線開通前の東北方面の特急列車の代表格「はつかり」です。
当時、昼行特急だけでも、常磐線経由、奥羽線経由(青森直通はなし)上越・羽越線経由と東北方面には様々なルートの列車が設定されていましたが、東北線経由の列車のみ経由表示がありませんでした。逆に他の経由の場合は必ず「~~線経由」の表示がありました。
これは方向幕ではそうですが、行き先表示板(サボ)の場合はどの線区経由でも必ず経由表示をしていました。
No.28
これは上野直通時代も使用されていましたが、東北新幹線開通後も使用されたコマです。
No.29
「つい最近まで使用されていた」とうっかり書いてしまいそうですが東北新幹線の八戸延伸で「はつかり」が廃止されていますので既に10年前と言う事になりますね。
今回はここまで。そろそろ終盤に来ています、次回をお楽しみに・・・
それでは・・・