みなさんこんにちは。
梅雨明け後は猛暑続きかと思えば、ぐっと気温が下がったり、体調はいかがでしょう??
さて前回に引き続き東北特急オンパレードの方向幕紹介その2です。
前回はコマNo.10までを紹介しましたが今回はNo,11から・・・
No.11
特急やまばと 山形行き
これも懐かしい愛称名ですね。
上野~秋田間の「つばさ」の補完的役割の上野~山形間の特急でした。
「やまばと」は3往復しかなく「なぜL特急?」と言う疑問が当時ありましたが、「つばさ」も実は3往復しかなく、両特急の合計6往復で「L特急」認定となった「異端L特急」でした。
No.12
7コマ目と対になるコマです。
一時は日本最大の運転本数を誇る「L特急」でした。
No.13
6コマ目と対になるコマです。
ヘッドマークは「よく絵で表したな・・・」と感心してしまうデザインでしたね。
No.14
チョッとレアなコマです。昭和60年3月ダイヤ改正から昭和61年11月ダイヤ改正まであった山形~青森間のつばさ用です。このNo.14は後に特急つばさ 大曲行きに変更されています。「つばさ」が青森まで行っていた事実はあまり知られていないのでは。
No.15
No.16
この特急 「むつ」は昭和60年から61年の2年足らず、秋田と青森を結ぶ特急として運転されていました。大きなリンゴの絵のヘッドマークが特徴でしたね。
No.17
No.11と対になるコマです。
No.18
上越新幹線の上野開業と共に定期の昼行特急鳥海が廃止され、臨時化により青森行きから秋田行きになった鳥海のコマです。「鳥海」の愛称名の下に「上越・羽越線経由」と入っている珍しい形態です。後にご紹介するNo.23の経由の入り方の違いに注目してみて下さい。
No.19
No.8と対になるコマです。
さて今回はここまでとしましょう。
次回は485系特急の真骨頂とも言える愛称名が出てきますよ。
それでは・・・・