自民党内では、「大宏池会」しかない | st1952のブログ

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「岸田VS麻生」と政権の命運 驚くべき「大宏池会」事実上の復活 総裁選で「新しい顔」選ぶか「破れかぶれ解散」に活路か

2024年05月08日(水)  zakzak by夕刊フジ 高橋洋一さんの記事です!

 

 

4月に行われた衆院3補選で自民党は「全敗」したが、岸田文雄首相については「岸田降ろし」の機運は高まっていないようだ。衆院解散・総選挙は遠のいたのか。自民党総裁選に向けて岸田首相はどのような戦略を立てているのだろうか。

2022年7月に安倍晋三元首相が暗殺された後、岸田首相は、旧統一教会騒動を「安倍派(清和政策研究会)」の一掃に利用しようとしたフシもある。今回、「政治とカネ」問題を奇貨として、自らの派閥を解散しつつ、安倍派、二階派(志帥会)、茂木派(平成研究会)を解散に追い込み、一方で麻生派(志公会)は温存し、「大宏池会」を事実上復活させたのは、政治闘争としては驚くべき成果だ。政策より「人事をやりたい」とされる岸田首相の面目躍如といえるかもしれない。

補選で3連敗、低い内閣支持率など、墜落寸前にもみえる岸田政権であるが、好きな「人事」を自由にできるという充実感があるのだろう。

岸田首相は持ち前の〝鈍感力〟で、低い政権支持率を気にせず、訪米の成果などで底打ちすると思っているだろう。いずれにしても自民党内では、「大宏池会」しかないのだから、他の勢力には「岸田降ろし」の戦闘力がない

その一方、「大宏池会」では、麻生太郎副総裁が事実上のキングメーカーであるので、その意向を無視することもできず、結局両氏の力関係次第で、解散・総選挙の日程が決まるだろう。
 

 

 

 

 

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