吾輩が7人目のリブロ者
Laughing Man
@jhmdreiさんのTwitter記事からです!
残念ながら、
— Laughing Man (@jhmdrei) May 5, 2024
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で、『政権批判をする記者が不審死をする国それが日本。』
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第37話: USA第51州の実態
【日本という怪しいシステムに関する一見解】(初稿1999.10.29)
上記内から気になった記事を抜粋
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【『超帝国主義国家アメリカの内幕』(国際収支赤字の克服戦略)】
この新たな帝国主義の国家資本主義形態が目新しいのは、経済的余剰を吸い上げるのが国家自体だということだ。
今日のドル本位制を通じて国際収支による搾取を推進するのは中央銀行であって、民間企業ではない。
この金融的基軸通貨帝国主義を真の超帝国主義に変えるのは、すべての国ではなく一国だけに与えられた赤字垂れ流しの特権である。
信用創造の中心国の中央銀行(と、その外交官が支配する国際的通貨機関)のみが、他の衛星国の資産や輸出品を買い取るための信用を創造できるのだ。
一方、この型の帝国主義は、資本主義に特有なものではない。
ソビエト・ロシアは、仲間の COMECON 諸国を搾取するために、貿易、投資、金融のル-ルをつかさどる機関に支配権を行使していた。
ルーブルの非交換性という条件のもとに、貿易の価格決定および支払システムを支配することで、ロシアは、アメリカが非交換性のドルを発行して仲間の資本主義国を搾取したのと同じく、中央ヨーロッパの経済的余剰を自分の懐に入れていた。
ロシアが自国にきわめて都合のいいやり方で衛星国との貿易条件を決めていたのも、アメリカが第三世界に対して行っていたのと同じだった。
ちがうのは、ロシアが燃料や原料を、アメリカが穀物やハイテク製品を輸出していたことぐらいである。
戦術の集合として理論的に見れば、国家資本主義的帝国主義と官僚社会主義的なそれとは、政府間的な手段に頼るという点で互いに似通っている。
アメリカと同じくソビエト・ロシアも自らの同盟国をカで威圧したのである。
ヤコブ・ブルクハルトは一世紀前にこう述べた。
「国家は、政治や戦争、その他の大義、そして”進歩”のために負債を背負い込む・・・
未来がその関係を永遠に尊んでくれると仮定するわけだ。
商人や会社経営者から信用をいかにして食い物にするかを学んだ国家は、破綻に追いやれるものならやってみろと国民に挑戦する。
あらゆるペテン師と並んで、国家は今やペテン師の最たるものとなっている」。
(マイケル・ハドソン『超帝国主義国家アメリカの内幕』広津倫子訳、徳間書店、pp59-60)
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で、(マイケル・ハドソン『超帝国主義国家アメリカの内幕』広津倫子訳、徳間書店、pp59-60)を検索
honto レビューを書く 2002年07月24日
史上最大のペテン
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:宇羅道彦 - この投稿者のレビュー 一覧を見る
上記内から気になった記事を抜粋
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「われわれは史上最大のペテンをうまくやってのけたわけだ」。
ハーマン・カーンこう言葉をかけ、この本の著者マイケル・ハドソンを彼の研究所のエコノミストとして雇うことになる。
われわれとは米国であり、うまくやるとは米国債本位制が金為替本位制に取って代わったことをさしている。
アカデミズムがまだ理論化に及んでいない事実を読み解くこの本は既成の経済学を学んだ人々と、いわゆる常識人にはトンデモ本と見なされるかも知れない。
これは現在の世界をあるがままに見るとき、その国際経済的全体像を把握する最も合理的仮説のひとつを説く驚異の仕事である。
日本のプラザとルーブルにおける合意がバブル経済を膨れ上がらせ、やがて破綻にいたる経済的自殺であったと語る。
つまり、巨大債務国がその債務ゆえに世界を支配する必然的構造。
米国が覇権国家であることの意味は、米国以外のあらゆる世界が、債権国か債務国かに関わらずともに米国の部分になることであったようだ。
世界の経済と金融のすべてが米国一国の繁栄のために供されている現状への善悪を超えた冷静な分析はまことに貴重なものである。
これは政治や外交に関わる当局者、あるいは経済や金融に関わる企業人こそが立場に関わらず目を通すべき本のひとつであろう。
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『世界の経済と金融のすべてが米国一国の繁栄のために供されている現状への善悪を超えた冷静な分析はまことに貴重なものである。』
2002年に、今の日本の経済状況?政腐・政権の愚策が判っていた?!