志賀原発の揺れ、一部で想定をわずかに上回る 原子炉への異常なし
2024年01月10日(水) 朝日新聞DIGITALさんの記事です!
能登半島地震について、原子力規制委員会は10日、原子力施設の被害状況などを確認し、今後の対応を議論した。
![](https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/0/1/3/5/01359f2632941b607eead1274e4a93f2_2.jpg)
「志賀原発敷地内に活断層はない」規制委が北陸電力の主張を了承、規制委調査団の判断覆る 再稼働に進展
東京新聞 TOKYO Webさんの記事からお借りしました。
原子力規制庁の報告によると、停止中の志賀原発1、2号機(石川県)では、揺れに関する想定を一部でわずかに上回っていた。ただ、使用済み燃料の冷却に必要な電源などは確保され、安全上の問題はないという。
想定は、旧原子力安全・保安院時代のもの。2号機は新規制基準の審査中で、1号機は未申請だ。
原発は施設や設備ごとに揺れやすい周期があり、周期ごとに最大の揺れの勢いを示す加速度(ガル)を想定する。1日の能登半島地震では、一部の周期帯で想定をわずかに上回る揺れを確認したが、原子炉建屋や圧力容器などの重要施設が揺れやすい周期ではなく、現時点で異常はないという。
また、停止中の東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)では、すべての周期帯で想定を下回ったという。
想定は、旧原子力安全・保安院時代のもの。2号機は新規制基準の審査中で、1号機は未申請だ。
原発は施設や設備ごとに揺れやすい周期があり、周期ごとに最大の揺れの勢いを示す加速度(ガル)を想定する。1日の能登半島地震では、一部の周期帯で想定をわずかに上回る揺れを確認したが、原子炉建屋や圧力容器などの重要施設が揺れやすい周期ではなく、現時点で異常はないという。
また、停止中の東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)では、すべての周期帯で想定を下回ったという。
地震などの審査を担当する石渡明委員は今回の地震について「余震の震源域が150キロかそれ以上。いくつかの断層が連動して動いている可能性がある」と発言。「地震の専門家の研究をフォローして、審査にいかしていく必要がある」と語った。
朝日新聞社さんの記事でした!
朝日新聞社さんの記事でした!
『捏造・隠蔽・改竄』の常習犯が発表された記事です。
misaのブログさんの記事からです!
本当のことは隠される国に。。
2024年01月11日(木)
記事内から一部を抜粋
・・・・・・・
今回の志賀原発被災でも、実は同じことが起きた。
ただ火災には至らなかったものの大量の変圧器冷却油が漏れて、周辺海域を大きく汚染した。
当初の発表は、絶縁油が3500リットル外部に漏れたというものだったが、それが海域汚染していることは隠蔽された。
だが、それではすまなかった。実際に漏れた量は、5倍の約20000リットルだったのだ。
その一部は、海を汚染したが、100ミリリットル程度と発表された。
しかし、嘘つき原発の発表を誰が信じるだろうか?
今回、原子力規制委員会は、志賀原発の地震による変圧器破損、2万リットものオイル漏れについて、完全に無視し、「異常なし」と発表している。
柏崎原発の変圧器火災とまるで同じだ。
実は、変圧器の絶縁油にはPCBが含まれていることが知られている。
これが海に漏れたのだ。PCBは1968年に「カネミ油症事件」を引き起こした。
米油に混じったPCBを数千人の人が摂取した結果、深刻な大きな被害が出て、日本の食品公害を代表するような事件にもなっている。
このPCB変圧器油の大規模な漏洩事件を、原子力規制委員会は「異常なし」報告でもみ消そうとしているのである。
私は、能登半島巨大地震の被害報道が、300名の死者に比べて、当初、ずいぶん矮小化された理由について、政府が志賀原発の被害を軽く見せようとしていた意思を感じる。
後になって、報道されていなかった被害地域の実情が分かるにつれて、もうもみ消すことができずに、次々に救援体制の拡大を迫られているが、もしも世界最大級の日本列島断層上に建設された志賀原発が、もの凄い被害を出していることが知られたなら、もう二度と志賀原発の再開は不可能になるということが、政府関係者の頭にあり、かつ報道を統制する原発村の守護神である電通が、報道の矮小化を求めたとしか思えない。
だが、初期報道で事態の深刻さが伝わらなかったことで、倒壊家屋の下敷きになった、助かるべき命が助けられなかったと私は思う。
なんとかして原発存続を守ろうとするあまり、あらゆる被害を矮小化し、隠蔽する政府の意思は、今も健在だと思うしかない。
ただ火災には至らなかったものの大量の変圧器冷却油が漏れて、周辺海域を大きく汚染した。
当初の発表は、絶縁油が3500リットル外部に漏れたというものだったが、それが海域汚染していることは隠蔽された。
だが、それではすまなかった。実際に漏れた量は、5倍の約20000リットルだったのだ。
その一部は、海を汚染したが、100ミリリットル程度と発表された。
しかし、嘘つき原発の発表を誰が信じるだろうか?
今回、原子力規制委員会は、志賀原発の地震による変圧器破損、2万リットものオイル漏れについて、完全に無視し、「異常なし」と発表している。
柏崎原発の変圧器火災とまるで同じだ。
実は、変圧器の絶縁油にはPCBが含まれていることが知られている。
これが海に漏れたのだ。PCBは1968年に「カネミ油症事件」を引き起こした。
米油に混じったPCBを数千人の人が摂取した結果、深刻な大きな被害が出て、日本の食品公害を代表するような事件にもなっている。
このPCB変圧器油の大規模な漏洩事件を、原子力規制委員会は「異常なし」報告でもみ消そうとしているのである。
私は、能登半島巨大地震の被害報道が、300名の死者に比べて、当初、ずいぶん矮小化された理由について、政府が志賀原発の被害を軽く見せようとしていた意思を感じる。
後になって、報道されていなかった被害地域の実情が分かるにつれて、もうもみ消すことができずに、次々に救援体制の拡大を迫られているが、もしも世界最大級の日本列島断層上に建設された志賀原発が、もの凄い被害を出していることが知られたなら、もう二度と志賀原発の再開は不可能になるということが、政府関係者の頭にあり、かつ報道を統制する原発村の守護神である電通が、報道の矮小化を求めたとしか思えない。
だが、初期報道で事態の深刻さが伝わらなかったことで、倒壊家屋の下敷きになった、助かるべき命が助けられなかったと私は思う。
なんとかして原発存続を守ろうとするあまり、あらゆる被害を矮小化し、隠蔽する政府の意思は、今も健在だと思うしかない。
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『捏造・隠蔽・改竄』でしか、政策の結果が出せない政腐・政権+原発です!
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2024年01月11日(木)産経新聞さんの記事です!
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