営業というお仕事の心得:エンジニアさんとの連携 | RK写真館

RK写真館

まじめにとった写真を掲載します。

システム業界はエンジニアさんと営業の関係がよくないケースが

よく見られます。

 

<エンジニアさんからの視点>

・営業が数字欲しさに無茶な仕事を取ってくる。

 皺寄せはエンジニアに。。

・お客様の言いなりでなんでも受けてくる

<営業さんからの視点>

・あれこれ理由をつけてせっかく仕事の話が来ているのに

 対応してくれない

 

という感じのすれ違いから始まるような気がします。

 

エンジニアさんと営業さんの関係が割と良い会社というのは

エンジニアさん(技術部門)が数字を持っている会社です。

 

経営会議などで売り上げ、利益について説明をしないといけないので

技術側に数字を上げなくてはという意識が生まれます。

 

そういう会社ですと営業は技術本部のサポート的な立ち位置になる傾向にある

ように感じます。もはや技術本部内に営業を置けばいいと思います。

(過去に2社ほどそういう会社に在籍していましたが、技術の方とは仲がいいです)

逆に、技術の部門長が数字が必要で無茶振りをすることがあるので、

営業が仲裁に入ったりすることがあります。

 

 

色々な会社を見ていますが、結果としてはこうした体制の方が

うまくいっているような気がします。

また、売り上げを追いかけるより、確実に結果を出せる仕事を選んでいる方が

みなさん落ち着いて仕事もできますし、結果も出ているように感じます。

 

 

今は割と仕事があるIT業界。

今のうちに組織体制の見直しをし、効率よく仕事ができる体制を目指しては

と思う今日この頃です。