鰐鳴八幡宮曼珠沙華/山口県山口市上小鯖 | 沸点36℃

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他愛のない日常と歴史散策、主観

2018年9月23日散策/鰐鳴八幡宮曼珠沙華

2018年夏に散策した時の記事です

猛暑だったこの夏
お彼岸の頃ここを訪ねると、秋の訪れを示すように、紅色した鮮やかな曼珠沙華が参道にまるで真っ赤な絨毯のように咲き誇る


思わず、綺麗キラキラ


春には桜が咲き乱れ、秋になるとまるでお彼岸の時を待ち構えていたからのように花開く曼珠沙華


先祖や自然に感謝だね


鰐鳴八幡宮の桜も曼珠沙華も、この辺りではすっかり有名になっていて、特に曼珠沙華は県内でも最大の名所になっているんじゃないのかな


黄金色した稲の穂と、紅の曼珠沙華
緑の中に映えて美しい


曼珠沙華は、球根に毒を含んでいることから、お墓や農作物を荒らす動物から墓場や水田を守るために昔は植えられたって聞くよ

異名が多く「死人花」や「地獄花」など不吉な花として忌み嫌われたりもするんだけどね


鰐鳴八幡宮

平安中期に宇佐から御請勧された八幡様
海から川を遡り、鰐石から上陸されました
神様をお慕いしていた鰐は鳴いて別れを惜しんだことから、この名前が付いたと云う


まぁ、ちょっと神社とは関係ないけどアセアセ
珍しいクラシックカーがあったよ

明治36年製造の米フォード(モデルA)
今も走るらしい

なんか…馬車みたい(笑)


こちらはミゼット
昭和感漂ってるね

名前は「けさぶろう」らしいです


境内の土俵

秋のお祭りでは、ここで子供相撲が行われる


稲刈り後の田んぼに曼珠沙華、石州瓦の朱色の屋根、これから紅葉するのかな緑の山々、白鷺…穏やかな風景

いい眺めだ


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