こんにちは!
「未来を楽しく生き抜く」
キャリア式子育てコーチ×
キャリアカウンセラー
男児ママの佐藤有紀です。
モンテッソーリ教育には
「敏感期」
というものがあります。
その中の「言語の敏感期」は2つに分かれます。
・話し言葉の敏感期
→胎児の7ヶ月から3歳半頃
・文字に対する敏感期
→3歳半ごろから6歳頃
と、発達における目安があります。
もちろん
お子さんの発達により
前後しますが
こういった目安がわかると
子供たちの旬の見極めの
1つの判断材料になり
アプローチや環境を整えやすくなります![]()
◆言語の敏感期間をのぞいてみる!
現在息子は、3歳5ヶ月。
敏感期の時期をみると、
話し言葉と文字に対する
敏感期の重なる時期に
値します。
実際
息子の様子としては
3歳2ヶ月の9月に行った
神奈川県森戸神社で七五三時にいただいた
「うみさちやまさち」をきっかけに
追加の日本の神話シリーズを
全て取り寄せたら
寝かしつけの絵本の定番に
(ストーリーを
参考記事:
(神社好きなのに無知識だった
私も一緒になって楽しいため
息子に旬がきてくれて感謝です 笑)
少し遡ると、
文字を読むという興味が2歳半ごろから
大波小波を繰り返しながら
繰り返していましたが
自宅では3歳1か月頃に
ひらがな文字をほぼほぼ読めてはいました。
社会生活においてはどうかな?
と思っていたところ
園から12月のつい先日
を
もらってかえってきました。
(なんと夏休み明けから
取り組んでたなんて、知らなかった!
)
そして
日本の神話と
日々の園での読書のおかげで
長めの読み聞かせが可能となり
加えて
息子が3匹の子豚のセリフ?(園でやってたのかな?)を
口ずさむようになったので
「三匹の子豚」「桃太郎」を購入。
そして
神奈川県大山阿夫利神社の登山時に
美味しい柿を買ったので
興味持つかな?と考え
無視され続けていた「さるかに合戦」の
絵本を出したところ
スイッチが入り
旬が到来!
寝る前絵本の仲間入りとなりました。
◆結果、私にとってもこんないいことが!
表紙の文字は息子が自分で
内容は私からの読み聞かせを希望し
冊数は、その日の就寝時間にあわせて
変更がかかりますが
本人選択の上、平均は5冊。
結果
絵本が終わると
1分以内には寝る!という、
私にとってはミラクルが起きるようになり
早3ヶ月。
達成感、満足感
そして、
ベストな習慣化が実現。
(秩序の敏感期も念頭におきながら)
子供の旬を逃さず
少し難しいことにチャレンジできるように
環境を提供することの大切さを
子供の言語の敏感期と絵本とのコラボにより
気づかせていただきました。
そして
私のリラックス時間が少し増えるという
嬉しさつきです![]()


