こんにちは!
生き抜く力を育てる
キャリア育児アドバイザー
佐藤有紀です。



これまで15年以上、
うち10年は女性に特化し、
キャリアカウンセラーとして、
ご支援してきました。



復職ママの子育てのお悩みで多いのは、
帰宅後の短時間で、
「子供に何をしてあげればよいか
わからない」
というママさんの悲鳴。



その悲鳴を
「楽で質の高い遊び」で、
解決のサポートも
させていただいています!



では、早速!

◆100均で買った三角鉛筆

以前息子が、
「数」のお遊びで利用した、
100均の鉛筆を使ったお遊び。



大量に用意したものの、
まだ全部やるまでは、
宝の持ち腐れ。



そこで、
息子の「電車好き」を活かし、
まず私が、黙々と並べます。



すると息子、
「なになにー?」
「せんろ?」

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こんな感じで、
一緒に「鉛筆線路」を
作りました!



◆「どんな能力の芽」?

この遊びをとおして、
どんな能力の芽が、
顔をだしていると思いますか⁉︎


たとえば、

・手指の巧緻性
→小さな子供にとっては、
長さのある鉛筆を持って操作すること
そのものが至難の業。
つまむ、握る、
などの手指の動きができるようになって
初めて、
鉛筆や箸をもてるようになります!
(もてるようになるのと、
動かして書く、ご飯を食べるのは違うお話になるので、
また今度お知らせしたいと思います!)



・固有感覚・前庭感覚
→並べる時の腕の動きやバランス感覚


・触覚
→鉛筆は三角なので、
確かめながら、
平らな底を床に並べる


・意思決定
次は、黄色にする、次はピンク!
と、自分で「選択」し、
「決定」する。



など、
たくさんの能力を育むことが
できるんです!



◆もちろん、0.1歳でも遊べます!

この遊びを
何から発展させたかというと、

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乳幼児期の多くのお子さんに広まる、
「せんろはつづく」。



こちらは、
いろんな読み聞かせ方が
できるのでおすすめです!
(読み聞かせのコツは、
また、おしらせしますね!)



この本を応用して、
以前取り組んだのが、
単純な線路!
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こちらですと、
ペンや棒を握れるお子さんでしたら、
1歳からでもいけます!



自分でできない0歳の赤ちゃんでも、
本とてらしあわせ、
「つなぐ」
「長い」
という言葉をかけながら、



また、
「色」もアナウンスしたりと、
言葉をインプットする機会を
提供することができますね!



◆遊びをしかけるときのポイント!

自我が芽生え、
自分でやりたいという
月齢になったら、


「やろーよ、やってみるー?」


と、



誘わないでください!



まずは、
ひたすら黙々とママがとりくむ。



そのママの作業を
観察し
模倣し
再現する



これが、
大事なんです!



この行動は、
「自立性」を養う基礎として、
とても大切なことですね!



最後に!
余談ですが、
さっきの線路には失敗談があります。



廊下が長細いので、
視覚をいかした
シチュエーション重視に
しちゃったため、


フローリングの
床がつるつる滑って、
鉛筆線路が
ガタガタになりました💦



ま、
そんな失敗もありです!



最後までお読みいただき、
ありがとうございました!