2024年6月時点のSAVE THE RABBITSには施設に19匹、ホームステイに2匹、合計21匹の保護うさぎたちが新しい家族を探していますにっこり

 

宝塚市に拠点を移した当初は40匹いた中で

半数にまでようやく減りました。どのうさぎにも自分の体力と精神を使って向き合い譲渡しました。時には悩み、1人で泣くこともあり、自分の気持ちがついていかないこともあったし、何が正解か分からなくなることも多々ありました赤ちゃんぴえん

 

揺るぎないポリシーが独りよがりなのかと悩む中で、支えてくれる支援者の皆さんや近しいボランティアさんが「Ayaさんのポリシーを大事にしてほしい」という言葉が私の中でいつも支えになりました。自分がやりたいと思うことを賛同してくれて支えてくれる人がいなければ私は続けることができないと思いますぐすん

 

 

最近のSAVE THE RABBITSについてお知らせしたいと思いますベル

 

 

2023年1月の大寒波があった関西で雪が降り積もる中、生き延びたコッペちゃん(卒業)を保護したきりうさぎの保護はしていませんガーン

 

去年1年では多頭飼育崩壊や、生まれたから引き取って、飼えなくなったというご相談が最も多く、マンションの前にいた、仕事の帰りに見つけたなどの問い合わせなどもありましたぐすん

 

 

最近は「うちの子も元々保護うさぎなんです」とお声かけいただくことが増えました。私が保護うさぎに関わり始めたころは「保護うさぎって?!保護犬みたいなこと?」と聞かれることの方が圧倒的に多く、保護うさぎという存在はうさぎと暮らしている方でも知らない方がほとんどでした。

それでもまだまだ「うさぎの飼い主さん」に認知されるようになってきた程度ではありますうーん

 

当時は「もっと保護うさぎという存在を知って欲しい」と思っていました。もちろん今ももっと広く知って欲しいと思っています。でも何年も携わってきて、ただ保護や譲渡の繰り返しをしてきただけではなく、その中でたくさん思うことがありました。

 

 

うさぎという生き物について

「ペット」と暮らすということ

終生飼養とはどういうことか

放棄するに至った人

捨てることができる人

人間の身勝手さ

うさぎブーム

ペットショップ・うさぎ専門店の増加

SNSで見るうさぎさんの様々な暮らし

 

色んなことを考えながら、

そして毎日のうさぎのお世話をしながら、

 

沢山の放棄されるうさぎと向き合って、

手放す人たちと話をしてきて思うこと。

 

SNSを開ければ、珍しくもない

「保護うさぎ」が溢れている現状。

 

なぜこんなに「保護うさぎ」がいるの?

シンプルにそう思ったんです。

 

不要になるうさぎたちって、

なんでなんだろうはてなマーク

 

 

 

「保護うさぎ」って何で誕生するのかな?

 

 

安易に飼ってしまい、

思い通りにならなかったから?

お世話が大変だった、アレルギーがでた、

懐かなかった、可愛くなくなった、

赤ちゃんが生まれた、犬を飼ったから、

引っ越すから、などなどなど色々あって、

 

じゃあ、飼う前にもっと

うさぎについて知ってもらえたら、、、

 

「うさぎってこんなに可愛いから、

あなたも暮らしませんか」

 
ではなくって、

 

「うさぎと暮らすってこういうことだけど、

最期まで一緒に暮らせますか」

 

【里親募集(うさぎ迎えませんか)】と言いながら【本当に飼えるのか考えてみて欲しい】という発信はまるで矛盾していて、その矛盾さに自分でもしんどく思う時があります。

迎えてほしいのか、迎えてほしくないのかアセアセ

 

でも「うさぎ」と暮らすことで人生が変わったと笑顔になる人が本当にたくさんいる。

出会って良かったと思えるうさぎがいるニコニコ

うさぎと出会ってたくさんの人と出会って、その人の人生が豊かにもなることも本当にめちゃくちゃあるビックリマーク

 

そしてその中心には、うさぎとして生まれ人間との暮らしの中で自由に暮らすうさぎたちがいる。

その小さな命を失った時には生きる希望さえなくなるくらい落ち込んで、立ち直るのに何年もかかる人もいる。それくらい大きな存在びっくりマーク

 

 

保護うさぎを迎えるのが、

正義という意味ではなく

 

ペットショップで迎えるのが

悪というわけじゃない。

 

でも世の中に溢れる

『保護うさぎ』はどこから来るんだろう?

ぜひ、このブログを読んでくださった方も

『保護うさぎ』ってなんだろ?って

疑問に思ってみてほしいおーっ!

 

 

 

そんな世の中で、

 

自分がやりたいことは何かはてなマーク

 

出来ることってなんだろうはてなマーク

 

 

うさぎを手放す人、

不要とされるうさぎたちは

やむを得ない理由からもある、

でも、安易な理由でも手放される。

人間社会の中で利用される命たち。

 

たくさんのうさぎを保護するということは、

それだけの責任・時間・お金がかかるということぐすん

 

 

 

流れ作業のように保護ができないし、

譲渡条件が全てではなく

型にはめて、

YES or NOのマニュアルで譲渡が決まるわけではない。人と人のやり取りで左右されるうさぎたちの命。

 

 

そもそも里親に手を挙げる人がいなければ、

そのきっかけすらない。

 

 

 

私がSAVE THE RABBITSとして活動をしていく中で、「保護」をし続けることが正論なのかどうか、この一年は常に考えています絶望

 

 

 

うさぎを尊重しながら、

人とうさぎの共存について考えながらも

 

救いたくても救えない現実、

やりたくてもやれない現実もある。

 

好きなことを

好きなだけやってるわけじゃないから。

 

次回(明日予定)

今・今後のSAVE THE RABBITSについて

書くのでぜひ、読んでもらえたらと思います。

 

 

 

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