昨夜の男子フィギュア、シルバーの高橋大輔(ファンだ)、そして初出場でブロンズの羽生結弦、おめでとう。
今に始まったことではなく浅田真央とキム・ヨナの最盛期のときからそうだったのだが、やたらと他国の選手に罵声を浴びせている。
昨日もパトリック・チャンへ「転べ転べ・・・」と念を送っていたし、最後のジャンプに失敗すると「ざまあみろ!!」とすごく喜んでいた。
私も日本がトップになってもらいたいし、他国がミスしてほしい気持ちだってわかるが、あの言動や態度は軽蔑する。
誰もが勝つことを夢見て一生懸命に滑っているのに、それはあんまりだろう?
今のスポーツはどうしても「勝たなければ意味がない」時代になってしまっている。
しかし、本来はオリンピックのように「参加することに意義がある」ものだと思っている。
もう一度、スポーツへの考えを見直すべきではなかろうか?