学部学科: 法学部国際ビジネス法学科
経歴:東京農業大学第一高校
ポジション: FW
背番号: 36
最近ハマっていること/新しい趣味: 大学の図書館に通う
一昨年の10月 、Esperanzaから電撃加入した男。
授業中に、TOEICや宅建の勉強をしているのをよく目撃した。同じ学部なのに申し訳ないが、私の知っている彼の情報はここまでだ。ここからは人から伝え聞いた話になってしまう。。。
1対1だとマシンガントークらしい、、、
審判代で4万を稼いだらしい、、、
太いふくらはぎの持ち主で、ふとなりという異名を持つらしい、、、
野部のキャプテン時代を知っているらしい、、、
私を含め、彼のことをよく知りたい人は、今回のブログについて話してみるといいかもしれない。 北村 基樹(MF/清水東高校)
「繰り返さない」
3年生になり、大学に入学してから一番忙しい日々を過ごしている。特に7月は部活にテスト、そしてESを書く、ずっと大学の図書館にいた記憶がある。特にESという得体の知れないものには苦心した。ESを書くなかで感じたのは、相手に伝えることの難しさだ。自分の伝えたいことを指定された文字数でまとめ、相手に伝える。簡単そうに見えてとても難しい。
相手に上手く伝えられない歯がゆさに、私は「伝え方」に関する本を3冊買い、熟読した。今回のブログでは、「伝え方」に関する本を熟読したことで得た「伝える力」を存分に発揮していきたいと思います。
タイトルであげたように、「繰り返さない」これが、私が大学サッカーで果たさなければならないことであり、決意である。
私は高校時代、幾度もの怪我に泣かされてきた。高校サッカーの2年半で実際にサッカーをしていたのは1年間くらい、もしくはそれ以下なのではないか。さらに、怪我をする時期がいつも絶妙であり、基本的に大会の約1週間前に大怪我をする。2年時の選手権、新人戦、3年時のインターハイと3大会連続で怪我により応援席で松葉杖をつきながら応援をしていた。高校サッカーには楽しい思い出がたくさんあるが、怪我によって多くの時間を失ったことだけが心残りであった。
私はその心残りがあったからこそ、大学サッカー部に入ると決めたのであり、大学では絶対に高校サッカーと同じことは繰り返さないと決めていた。しかし、大学で同じ繰り返しをしていないかというと、そうではない。怪我をして離脱、復帰して2ヶ月練習をしては、また怪我で離脱、高校と同じことを繰り返してしまっている。何も高校の時と変わっていない。このまま引退まで同じことを繰り返していたら、また同じ後悔をする。
私は大学でサッカーは最後と決めている。もう心残りがあっても、次はない。だからこそ、高校のときと同じ繰り返しをしてはいけない。心残りを残さないため、残りの約1年自分の体に対して、怪我をしないためにすべきことを全て行い、後悔のないサッカー人生にしたい。