学部学科: 経営学部経営学科
経歴: 浦和大久保SSS→大宮アルディージャu12,u15,u18
ポジション: DF
背番号: 107
最近ハマっていること/新しい趣味:ご飯屋探し,キングダム
ゆうととは学部が一緒で、1年春の少人数クラスではじめて一緒になったが、その時からずっと天然キャラ(?)ゆるキャラ(?)おばかキャラ(?)の印象。でも、私はサッカー部マネージャーになるか悩んでいた時に「入りなよ〜」と彼に言ってもらったことで入部を決意した。あんまり考えずに発言していたかもしれないけど、結構その言葉に感謝してるよ。普段はゆるーい感じに見える彼だが、心の内はどうなのだろう?部員ブログ楽しみだなぁ
菅原瑚景(MG/盛岡第三高校)
経営学部経営学科3年の山田結斗です。
日々更新される同期のブログを楽しみながら読んでいましたが、自分の番があっという間にやってきてしまいました。各々が様々な感情を持って日々生活していることを実感すると共に、あと1年しかないと考えるとかなり寂しい気持ちになり、みんなと馬鹿騒ぎしたくなりました。
さて、本題に入りたいと思います。
今回のブログのテーマは「最終学年へ向けて」
入部し、3年立つのがこんなにも早いとは思わなかった。この3年間何も残せていないな自分。というネガティブな感情を抱いたのが正直であった。
実際に振り返った時、1年次では、怪我からのスタート。復帰し、数試合関東リーグに出場するも、また怪我により離脱。2年次では、ある程度コンスタントに試合に出場を続けるも、後期では、怪我により多くの試合を欠場。3年次になってからも、膝の負傷、体調不良により3ヶ月ほどの離脱。1年次でのリーグ降格の瞬間、2年次での関東昇格の瞬間。この部にとって大きな2つの瞬間にピッチ内に立って試合を戦っている自分の姿はなかった。
毎年、年の終わりに1年を振り返るがどこかぱっとしない。どこかやり切れた感じがしない。この感覚が直近数年間続いている。
なぜこの感覚に陥るのか。年の初めには今年こそはと躍進を誓い、スタートを切る。しかし終われば毎年この感情。今シーズン途中には、何を目指し、サッカーをやっているのか。何のために毎日富士見に足を運び、約45分のプレアップを行った後に2時間の練習に励み、筋トレをして帰るのか。どこか目標や自分を見失い、外にベクトルを向け、自分と向き合うことから逃げている部分が少なからず増えていたように感じた。
高校時代の同期は、プロ、関東1部で日々活躍し続けている。大学の同期は、関東の舞台で活躍を続け、とてつもないスピードで成長を遂げている。ピッチ外から応援している自分は何をしているのだろうか。どこか心の底からチームを応援できないと思う日も多くあった。
ベクトルを外に向け、向き合うことから逃げる自分。こんなので良いのか。このまま終わって良いのか。このような心情に日々もがき苦しんでいた。
しかし、そのような時でも美味しいご飯を作り、帰りを待っていてくれる家族。他愛もない会話で毎日笑顔にしてくれる同期。久しぶりに会っても何一つ代わり映えのない最高な友人達。本当に多くの人に支えられ、今の自分があるように感じ、このままではいけないと自分を律し、前を向いて努力を続けることが出来た。現状、未来を良い方向に変えるには今の自分を変えるしかない。約1年後、サッカーを続ける未来を選ぶのか、サッカーから離れる選択を取るのか。正直今の自分には分からないし、たくさん悩んで全力でもがき、愚直に努力を続けることが正解だと思う。どちらにせよ、自分自身が大学4年間をやり切れたと思うこと。支えてくれている人達への最大限の恩返しを最大限の努力で実行すること。どんなにボロボロになっても前だけを見て最高の瞬間を味わうために突き進むこと。これらを信念に毎日毎日全力でサッカーに向き合うことを誓います。
拙い文章でしたが読んでいただきありがとうございました。
今後も応援の程よろしくお願いします!