出身:武蔵越生高校
ポジション:TR
最近ハマってること/新しい趣味:映画/スケボー始めました
誰よりもチームを想い、誰よりもチームの面倒を見る。もはやみんなのお母さん。怪我人めがけてそこら中駆け回る。気付いたら莉乃が隣にいる。
ラチ君から紹介に預かりました、高畑莉乃です。選手のブログが終わって、私からスタッフのブログが始まります。選手とは違いマネトレのみんなが何を書くのかわからない中で書くのは少し嫌ですが、トレーナーの楽しさについて話そうと思います。
今年はコロナウイルスの影響で年明けから活動ができなかったり、試合が組めなかったり、不自由な生活が未だに強いられています。その中で今活動できているサッカー部はとても恵まれていると感じます。
自粛明けからトレーナーとして活動していて"選手をサポート出来ること"がとても楽しくそして幸せに感じます。
一人一人がサッカーに対して真剣に向き合っていて、それを近くで支えることができる環境はとても有難いことです。
こんな経験は今後できないだろうと感じます。
前期関東リーグはコロナの影響で開幕が遅れましたが、あの試合前の空気感は他で味わうことは出来ません。鳥肌です。
当たり前かもしれませんが、"勝つ"ために全員が準備し試合に出た人はピッチで、出れなかった人でもアップを決して手抜かずに最後まで行い片付けを率先して行ってくれます。
トレーナーの仕事は終わりが無く毎日勉強の日々です。自分の知識不足やケアが原因で怪我につながってしまうこともあります。3年目にしてもそんなことをしてしまう自分に情けなく思います。しかし、逆に自分のおかげで良くなってきた！という話を聞くととても嬉しく思います。勉強していて良かったと思うし頑張る原動力になります。
先日、ある選手にモチベーションは何かと聞かれました。考えた時に出てきた事は、"チームが勝つこと"でした。自分のサポートで少しでも勝ちに貢献なら、コンディションが良くなるなら、最大限出来ることをしようと思います。
ありがとうって言われるとやって良かったなと思うし、だから雑用だって頼まれればやっちゃいます。(だからと言ってゴミ捨て頼んだりしないでくださいね)
このように、トレーナーは選手に近い距離でアプローチ出来るからこその楽しさがあります。この楽しさが私の毎日を充実させてくれます。遊ぶ時間がなくても、富士見グラウンドに9時間滞在することが続いても頑張れます。
残りの1年と少し、この思いを忘れずに選手のサポートをしていきたいです！
拙い文章となってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。
《お気に入りのプレー写真》
《プライベート写真》
