3年生ブログ 良知 敏也 「気づけば3年。」 | 立教大学体育会サッカー部日記

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立教大学体育会サッカー部のマネージャー日記です☆
2013.3~

☆3年生ブログ☆



No.36 良知 敏也



「気づけば3年。


















《プロフィール》

学部学科: 経済学部経済政策学科

出身: 清水東高校

ポジション: DF

背番号: 88

最近ハマっていること/新しい趣味:早起きと二度寝



 笑顔。彼にはこの言葉がぴったりです。彼のことが嫌いな人は、おそらくこのサッカー部にはいないと思います。いつも、笑顔で愛想よくて良知を見ていたら元気が出ます!


横山 敢太(FW/八頭高校)
 




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「気づけば3年。」

ウッス!オラ良知!

クリリン、オラワクワクすっっぞ!

ベジータもういるってよ!早くドラゴンボール掴みに行こうぜ!!

 

 

 

こんにちは。話の掴みじゃなくて、間違えてドラゴンボール掴みに行ってしまいました良知敏也です。この出だし、しっかりミスったと思ってます良知敏也です。でも何事もトライアンドエラーだと信じています良知敏也です。ちなみに、ドラゴンボール全然知りません良知敏也です。てか、この名前なんて読むの?良知敏也です。え?だから良知敏也です。シマウマ、マスク、クジラ、ラチトシヤです。自己紹介しすぎました、、もうしないです良知敏也です。

 

 

って掴み切れなかったドラゴンボールと冒頭とはソーシャルディスタンスして。

 

 

 

最近ふと思った事書いていきます。

 

 

自分がこの立教に入ってから遅かれ早かれ3年が過ぎようとしている。

学校生活では単位はもうすぐ取り終わり、時期的にはなんなら就活生。就活なんてまだ先だーって思ってたのがいつのまにか目の前にある。時間ってあっという間だな、なんていうありきたりな感情にたどり着く今日この頃。

サッカーでは特に結果なんて出してないけど、まぁぼちぼち3年やりきってきたなぁ。怪我して大変な時期もあったけど、とりあえず楽しかったなぁ。....

 

 

....

 

 

 

これが結局自分の3年間。まぁぼちぼちって言葉通りだなという3年間。良くも悪くもほんとになにもしていない。結果とかをめちゃくちゃ強く求めるタイプではないけど、それでも結果という結果なんてない。もちろん数え切れないくらいいろんなこと学んできたのも確かだけど、正直言って、大学入って好きなサッカーを、やめられなかったサッカーを4年間した、だけ。

 

 

毎日グラウンド行って、その週の試合に向けてコツコツ頑張って。そんで試合に勝ったの負けたの騒いで1週間終わり。これの毎週繰り返し。で気づいたらなんか怪我したりしてて。。当たり前の行動ができる日常にはほんと感謝だけど、笑っちゃうくらいこのサイクルは変わらない。

 

そりゃあ、まぁぼちぼちの大学サッカーですわ、って思う。

ある意味悔しさなんかないし、楽しかったなと思えば楽しい生活だった、で終われる。

このままあと1年が経って、はい卒業、となっても

まぁぼちぼちでした!とか言っちゃうんだろうなって思う。

 

自分の中では一生懸命毎日取り組んでいるはずなのに、、、なんでまぁぼちぼちになっちゃうのだろう。

 

一生懸命やってたって思ってるだけで、実際中途半端。これに尽きる気がする。

グラウンド早く行ってストレッチする、けど、練習の集中力中途半端。

家に帰って練習を少し思い返す、けど、3日後くらいには結局忘れてる。

今はサッカーに集中だ、って思うけど、いつのまにか他のことに逃げてる。

本気でサッカーしてる、に定義なんてないけど少なくとも自分の行動はそれには当てはまらない。

うまくいかないことがあれば、すぐ忘れようとするし、最終的にはなんかのせいにする。言い訳をする。そうして自分をごまかしてた。「相手のせいにした瞬間、自分は伸びなくなるもの」という文章を最近目にしたけど、まさにその通りだなって痛感させられる。

 

 

つい先日アミノバイタルカップで早稲田大学に惜しくも負けた試合を見た。

あの早稲田にあと一歩だったな〜。と思うと同時に、どこかしらになんかやるせない悔しさみたいなのもあった。というのも出場しているのは同期が半数。いつもはピッチ外でわいわい話しているだけの同期が。

 

そいつらはその結果にもちろん満足なんかしてないと思うけど、いつか振り返った時に"本気でぶつかり合えた一戦"として間違いなく自分の心、そして他者の心に刻まれている。昇格戦とか残留決定戦とかそんな看板なくても、全員が本気でその試合に立ち向かってりゃ必然的に試合はそういうモノになる。

自分の3年間振り返っても、心からそう思える試合なんてほんとない。

 

高校の時すごい楽しかったなってふと思う時がある。考えてみれば、小さい頃からの夢だった選手権に向かって、毎日必死で、本気で...。

 

関東リーグに出場する、そこでチームを勝たせるといったことだけが大学サッカーの結果だなんてそうは思わない。立教サッカー部への貢献だったり自分の存在価値を示す方法なんてごまんとある。けど、立教サッカー部に入部してから今日まで自分の頭の中には、関東リーグに出たい、っていついかなる時も少なからず思っていた。なんだかんだって言葉がついちゃうかもしんないけど、そう思っていた。毎週のように関東リーグに立つ選手を近くで応援して、このピッチでやりたいなぁなんて思わないはずなんてない。

大学サッカーに対する価値観、考え方なんて人それぞれだけど、少なくとも自分が思う大学サッカーの正解は自分が今進もうとしている道の果てにあると思う。

 

 

一生懸命を通り越して、本気で。

 

自分が今後どう行動していけばいいかなんて、自分が1番わかってる。

行動次第で、結果なんてどうにでもなる。

 

 

大学サッカーという生活も、多かれ少なかれ残り1年ちょっと。

来年のブログで胸を張って、

大学サッカー本気でやり切れた、と言いたい。

 

 

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。







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次回のブログは… 
高畑 莉乃(TR/武蔵越生高校)です!!
お楽しみに!