【2年生ブログ】㉗橋本 拓磨『アウトプットの重要さ』 | 立教大学体育会サッカー部日記

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立教大学体育会サッカー部のマネージャー日記です☆
2013.3~


 
【2年生ブログ】
 
〜サッカー部に入ってから1年間の変化〜
 
 
 
 
☆No.27  橋本 拓磨☆
 

 
《プロフィール》
 

学部学科 : 経営学部経営学科

出身 : 立教新座高等学校

ポジション : CB

背番号 : 107

好きな食べ物 : ビッグマック、豚骨ラーメン、砂肝

最近ハマっていること : Apple Music

 

 
 
 
橋本 拓磨ってどんな人…?
 
簡単に相手を抜いてしまうほどのドリブルテクニックをもっているがポジションはCBであるりつにい(立教新座)の宝。
プライベートではすれ違う女の子をすぐ好きになったり、漢気じゃんけんでは勝たないと、やばいとガチで焦る少し変わった一面もある彼はどのような文章を書いてくれるのか楽しみである。

 

2年長谷川 佳輝(MF/三菱養和SCY)より
 
 
 
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アウトプットの重要性

 

   

 

こんにちは、経営学部経営学科2年 橋本拓磨です。


突然ですが、皆さんは客観的目線を気にし過ぎていませんか? 



私の1年間の変化は、周りにとらわれず積極的にアウトプット(実践や発信)出来るようになった事です。



今日、SNSには誰かしらが実践(投稿)している「映え」など「良いなー」と思う情報で溢れています。その反面、「自分も何か投稿しなければ」という焦燥感を感じつつも、行動にうつせない方も多いかと思います。



「これからは年功序列・終身雇用制度が崩壊し、個人の時代が来る」ということをよく耳にするようになり、インフルエンサーなどの真似事ばかりすれば、個性を見失い埋没してしまうという危機感を持つようになりました。

もちろん、自分をブランド化することが目的であれば良い部分の真似は必要ですが、、



そこで、私は個人の市場価値を高めるために、他者との差別化をはかり、社会(組織)のニーズに対して、いかに貢献出来るかを考えるようになりました。



しかし、私は推薦入試で男子校の立教新座高校に、そのままエスカレーターで立教大学に進学したため、人よりも圧倒的に価値観や経験の幅が狭く、将来自分のあった職業や理想像たを見つけ、充実した生活を送ることが出来るのだろうかと不安になることがありました。




そんな不安を抱いていた大学入学当初、私はホリエモンやキングコング西野さんのオンラインサロンについての記事を閲覧しました。

その記事に書かれていた内容は「視野を広げるには、インプットではなく、アウトプットから始めると良い」とのことでした。




今までは、決められたレールを進むだけの人生であったため、困難だけでなく、自分の幸せすら分かりませんでした。



わたしの弱点は「無知の知」であり、これを克服するにはアウトプット(実践)を試みることで、自分の知らない価値観や経験に触れることが必要でした。



ここだけの話し、玉蹴りにしか興味のない私は、大学サッカーを続けるか否か迷っていた時期もわすがにありました。しかし、幸いな事に4年の老本先輩(老本泰之/MF)や石田先輩(石田正伍/FW)からの立教体育会サッカー部の価値についてのお話の後押しもあり、サッカー部に入る決断に至りました。



今までサッカーという競技を誰よりも知らなかった自分が飛び込んだ大学サッカー部には、レベルの高い選手達や指導力のある監督、コーチ陣、陰ながら支えてくれるマネージャーやトレーナーの存在がありました。



私は、このような恵まれた環境で、大学生活4年間という時間を投資して、多くの経験から学びを得たいと思うようになりました。



また、私は部活動や大学など日常で気づいたこと、知ったことをTwitterの非公開アカウントにメモという形で言語化し、ツイートするくせや、インスタグラムで自分の好きなコト、モノ、好きな友達との体験を本音で共有するくせを付けるようになりました。

この自分に正直な気持ちや気づきをそのままアウトプットする過程で、もっと知りたい、気づきたいという好奇心を掻き立てました。



これは、部活や勉強でも応用できます。

自分の知っている経験や知識をアウトプット(実践)することで、脳や身体に記憶を定着させられるとともに、共感者からも「これなんかも良いと思うよ」というように新たな学びを得るきっかけも作ることができます。


例えば、いま私はサッカー人生で初めてセンターバックというポジションを務め、日々友達などにCBでの気づきなど自慢する際に、新たなアドバイスを得て、実践したりしています。



こうしたアウトプットによって得られたインプット(新たな知識や経験)を再びアウトプットすることで、好循環を生み出す事が出来ます。



逆に言えば、アウトプット(行動)するリスク(批判)を恐れるひとは、インプットが少なく、知識がない人はさらに行動しなくなるという悪循環に陥るということです。



このプロセスを意識した1年間を過ごす事で、自分の価値観や経験の幅をより広げられたと感じています。また、これは思考を止めるなという聖主将の考案したスローガンにも通ずると考えています。



こうして、様々な境遇のいる大学サッカー部では、カテゴリーや学年関係なく沢山の部員とコミュニケーションをとり意見を交わすことで、自分だけでは気づけなかったことも見つけることが出来ました。




このアウトプットの重要性を知った部員が、もし周りの目を気にしているのならば、ぜひ恥ずかしがらず正直に行動にうつしてみてほしいです。


煽ることしか出来ないようなやつは、きっとそこまでの人間です。


本音で生きろ!スカしてやらん奴より、本気で頑張るやつの方が絶対に魅力的だ!

そんで、魅了されたやつはそいつを本気でで応援してやれ!




私はこの立教サッカー部の環境で1年間過ごし、様々な価値観や経験の広がりに非常に感謝しています。



今後、サッカー部に対していかに貢献するか考えた時、自分のアウトプットは人の良いところを褒めるケースが多いと気づきました。



これからは、どうか恩返しも兼ねてこの楽観的でポジティブな性格生かして、チームを褒めまくって鼓舞していきたいと思います!



今後も立教大学体育会サッカー部を宜しくお願いします!!





 

 

 

 

《お気に入りのプレー写真》
 
ヘディングの時は豊かな表情しがち
 
 
《プライベート写真》
 

今年の夏こそは、友達とサーフィンに行く!(1番左)
 
 
 

好きなYouTuber(ジュリディー)さんとの写真(1番左)

 
 
 
 
 
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