【4年生の想い】新たな考え方 松本滉平 | 立教大学体育会サッカー部日記

立教大学体育会サッカー部日記

立教大学体育会サッカー部のマネージャー日記です☆
2013.3~


☆4年生引退企画☆


選手日記19人目は、同期一お茶目で誰とでも分け隔てなくコミュニケーションを取れる選手。松本滉平(横浜商業高校)です。


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どうも、笑
ハニーから紹介受けました、頭皮にガタがきている松本です。


気温も下がり、冬到来って感じですね。
もうすぐ、クリスマス。人肌恋しくなる季節ですね!
みなさんクリスマスに向けて準備できていますか??
僕は今年のクリスマスも彼女ができそうにないので、世のカップル達のイチャイチャした現場を見ないためにアルバイトを無理矢理いれる予定であり、それが毎年の恒例行事となりつつあります。泣


余談はここらへんにしておいて、本題に入ろうと思います!
ここでは高校と大学サッカーを通じて感じた事を素直に書きたいと思います。


思えば、大学1年の春。
入学式を終え、サッカー部に入ろうか迷っていた僕に池キャンの8号館前で、えんじ色のトートバッグを持った中嶋君が「サッカー部に入るなら、早く練習参加しないとやばいよ」と言われ、サッカーを続けなければという使命感からすぐに練習に参加しました。



高校時代、Y校という部員16人と小さな組織でサッカーを続けていました。Y校でのサッカー環境はあまり良いものではありませんでした。

部員16人のため、紅白戦はもちろんできない。監督は毎年変わり、練習メニューが固定されない。3年生が引退した後は部員10人となり、毎週の練習試合にはOBの方を呼ぶか、10人で戦うか。中学からサッカーを始めた選手も多く、一人一人の技術は高いものではありませんでした。


このような環境や仲間が原因で思うような結果を残せず、技術に磨きをかけることができないと考えていた僕は、もちろんキャプテンを降ろされ、その後も仲間と信頼を築けず、最後の公式戦ではすぐに敗退し、悔いが残りました。


そんな悔いを晴らすために、入部した大学の体育会サッカー部。
しかし、今まで試合に出る事が当たり前であった僕にとって、試合にでるどころかAチームにも食い込めない日々を4年間、過ごしてきました。

側からみたら、最後のサッカー人生を輝かしく終われなかったと思うかもしれません。

けれど、
試合に出れる事が当たり前でない環境やチームの応援に徹し、チームのために尽くす経験をできた事で高校時代の仲間達がどんな風に僕を見ていたのか少し理解できたと思います。

また
高校時代チームを勝利へ導けなかった事、自らの技術に磨きをかけられなかった事は仲間や環境が原因ではなく、自分自身に原因があり、
どんな環境や状況でも考え方を変えれば、新たな視点で困難な状況を打開できると考えられるようになりました。


僕にとって、環境や周囲のせいにするのでなく自らの原因を突き詰め、その原因を打開する重要性を学べた事は、試合に出場する以上に大切な事に気付く事ができたと思います。


この事に気付けられたのは、この立教大学のサッカー部の同期、先輩、後輩、高校のサッカー部。
何より、色々と苦労をかけながらもサッカーを続けさせてくれた家族や祖父母のお陰であると思っています。


           本当にありがとうございます!



最後になりますが、一言!


       
      絶対に関東リーグ昇格しよう!



長くなりましたが、僕のお話しは以上です。

次は、立教サッカー部界のトレンディーエンジェル、間野君です。
最高の文書、待ってます。


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立教大学 よいしょ!

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最高の同期

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関東大学サッカー大会 第2節
11月5日(日)
vs大東文化大学    
12:20k.o. @かもめパーク

アクセス
∟神奈川県横浜市泉区和泉町6505
:相鉄いずみ野線「いずみ野駅」より徒歩15分
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