今回はちょっと辛口な記事となるかも
しれませんが、現代社会において
大切な事だと存じます。
私自身が情報発信をし、
またオンライン等を通じて受け取る、
または受け取り拒否をする情報や
それを発信している側との
関わり方に対する理念表明のような
記事内容となります。
いささか掲載する事を躊躇していた
記事内容なのですが、
掲載する事を迷っていた時分に
「掲載しなさい」と後押しのような
GOサインがありまして、
「ああ、この記事を掲載するの、
私はちょっとビビっているけれど、
きっと表明する事が必要な記事なんだ」
と、直感いたしましたので
ビビりながらも掲載する事を
決断いたしました。
その事は記事末に記載することと
いたしますね。
とりあえず本文をお読みくださいませ。
何かの気付きのきっかけに
なれましたら幸いです
今や名実ともにオンラインでの
情報化社会となりました。
とにかく誰でも気軽に発信出来る。
なので沢山の情報が飛び交います。
良い情報のみならず、フェイク情報や
心を蝕むような情報など様々。
情報の取捨選択が必須となる時代です。
そして今はネット上での誹謗中傷も
大問題になっております。
そんなオンライン情報化時代において
今までは「出来るだけ多くの」
「開かれた」発信が力を持つ時代とは
また違う時代の新たな転換点の
潮流になってきているのかもしれません。
つまり「限定された」
「選ばれた一定数の」
「閉じられた」空間・コミュニティ間での
限られた且つ質の高い情報と、
フリーの場にて流される
情報としての質は普通
または価値のない情報や
賞味期限切れの情報、
悪質な垂れ流し情報等の
極化となってくるかもしれません。
今までは出来るだけ沢山の人達に
目に留まる方法こそが発信力となり、
アクセス数や閲覧数、フォロワー数が
評価や豊かさへの近道だったのでしょう。
しかし人目に触れる率が多いという事は、
アンチになる人々や無料で手軽に
誹謗中傷する事により
ストレスを発散する事が目的の人々、
誹謗中傷する事でマウントを取る事が
目的の人々、
誹謗中傷で自己承認欲求を得る事が
目的の人々の格好の餌食となってしまう
リスクが出てきた、という時代となりました。
それでもそれでお金を稼いでいるのならば
仕方がないじゃない、と思われるかも
しれませんが、ここでもまた
時代の潮流の変化が出てまいります。
例えばアクセス数で収入が発生する
1PVが0.1円だとすれば、
月間100万PVで10万円程度だという事です。
動画等では再生回数×0.1～0.5円、
1万回再生なら5000円程度です。
一部の超人気の方達を除けば
有料にて閉じられた空間である
オンラインサロン、
ファンクラブの情報、
会員制有料情報サイト、
会員制有料ブログ、
有料情報発信、
有料チャンネル情報等にて
月額数千円で情報提供した方が
余程利益が上がる場合が殆どだと思われます。
しかも有料で閉じられた空間の場合、
いわゆる「客層」「客質」が段違いに
向上いたします。
それはそうです。
わざわざ有料のなにがしかに
登録してまでストレス解消に
誹謗中傷する人の数や、
有料で宣伝しようとする人は
無料で公開された場からすれば
激減して然るべきでしょう。
そして有料という事は、
無料の情報を与えられるよりも
遥かに意欲的に情報を吸収しようという
意欲がわいてまいります。
情報を活用しよういう意欲です。
元を取ろうという意欲ですね😅
逆に無料ならば興味半分で
ちょっかい出してみよう程度の人は
オンライン上では恐ろしく失礼な態度を
取りがちです。
せっかく時間と労力をかけて
善意の無料で答えてあげたにも関わらず、
読みも聞きも見もしなければ
お礼の言葉も送らないような
失礼な人達がオンライン上では多い。
オフラインの対人関係ならば
最低限のお礼くらいは言うであろう事を
オンラインでは平気でやらない人々の
なんと多い事か。
これでは有料コンテンツに耐えうる
価値ある情報提供出来る人達は
今後どんどん
閉じられたオンラインコミュニティにて
価値ある情報を出していく時代に
移行するかもしれませんよね。
また今までは発信者は広告収入が
主たる収入源でしたが、
広告という事は広告主の事は悪く
言えません。
マズい商品も広告主の意向に従い
「美味しい♡」と言わなければならない
嘘情報社会でもありました。
しかし今では個の発信時代なので
「不味いよ、あいつ嘘つきだな」の
発信が何万と寄せられる危険性も
出てくる時代となってきてしまいました。
表現者・発信者がフリーの場で
情報提供発信するにはあまりに
リスクが高く、リターンが少ない事に
気付き始めるのです。
優秀で有能な発信者程、
その事に早い段階で気付くでしょう。
自分の価値ある情報は
情報テイカー(奪う人)達の餌食に
食い荒らされる為に差し出すのではなく、
きちんとギバー(与える人)や
マッチャー(与える事と受け取る事の
バランスを取ろうとする人)達と
win-winで良好なサイクルを広げようと
既に閉ざされた限定的なコミュニティを
築いている事でしょう。
するとどうなるか？
フリーの場に流布する情報は
ほぼ価値のない情報ばかりとなります。
もしくは戦略的にマネタイズの
タイミングをずらした広告的情報。
しかし情報テイカー(奪う人)達は
その価値のない情報をせっせと集め、
スマホをいじっているだけで最新情報に
触れた気持ちで満足します。
そしてその間にも真に価値ある情報、
タイミングばっちりで
賞味期限内の情報を
活かしたり楽しんだり出来る人達との
格差がどんどん広がっていくのです。
最新の価値ある、情報を得て、
その情報を購入した価格以上に
活かそうと行動する意欲のある人は、
行動するので現実が変化していきます。
ここで初めて情報はお値段以上の
何倍もの価値を生み出す地図へと
変化するのです。
スマホかPCをいじって終わるだけで
行動せず満足している人達とは
一年後、三年後、五年後の未来は
何かが圧倒的な差となっているかも
しれません。
無策のギバーはテイカーから奪われる
のみですが、戦略あるギバーは
実は豊かさカーストの頂点に君臨して
いるとされております。
限られたものを奪い合うのではなく
(テイカーの考え・思考)
増やして分かち合おうとする為、
またテイカーのいない空間なので
テイカーが奪って流れをストップさせたり、
その場のギバー・マッチャー達が
与えあう事を躊躇う事がないので、
与えられ与え返され、
分かち合いの輪と総量は
気持ちよく増加しながら循環し続け、
その場の全員が満足して幸福感に
満たされ、同時に豊かになるのです。
そして情報発信者が
テイカーだった場合はかなり嫌だ、
と思われます。
それが怖いから手を出せない、との
理由も勿論あるでしょう。
有料発信テイカー達こそが業界全体の
うさん臭い扱いを増長させる
業界の真の敵でもある嫌われテイカーですが
それには引っかからないでください！
・・・としか言えません
情報の真偽を見極める目を
自分で養う。
情報の真偽をかぎ分ける嗅覚を
自分で発達させるのです。
それも人としての成長です。
前述した
「カースト最上位の成功するギバー」は
テイカーを見抜く力、嗅ぎ分ける嗅覚が
かなり発達しているようです。
つまり豊かさカースト最上位の
成功したギバーさんからの投資を
テイカーは受けられない、拒否される、
相手にされないという側面もあるのです。
これは存外大きな損失かもしれません。
勿論そんなテイカー達さえ巻き込んで
物事を大きくしていこうと考える人も
いるかもしれませんし、
テイカーがギバー・マッチャーに
成長するのを辛抱強く待とうとする人も
いるかもしれませんが、
少なくとも今現在の私自身は
自分の性質や規模を鑑みるに
テイカーの相手をしてあげる、
テイカーがギバー・マッチャーに
成長するのを待つ、手伝う
精神的・体力的・経済的・時間的、
人生的な余裕はありません。
精神性・気持ちを奪うテイカー
尊厳を奪うテイカー
お金を奪うテイカー
時間を奪うテイカー
情報を奪うテイカー
能力を奪うテイカー
善意を奪うテイカー
体力を奪うテイカー
人生そのものを奪うテイカー
全て相手にしている人生的余裕は
さすがに今現在さっぱりございません。
情報を購入する前や拡散する前には
その情報の真偽を「確認する」作業が
必須となるでしょう。
また結局現在は情報化社会なので、
購入者は同時に発信者でもあります。
勿論、どのような発信者にも
たまには悪質クレーマーのような
評価を事故的に受ける事もあるのは
避けがたい時代ではあると思いますが、
評価発信者の文脈や
人間性を吟味すれば
「あ、ただの悪質クレーマーテイカー
からの当たり屋みたいな評価だ。
変なのに絡まれちゃったんだね
」
と判断出来る材料にはなる筈です。
購入者達が発信手段を持たずに
泣き寝入りさせようとたくらんでいた
発信側テイカー商売はもはや先細りです。
この点においても情報テイカー達は
発信者・購入者共に先細りしていく
かもしれません。
同時に、自分の発信内容にも注意をしましょう。
見る人が見ればこの人はテイカーだ、
とすぐに見抜ける筈です。
バイトさんを雇う時に、
その人のアカウントが
前のバイト先の店内で悪ふざけを
している発信をしていたら
採用しないのと同じ事です。
その人から得る労働力より
遥かに奪われる物事が大きい事は
明白なので危険を回避されます。
自分を選んでほしければ、
関係性を築いていきたいのならば、
仕事でお取引したいのならば、
自分が相手から何を奪えるかではなく、
自分が相手に何を与えられるのか、
自分は相手から何を与え返される
間柄かに焦点を合わせた方が
生産的かもしれません。
現代は間違いなく情報化社会です。
情報の取り扱いについて、
また自分が発信する情報や
受信する情報について、
情報の取捨選択の基準を
今一度しっかり自分の中の軸を
見極めておいてもいいと思えます。
また、私自身においても
情報テイカーや各種テイカーから
私自身の貴重な時間・体力・お金・
情報・善意を食い荒らされない為にも
このようなテイカーを遠ざける
理念記事を、たまに忘れた頃に
定期的に掲載していくかもしれません。
(ただ、情報テイカー達は
奪えない情報には興味もないので
こういう記事は読まずにスルーして
一生テイカーかもしれません。
先細りですね)
一時的には情報テイカー達が去り、
閑散としたとしても、
それでも残ってくださる方は
ギバー・マッチャーさん達なので、
私は自分の残された人生の時間は
なるべくそちらの方々と共に
豊かさの輪をwin-win関係で
増やしながら分かち合い、
広げていきたいと願っております。
私自身にとっては
リスキーな記事内容で
掲載する事を躊躇っておりましたが、
やはり当ブログにおいて
掲載する事が不可欠な理念記事だと
判断いたしました。
そして冒頭に記した、
この記事を掲載するきっかけとなった
不思議なサインとは
この記事を作成中、かなりサクサクと
良い感じで、
何かに突き動かされるように
作成出来たので、
これは何かからのGOサインのある
記事だとは確信していたのですが、
それでも私はブログ掲載を躊躇して
おりました。
そして寝る前に
「あの情報に関する記事を
掲載すべきかボツ記事にすべきか
教えてください」
と、人知ならざるなにがしかに
ポンっと投げて眠りにつきました。
私は朝の情報番組は
実は極力見ないようにしております。
これも情報の取捨選択で、
寝起きでぼ～っとしやすい状態で
意識にネガティブな情報が入る事を
避ける為です。
本当に緊急の知っておくべき
ニュースはスマホや人が
知らせてくれますし、
それ以外のニュースは昼に知っても
夜に知っても大差ありません。
しかしその日の翌朝はどういう訳だか
テレビをつけてしまいました。
するとパッとうつった画面には
現代情報化社会の情報パニックに
ついての特集が組まれておりました。
SNSでの誹謗中傷、フェイクや嘘情報、
そのデマを何にも考えず確かめる事なく
拡散してしまう人々や
拡散してしまった事への後悔・・・等々の特集。
私、朝はいつもぼんやりしていて
脳細胞はまだ眠ったままみたいな
状態なのですがこの時はピンッときました。
「ああ、あの情報記事掲載の
GOサインだ」←チキンなので
この辺でちょっと凹む私
天意はいつも大抵私をへこませる・・o(TﾍTo)ｳｳッ
この記事掲載前には
こんな後押し的なサインがあったのでした。
情報の取捨選択は大切な時代です。
情報テイカーにならぬよう、
また情報テイカーを避けるよう
情報化時代を豊かに乗り切りってまいりましょう
自分の門の中に入れる人は
きちんと魔除け選別いたしましょう。
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