生きるとは表現することだ、
みたいな言葉を聞いたことがある。
確かにその通りだと思う。
自分と誰かが存在する限り、
自分の存在は世界に影響を与え自らの存在を示すことになるから。
何をしてもしなくても、
自分と誰かが存在するだけでその影響力からは逃れられることはないのだろう。
私は自分自身を何かを形にして示すために生きているものだと思っているけれど、自分の中内側ではそれを形にしてゆくためのプロセスのようなものがあるとわかる。
私は形になった物よりももっとドロドロしていてなんなのかもわからないような物ばかりを特にこのブログなんかでは表現していると感じているけれど、
じゃあそれはなんなのだろうね。
少し、私はたまに思うことがある。
自分がスピリチュアル……スピリチュアリティも精神世界的な物の見方も含めて……という物を軸とした生き方をしていなければもっと違った見方があったのだろうか、と。
例えば精神世界的な"存在"の捉え方をしないような芸術家……のような物であったのなら私はインスピレーション元となった複雑な概念に思える物の説明責任から逃れることができたのかもしれないと、
そう思うことがある。
私は思う、
いつしか自分はスピリチュアルのスの字も精神世界のせの字も必要なく自らの存在と副産物……というより派生品であり作品となる物を説明することも可能になるのだろう。
元よりスピリチュアリティの実践という物はその説明を必要とせずに自身の在り方のみで果たすことが可能な物でありそこに精神世界スピリチュアルとは異なる気楽さのような物を私は感じているんだと思う。
今の私はそれを特別な物として、
自身にとってその有無は死活問題となるような違いがある物だと思っている。
それはやがて時間が解決することなのかもしれない。
それなら、
人生の中で私はいつかどこかのタイミングであらゆる疑問や疑念に答えを出して全くそれらを見なくなる自分になってゆくことが必要になると言えるし、
それがまさに今なのだとわかる。
私はこれを受け入れ行うからこそいくつもの疑問や疑念に答えを出し、余計な物を見ずに生きられる人間へと進歩していくと感じているしそれは確信に近い……。
そしてその確信を現実の物として形作ってゆくプロセスというのは、存外に退屈な物だったり特別感の薄い日々の繰り返しの中にあるということを私は知っている。
しかし私は確信している。
いつしか私はそうなってゆくし、
そのために私は今この時点の自分として必要なことを果たす。
それなら私は、どこを見ているのだろう。
未来の自分のことか、
それとも現時点の積み重ねの自分か、
それらが重なった瞬間の記憶か。
久しぶりに穏やかな時間……そのようなタイミングという物を感じていて、その中で思うようなことがあったことを思い出しているのかもしれない。
悟るということは差取るということだ、
そのような言葉もあった。
なるほど、それはあらゆる無形有形の時間空間的な隔たりをゼロにするという意味で使われた言葉であったのなら、それほどわかりやすい言葉もないのだろう。
そしてそれはとても良いものだ。
例えば現時点の私は未来の自分という可能性と一致するように動いていると感じているけれど、その２つの視点と意識に隔たりが無くなるのなら私は苦労せず努力するというようなことが可能になる。
それらは既に成されているのだし現在も成されている。足りないから行われるわけではなく強制ではなく自然なことであり心は抵抗を見なくて済む。
その瞬間においてはあるべき道として示されるたった１つの現実を生きることは苦痛ではなく安らぎになる。
それこそが世界を変えることを望まないと悟ってしまった者が過去と未来のズレに苦しまずに生きる術だと言えるのだろう。
これらは必要としない者には意味を成さないけれど探し求める者にとっては救いのきっかけに成り得るもの。
……そうしてこれらの自分の想いや思考のように感じられていた想いも薄れ見えなくなってゆくというのならそれらも自然な物として受け入れ見送るということは、自分自身に救いを差し出しそれを自ら受け取るということに他ならないのかもしれない
私はそう思った。。。
………………そうやって先に"話したい自分"にとにかく話させてやるということは望ましいことなんだろうかどうなんだろうか？
私は疑問に思ったけど、
抵抗せずにただそれを受け入れることで解き放ってくれるというやり方はとても心に優しい物なのだということだけはわかった気がしたんだ😌
だってそれは、
私が誰かに与えたい物なのかどうかは全然わからなくても受け取った時に許され救われたと感じられたのだから必要なものだったに違いないと思えたから。
………………そうして、語りたかったらしい私の話は終わったのだろう。
……それらに対して後から別人格のような立場や振る舞いであれこれと語るというのは正直どうかと自分では思うのだけれど、
それらも芸風の１つと考えるのなら別に退屈ではないのでアリだと思う(笑)
まぁ実際、
何の意見も挟まずにまずは必要であることを吐き出す所から始めた方が圧倒的に効率的で効果的で無駄がないというのも経験則として知ってる事実なわけで、
どんなに意識がごちゃごちゃしててもそれらを完全に吐き出してしまえばスッキリして意識も思考もクリアな状態になるってのは人間の良い所だと思うんだ👌✨
ってゆーかやればわかるけど、
たぶん誰だって頭の中は意図しないコントロール不可能な思考でいっぱいになってるはずなんだから別に自分を特別視して恥ずかしがることは必要ないし、
それらを隠さないで居られるというのは確実に弱さではなく強さと言えるもの。
どんな想いでも隠せば闇になり弱さになってしまうけれど、隠す必要のなくなった想いも思考も弱さにはならない。
心に全く余計な荷物を持たなくてよくなって意識も思考もクリアになるってことを考えるのならこれらは積極的に行われるに値する物だと私は思う。
……ただそーゆー思うこと感じることをすべてそのまま伝えたり表現するというのは極めて特殊な状況下くらいでしか普通は行われない物だと自身の経験からも思うし、更にそれを誰かに対して行うというのであれば極めて限られた状況でしか成立しないのだろうね😁
こうやって思うまま感じるまま……と自分では思えるように自分の物として出てくる言葉や想いを吐き出してゆくとやがてその中身や性質が変わってくる。
それは不思議な物だと思うし、
むしろ法則的で自然な結果だと感じられる所もあるけれど、
たぶん私は割とその取り組みの価値を示したいんじゃないかと思える。
スピリチュアリティの実践なんて人間であれば誰だって隠したいと感じられる物を隠さずに全部に自身の内側で直面してゆくことができれば十分に果たせるもんだと私は思ってる👍✨
必要なのは勇気でありそれを可能にさせるような意思。
私はそーゆーのが好きだし、
そーゆー生き方在り方を選択する者の方が圧倒的に好きだと感じてる。
そして"それだけ"で可能であるということを考えると、別にダラダラと語るようなことってのは必要ないのだろうとも思う。
私はまだ未熟で理解しきれず納得しきれていない物があるから、まだまだこうやってダラダラと長い思考のプロセスを辿ってゆかなきゃなならないけれどそれらもやがては必要なくなってゆくのだろう。
……そして私はそれを行いたいわけではないと思っているので手早く終わらせるためにサボらずに取り組んでいるに過ぎない。
余計な想いを弱さとして握り締めたくはないからこそそれらに片っ端から直面してゆくというのは一見して効率が悪いと思うしそうだと考えた方が負荷が少ない(笑)
……しかしそういう物じゃない。
少なくとも私が欲しい物はそのやり方じゃ得られないと知ってる。だからそれを選ぶことはできないし、必要であるなら自らの感じている混乱や苦痛に抗ってでも貫かなきゃならない時ってのはかなり多いと思う。
……ってゆー想いを生涯抱えて生きてゆかなくてよくなるためには、それらの想いに対して人生のいつかどこかのタイミングで決着を付けなきゃならないんだよ。
私が語りたい話、誰かにわかって欲しい話なんてそれくらいなんじゃないかと思う。
その、若い頃……その時点ではどうやっても絶対に理解できないと知っていたとしてもだからってその積み重ねが無ければ先の未来でも理解することはできない物を知るためには負け続けることを受け入れなきゃならないこともあるし、
やがてはそれは負け続けていたわけじゃなかったって知ることで全く問題にならなくなる物だって、
私はそれを自分に示したいし、
私はそれを自分に教えたいし、
他ならぬ自分に教えて欲しいんだよ。
それが私が私に願うものだし、
それが私に願われるものでもある。
だから私はそれを果たさなきゃならない。
それは"自分との約束"と言っていいものなのかもしれない。
そしてそれは可能だと言える、
そういう日々の積み重ねでありこうして時間をとって進めていく研究や自己鍛練のような物は形ある行動の１つだから必ず時間を必要とする物だから達成までには長い長い時間を必要とする。
それは一朝一夕ではできないし、
だからといってサボっても完成しない。
……今すぐには達成しないけれどそれらを絶え間無く進めて文字通りの意味で積み重ねてゆくことでしか完成しない物と知ってほんの少しずつでも日々の積み重ねを無意味な物と安易に決め込まずにその真価を見極められる自分になってゆく……
というのが私にとってのこのブログの最重要課題だと言えるのですね🍀
そして幸いなことに、
私は以前よりも本質にあたる物を捉えることができるようになってきてるので、どの業界や職能？でも、長い年月をかけて絶え間無い修練や訓練を通して初めて可能になる技術のような物は存在するのだとわかります！
だから私はその見方をする限りは、
自分が何か特別で理解されないことをしているわけではないとわかるし、そういう意味で生涯をかけて何かを形にし完成させようとしている人間に対しては共感することもできるようになってきてるのですね！！
これはとても嬉しいことです！
本質を捉えきれず表面的な形や違いだけを見て自身の有り様に変な特別意識と孤独感を強めるのではなく、共通する本質を捉えることによって共感や通じる心があると知ることができることはこの取り組みによる１つの成果だと言えるのです。
違いなど数えればキリがありません。
そこだけを見つめるのなら自分も世界もバラバラになって変な優越感や劣等感に支配された分離意識の強い孤独な世界観が形成されてしまうのです。
優越感を得ても劣等感に浸ってもどちらも苦しいものだしそれらは斬ったり打ち倒したりできるような物でもありません💔
……それなら、その世界の構造に気付いてしまったのならどうすればいいのか？
"自分自身を鍛える"ということで解決するような物ではないし否定は否定しか生み出さないのですね。
そんなやり方をしても救世主症候群になって自分も他人も救えない現実に心が死んでしまうことでしょう。
そんな世界では死こそが救い。
自らが死ぬか、世界のすべてに死してもらうかしかありません。
……全くろくでもない物だけど実際にそのように思うものです。
その先はありませんね。
だからどこにも行けません。
もう進めないんですね。
……そう信じ込んでる当人にとってはそういう物です。そう思ってない誰かからすれば狂気か悪い冗談でしかありませんね(笑)
話が脱線したように思いました。
……そもそも本筋も知らないけど(笑)
でも救世主症候群という言葉を出すことができてよかったです👌✨
よって目標達成だと私は思うことにした🌠