イリナの小さな物語
  • 13Jun
    • お休みのお知らせ

      どうも、TOMOTです。日頃よりご愛読頂きありがとうございます。今週は都合により記事をお休みさせて頂きます、また来週から頑張って書かせて頂きますね!よろしくお願い致します。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、TOMOTからでした。

  • 06Jun
    • 地図の活動の画像

      地図の活動

      どうも、TOMOTです。今週は別件用の写真を撮っていた為、ブログ用写真があまり撮れませんでした。ですが幼児クラスとエレメンタリークラスの繋がりがわかる写真は撮れましたので、少しだけですがそのご紹介をしていきたいと思います。幼稚園時代に行った地図の活動。その国の名称や特産を覚えて、実際に紙に大陸や国を書いたりします。エレメンタリークラスでも地図の活動をやりたい子はおり、幼児期に洗練された手を使ってさらに丁寧な地図を作成していますね。エレメンタリークラスではそれだけに留まらず、その大陸にある国別の人口を書き出して棒グラフを作ったり、パーセンテージを算出して人口割合を円グラフ化したりしております。ひとつの国にフォーカスするのであれば、例えば日本なら県別の人口密度を計算したり、お米などの特産物の生産量でランキングを作ったり、活動を色々と発展させる事が出来ます。忍耐と根気のいる作業もありますが、子ども達が「やりたい」と思ったからこそやらせてあげられる面白い活動ですね。最後に別件ですが、イリナのカブトムシの幼虫達が蛹になりました。金曜日に皆で移しました、観察蛹室を作って下さったお母様ありがとうございました。元気に育つと良いですね。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、蛹室でカブトムシを見るのはうん十年ぶりなTOMOTからでした。

  • 30May
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      5月のまとめ

      どうも、TOMOTです。5月最後の日曜日ということで、今回記事では5月の総括をさせて……頂こうかと思っていたのですが、急遽ちょっと込み入った用事が入ってしまい記事を書く時間があまり取れなそうなので総括というか"総集編"にさせて頂きます。5月中に投稿させて頂いた子ども達の様子のお写真や、記事作成時に採用しなかったお写真なども併せてご覧頂ければと存じます。まずはお仕事の様子から。さらに5月は、少し離れた公園まで遠足に行きました。5月は皆、自己を惜しげもなく発揮して、どの子もエネルギーを大爆発させていた印象ですね。笑職員としては「もう少し落ち着いて!」と懇願したくなるほど慌ただしいですが、ある意味それがイリナらしさなのかもしれませんね。要所でちゃんとストップ掛けないとマズいくらい行き過ぎちゃいますけれども、それだけ子ども達は本当に自然体です。私自身にもこれほど地を出せる場所がかつてあったかなと思い返してみますが、いやいや、なかったと思いますよ。地を出し切れる場があるというのは、人間が"個"というアイデンティティを構築する上で非常に大きなアドバンテージでありますし、それが人格を形成する幼児期に在るだなんてとても羨ましいことだと思います。こういう書き方をすると職員が職場を持ち上げているように受け取られてしまうかもしれませんが、そういう意味ではなくて、もっと純然な意味でこれから先数十年の未来の土台を園生活で得られる子ども達はとても恵まれていると思いますし、そういう環境に送り出して下さっている"親"の皆様は本当にご自身のお子様のことを真摯に考えていらっしゃるなと思うのです。今まさに「うちの子は本当に大変!」と思っていらっしゃるイリナのお父様お母様も少なからずおられると思いますが、地や我を遺憾なく出せるほどの大きな成長を"生まれて5年前後"で得ることが出来て、それを許されたり怒られたりすることで遠い将来への準備となる"経験"に変換する機会を得られるのですから素晴らしいことですね。頭ごなしに怒鳴りつける親御さんも街を歩けばしばしばお見掛けしますが、もちろんその方にはその方の教育理念とか時間的制約とか諸事情お待ちだとは思いますけれど、自身より強大なものからの恐喝によって自己意思を一蹴される子ども達に人格的成長の基礎となる"経験"は訪れません。恐怖、萎縮、自己肯定感の欠損、自分の行動を頭ごなしに怒鳴り付けられていたら、ついには自分で何も選べないひとになってしまいますね。でもそれだけ子ども達の意思の尊重、そしてそれを叶えてあげられないときの対話、これらが非常に重要であり、かつ非常に難しいものでもあるわけです。怒ることや叱ることも時にはもちろん必要ですが、感情に任せた"怒鳴り"ではなくて、本当に今その子を"指導"する必要があるかをよく考えてから行うことが殊勝であります。悩みながらも、"いち個人"としてちゃんと子ども達と向き合っていらっしゃるイリナの保護者様方は本当に素晴らしいと思います。だからこそ皆様、将来はちゃんと親孝行してもらって下さいね。笑最後に5月のエレメンタリーの様子。あまりじっとしていられない子達が多いので、かなり省略しましたがグレートストーリーの1番も終わりましたし、実験提供の方をどんどん進められそうですね。最後の最後に余談ですが、この前の水曜日はスーパームーンでの皆既月食がありましたね。私は河原まで自転車を走らせましたが、それはそれは美しい曇り空でしたので、お月様の影すら見られませんでしたね。でも次の部分月食は今年の11月、皆既月食は来年11月にまたあるそうですよ。今度はしっかり晴れると良いですね。天体ショーはエレメンタリーの提供に繋げやすいので、しっかり押さえていきたいと思った今日この頃です。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、結局そこそこ文字を打ってしまったTOMOTからでした。

  • 23May
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      梅雨の香り

      どうも、TOMOTです。例年稀に見る5月の気候が続いておりますが、最近は長雨にも見舞われるようになって参りました。それでもここ数年感じているスコールのような土砂降りは、少なくとも私が暮らしている地区では見られておりませんので、いよいよ梅雨入りの趣きを感じますね。紫陽花もちらほらと見られるようになりましたし、しとしとと降る梅雨の奥ゆかしさはどこか日本の風情すら感じでしまいます。まあ、まだ5月なのですけれどもね。今週は立て込んでおりますので、簡単なお写真記事にさせて頂きます。木曜日は遠足に行きました。東京都内はまだ緊急事態宣言下なので動物園等は全て休館ということで、少し離れた公園まで行って全身で遊んできました。帰り際に少し雨に降られましたが、たくさん遊んで本当に良い一日だったと思います。最近とてもコロナ禍の影響を感じることが多いと言いますか、自粛自粛で外にも出られず思い切り身体を動かすこともままならない子ども達は、本当にフラストレーションが溜まっているだろうなと思います。大人ですら我慢し切れずに動き回ってしまう方が続出する昨今、子ども達への影響が矮小であるはずもありませんよね。マスクを常時着用していることも、既に子ども達の中で対人関係的影響が出ているように感じます。よくお笑い芸人さん達が"顔芸"をされますが、演台から客席までかなり離れていたとしても、やっぱり面白いと感じますよね。顔面部位は等身換算で言えば14%ちょい(7頭身換算)のものなのに、変形させるだけで誰かを笑わせることが出来るほど、それだけ他者の感情に訴え掛ける影響力のある部位なのでしょうね。その半分近くがマスクで隠されているのですから、コミュニケーション能に甚大な影響が出るのは火を見るよりも明らかだと思われますし、「コロナだから仕方ない」で済ませられることではないような気もします。私はこの子達より遥かに年上ですが、今「しょうがない」で済ませた行動が、私達が亡くなった後の世界でバタフライエフェクトクラスの猛威となることを鑑みれば何らかの対策を講じなければならないですよね。目下、黙食ではありますがお昼ご飯でマスクを外すときに、私は目が合った子達へ可能な限り口を大袈裟に動かしながら微笑み掛けるようにしています。「仕方がない」で諦めず、感染症対策的に是か非か熟考しつつ、"子ども達の為にしてあげられること"から始めて参りましょうね。透明繊維のマスクとか開発してくれれば、少しは良いのですけれどもね……。最後に少し、エレメンタリーのお写真を。ようやくこの運営形態に身体が慣れてきた今日この頃、エレメンタリーの提供を織り交ぜつつ子ども達各々が興味を持っている事柄を探究出来る場になれば良いなと思います。そろそろグレートストーリーを提供したいですし、週1回2時間という限られた時間内に最大パフォーマンスを発揮出来るよう頑張りたいところであります。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、最近ようやく体調が戻ってきたTOMOTからでした。

  • 16May
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      自立活動の前に

      どうも、TOMOTです。最近は本当に暑さと寒さのアップダウンがものすごいですね。ある日は28℃を超えてエアコンがついに稼働したと思ったら、またある日は20℃くらいまでしか上がらず上着を羽織ったりと。コロナウィルスに対する非常事態宣言が解除されないので施設は軒並み閉まっておりますし、恐らく近場の公園までになるかと思いますが、来週は遠足があるのでお天気だけは保って欲しいなと思うところであります。それでは、今週の子ども達の様子です。少しずつではありますが、嬉しいことに新規の活動に参入する子達が増えてきております。とにかく今は手持ち無沙汰な子がいれば、間髪入れずに活動提供をし続けていって、その中からひとつでもふたつでも「これ面白い、もっとやりたい」となるものを日々見つけてあげることが殊勝ですね。モンテッソーリ教育において"自立"という言葉は非常に重要ですが、その子が自立する為に何をどう援助すべきか、そのことを深く考えていかなければなりません。まだその子が上手く出来ないのに"自立が大事だから"と思い「ひとりでやって」と単に投げ出せばそれは"放任"に他なりませんし、"あれも出来ないしこれも出来ないから"と思いイチからジュウまで手を出せばそれは"代行"と同義です。お仕事への参入も同じで、その子が自立活動に入る前には、自立活動に入れるようにする為の最小限の配慮が必要となるわけですね。そうして自立した活動が出来る様になれば、あとは背中を押してあげるだけになります。その子にとって、"やりたいことをやることが出来る"ようになる為の配慮を施してあげます。基本的には一度やって見せてあげますが、お子さんによっては「自分でやってみたいから口で説明して!」と言う子もいますし、先生の提供の続きからやりたくない子は「最初からやるから全部もとに戻して!」と言う子もいます。ひとえに"配慮"と言っても、ひとりひとり子ども達がどういう性格でどういう"配慮"を求めているのか、たくさん観察しつつ接し続けて熟慮してあげることが肝要ですね。全く同じ"配慮"をしても他の子に全然通じないことなんて日常茶飯事ですし、それは我々教師側にとっても日々模索の連続です。しかし一度カチッと"その子にとっての配慮"の仕方がハマると、本当に極々僅かな手伝いをしてあげるだけで、後は黙々と子どもの自立活動が成り立つ様になるのですよね。これがモンテッソーリ教育の素晴らしいところであり、非常に面白いところであります。様々な手を尽くしても、暖簾に腕押しな状態が続くお子さんももちろんいらっしゃいます。その場合は、もう一度深くその子の特徴を把握し直して、得意な部分と苦手な部分、やりたいこととやりたくないことを洗いざらい頭の中で整理します。物語など頭を使うことが大好き、粗大運動に強いが微細運動は苦手、頭をたくさん使いたいが手は使いたくない等々、その子と接してきた時間分の膨大な情報から内容を精査し、"頭をたくさん使う上で指先を使用せざるを得ない活動"を教具でも副教材でも良いのでその子に提供してあげる。するとその子は"やりたいことに没頭している"感覚が得られますし、その過程で起こる"苦手な指先活動"というちょっとした困難性に集中しますし、その時間に鉛筆で引いた線の1本や2本がその子の微細運動強化の援助となります。そうして日々ちょっとずつ成長していけば、将来的に本当の意味で「やりたい」と思っている活動に、気兼ねなく参入することが出来ますね。「やりたい」と思っていることにも困難性は存在しておりますから、その前段階の困難性を引きずったまま「やりたい」活動に参入しても、結局「難し過ぎてもう嫌い」となりかねませんもんね。大人で言えば、「英語で海外のひとと話がしたい」と思っても「単語がわからない、スペルがわからない、発音がわからない、構文がわからない……」と重なっていけば当然「もう嫌だ」となりますよね。理想や目標を持つことはとても大切ですが、色々とすっ飛ばして高いところばかり見続けてしまうと、土台の脆さが起因して頓挫してしまうわけです。もちろん大人と子どもは違いますから、大人がその理想に近付くための小さなゴールをいくつも自身で設けるように、子ども達が「やりたい」と思っている活動に参入させてあげられるようにする為の無数の配慮を教師側は行ないます。そう言った意味で、最初の困難性突破に先駆けて重要なのは、子ども自身が"いつの間にか出来る様になっていく"状況を作ってあげることかなと私は思います。「先生にやらされた」ではなく、「やりたいことをやっていたらいつの間にか苦手を克服していた」という感覚、ややもすればそれらが無意識下で起これば大成功ですね。子ども達の中の「自分で選んだものが、頑張ったら、自分の力で出来た」という思考が、自立活動への第一歩だと存じます。教師は子ども達がそこに至る為の思考を止めませんし、一度ハマった活動が翌日もハマるとは限りませんから、日々観察と提供の繰り返しですね。そうして出来上がった子どもの"線1本"に深い喜びを感じて止みません。さて、遠足が近いこともあり、金曜日はお散歩練習をしました。かなり暑かったので園の近場を散策したり、普段行かない最寄り公園で遊ぶ時間を取ったりしました。これからどんどん暑くなるので、散歩中も水筒を子ども達が自身の欲するタイミングで飲めるよう、水筒ストラップの着用をよろしくお願い致します。お天気都合等も考慮して金曜日に突然お散歩する運びとなりましたので、今回は職員が子ども達の水筒を運びましたが、子ども達の給水タイミングが個々人で違いますので、首から水筒を下げておけば子ども達の好きなタイミングで飲めますからね。普段お食事が食べられない子のお手伝いをするお姉様方。大人が言ってもダメなことがあっても、子ども同士だと解決出来ることはたくさんありますね。なんだかすごくほっこりしてしまって、この素敵な光景に見入ってしまいました。ちょっと口にオニギリを突っ込み過ぎだったり、水筒を傾け過ぎてこぼしそうになったり、改善点は色々とありそうでしたけどね。笑お手伝いしてあげようと思う気持ち、何をおいても、これがまず必要であり大切なことだと思います。そして最後に、金曜日の降園前の玄関のお写真。何の変哲もない写真に見えますが、これ実は、小さい子達を玄関の上に座らせて、大きい子達は玄関の下に座っているのですよね。もちろん私達はそんな指示は出していないですし、むしろ「玄関の下に座ったらズボンが汚れちゃうよ」と言ったほどです。実際は子ども達も全員無意識だったのかもしれませんが、大きい子達が小さい子達に配慮している空間が自然と形成されていたので、これって素晴らしいことだなと思いシャッターを切りました。これから大きくなる子達も、こんなふうに育っていって欲しいですね。今回は長々と綴ってしまいました。今週はかなり収穫の多い週でしたので、ご報告したいことがたくさん書けたのではないかと思います。私事ですが水曜日にお時間も頂けましたし、もちろん無理のない範囲で記事作成もしておりますので、ご心配無用ですよ!笑来週も実り多い週となりますよう、ご協力よろしくお願い致します。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、今週は比較的元気だったTOMOTからでした。

  • 09May
    • 夏のような春の画像

      夏のような春

      どうも、TOMOTです。最近ふと夏みたいな気候になるときがあって、「もう夏かあ」と思って数瞬、まだ5月であることに驚きを隠せない私です。子ども達の中には半袖で登園してくる猛者もいるのですが、朝晩はまだ気温が下がるので、ちょっとさすがにこれは無理だなあと感じますけどね。さて、前回記事でお話しした通り、5月1回目(実数値は2回目ですが……)の本記事はお写真記事とさせて頂きます。といってもゴールデンウィークを挟んで2日間しか登園日がなかったので、お写真すらもあまり豊富ではありませんが。汗静電気で遊ぶ年長さん。確かに小さい頃絶対1回はやりますよねこれ、この現象に科学が詰まっていることを知るとさらに楽しめますけれども、それはもう少し先のお話でしょう。笑小さい子のお手伝いをしている年上の子、こういう瞬間ってフッと現れるので一番良い雰囲気のときを撮り逃しがちですね。この写真ももちろん素敵ですが、カメラ好きとしては最高の瞬間を収めてみたいものです。年度が変わり、段々と新しい活動に参入してくる子も増えました。自身の力だけで継続できる活動が増えてくると子ども達の集中力も上がってくるので、上手く定着してくれると良いですね。本当はもう少しお写真があるのですが、母の日のプレゼント用に撮ったものもあるので、そちらはご家族だけで楽しんで頂ければと思います。本当に素敵な根を持つ子達なので、集中してお仕事が出来る時間を増やしていけるよう5月の間に上手に導いてあげたいところですね。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、新年度はまだまだこれからだと奮起するTOMOTからでした。

  • 02May
    • 今後の当ブログについて+4月の子ども達の画像

      今後の当ブログについて+4月の子ども達

      どうも、TOMOTです。数週に渡り、ブログ記事をちゃんと更新出来ずすみませんでした。なかなかどうして忙しく、身ひとつでは時間的余裕を生み出せないでおりました。ゴールデンウィークに入った今ならば、ブログを書く為のゆっくりした時間を平時より実数値的に確保出来ますが、それでも「腰を据えて書く」というより「腰を浮かせて書く」状態に近いかもしれません。笑ありがたいことにたくさんのイリナ保護者様方から私の身を案じて頂く温かいお言葉を頂戴し、当ブログを楽しみに読んで下さっているのに数週に渡って愚痴ばかり吐いてしまったことを猛省すると同時に、こんな拙い記事でもちゃんとお目通し頂いていることに心からの感謝でいっぱいになりました。本当にありがとうございました。とはいえ幼児クラスで忙殺される状況の中で、モンテッソーリ教育エレメンタリー課程という、日本国内において希少性のある活動を有資格者として子ども達へ提供させて頂ける"私にしか出来ないこと"を熟考していくと、現在どうしてもブログの方に時間を割くことが難しい環境であります。今までもそうしてきたといえばそうなのですが、例えば幼児クラスに手を取られ過ぎたり、例えばエレメンタリー課程の活動準備に時間が掛かり過ぎたり、代替不能な忙しさの分量が日々刻々と増加している傾向にあるのですね。身体がひとつだけではもうどう計上しても限界になっているのですけれども、当ブログを始めた当初に保護者の皆様から「イリナで普段子ども達がどうやって過ごしているのか今まで全くわからなかったけど、記事を通して子どもの様子が知れるからとても嬉しい」と言って頂き私自身すごく喜ばしかったですし、イリナ内外含めてモンテッソーリ教育の奥深さを発信していきたいというこのスタンスは今後も変えずに参りたいところであります。かといって保育が疎かになってしまっては本末転倒ですから、他の先生方とも現況について相談させて頂き、持続可能なところまでブログの投稿頻度を減らしつつ、これからも細く長く更新を続けていくという方向に決まりました。現在の忙しさを考えると各月1回更新が記事の質を保てるギリギリのところという印象なのですが、子ども達の日々の様子はなるべく早くお届けさせて頂きたいですし、それに対する理論的感想は体験がフレッシュなうちに文字へ起こさないと私自身忘れてしまいますから、各月1回更新というものも如何なものだろうと思いまして……。色々と考えた結果、毎週更新はこのまま継続するものの、大きな更新を月末1回にして、普段の更新はいわゆる"お写真記事"にさせて頂こうかなと思いました。そうすれば園での子ども達の様子を新鮮なうちに保護者様方へお見せすることが出来ますし、その写真に対して理論的感想の添付が必要な場合は私も適宜補填することが出来、かつ月末の大きな更新を通してその月の総括が出来るので外部の方々にとってもイリナがどのような園なのかを垣間見れて良いのではないかと。果たしてこのやり方で運用可能なのかはまだわかりませんが、取り敢えず5月から実践に移していきたいと思います。そんな感じですので、どうしても記事内容が薄くなりがちとなることをお詫び申し上げますとともに、細く長く更新を楽しみして頂ければなと存じます。何卒よろしくお願い致します。さて、上記のスタンスに当てはめると今回記事では4月の総括をしなければならないのですが、4月は毎週の記事でお写真投稿後にアルバムからデータを消してしまっておりましたので、ひとまず直近の子ども達の様子をお写真記事風にフワッとご紹介させて頂きますね。5月の子どもの日に向け、鯉のぼりのお飾りを作る子ども達。シール貼りのお仕事、鯉のぼり繋がりで魚の絵を描いてあげたら結構色んな子にヒットしました。笑日々の要所では、縦割り保育の良さも良さも垣間見れます。かーらーのー、……粘土仮面。笑4月もイリナの子ども達は元気いっぱいでした、元気過ぎてちょっと手を抜いてもらいたいくらいですね。とまあ、こんな感じで、5月からも更新していきたいと思います。今回記事はちょっと今後のブログに関する方向性のお話ばかりとなってしまいましたが、今後ともよろしくお願い申し上げます。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、長期休暇ほど早起きしがちなTOMOTからでした。

  • 25Apr
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      雑談ついでにハーブ

      どうも、TOMOTです。金曜日は失礼致しました、体調を崩したわけではなく、疲れ気味だったのを先生方に見抜かれてしまいお休みを頂きました次第です。この3日間はほぼ何もせず休息することに専念しましたので、来週はまた元気に皆さんとお会い出来ることと存じます。そんなこともありまして、カメラを園舎に忘れてきてしまい、お写真がありませんので今週も簡易記事とさせて頂きます。スマホのアルバムがパンパンになってしまうので1記事書いたらカメラからスマホへ転送した子ども達のお写真は削除しているのですが、先週撮った分はまだ消しておりませんでしたので、記事に掲載しなかったお写真だけいくつか載せておきますね。あとこちら、在園児さんから去年頂いたゼラニウム、ぐんぐん伸びて頭頂部に花が咲きました。瓶に100均の赤玉土を入れて挿しておき、土が乾いたな〜と思ったら水道水をあげて、後は枯れた下葉を落としていただけの雑管理でしたが、やっぱりハーブは強いですね。あまり明るくないところに置いているからか徒長気味ではありますが、どこからこれだけの成長が出来る栄養素を確保しているのでしょうね。赤玉土には栄養がないので、まあ水道水からでしょうけれども。バクテリアや空気組成の勉強をしたことがある方なら、100歩譲って窒素とリン酸はこの状態でも貧栄養ながら確保出来るのではないかと思い至りますけれども、カリウムだけはどう考えても確保が難しいですよね。うーん、植物の神秘です。完全に雑談でした。雑談ついでに、我が家でペットボトルにて室内栽培しているバジルですが、越冬してから最近どんどん新芽を展開し始めました。同じお子様から去年頂いたローズマリーも、越冬後またどんどん伸びてきましたし、園舎にハーブの寄せ植え鉢を作りたいですね。エレメンタリー用にハーブだけで作る嗅覚筒を用意したいと予ねてから考えておりましたが、上手くいけば今年は出来そうです。植物学の提供は去年エレメンタリーの子達に結構やってしまいましたけど、もう少し暖かくなったら新規の子達にも提供してあげたいですね。雑談記事でした。笑にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、寝過ぎて腰が痛いTOMOTからでした。

  • 18Apr
    • 4月中旬の画像

      4月中旬

      どうも、TOMOTです。今週はちょっと体調が優れず、また諸々あり、筆乗りがとても悪いのでお写真記事にさせて頂きますことをお許し下さい。今週1週間の子ども達の様子です。こちらが幼児クラスの子達。こちらがエレメンタリーの子達です。幼児クラスを月〜金、エレメンタリークラスを月・火曜日夕方で行うと、下準備その他で夜間&土日が全部潰れてしまってちょっと休まらないですね……。体調不良のこともあるのかもしれませんが、今週は日中も結構意識が朦朧としていましたし、これはちょっと改善しないといけないかもしれません。エレメンタリー難しいなあ、もうひとつ身体が欲しい……。季節の変わり目ですから、皆様もご自愛下さいね。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、TOMOTからでした。

  • 11Apr
    • 新年度1週間の画像

      新年度1週間

      どうも、TOMOTです。春眠暁を覚えずとはよく言ったものですが、昨今は寒暖差が激し過ぎて、暁を覚える日と覚えない日が出てきますね。寝心地が良い日ももちろんちらほら出てくるようになりましたけれども、寒過ぎて目が覚めたり暑過ぎて目が覚めたり、掛け布団の調整が難しい今日であります。そういう意味では最近特に目覚まし時計を起こしてあげる日々になっているので、ある種暁を覚えているのかもしれません。いやまあ、この文言の場合は古語の世界の話ですから、暁は暁でも、朝4時とかそういうレベルの暁なのでしょうけれども。いずれにしても、ちゃんと7時間睡眠は確保するよう努めていきたいところですね。久し振りに余談でした。さて、新学期も始まりまして新たな体制で活動する子ども達ですが、ハプニングは起こるものの現状なかなか好調な滑り出しのように思われます。お世話してもらったお兄さんお姉さんが卒園し、今度は小さい子の面倒を見てあげる立場となった子達。皆とても素晴らしい自覚を持って登園してくれているので、職員としても多くを言う必要がなく、縦割り保育の良さを体感出来る1週間でした。集団活動をリードしてあげたり、掃除を手伝ってあげたり、子ども達が教室を運営していく"子どもの家"という名に相応しい実態が4月時点で見られることは本当に喜ばしいですね。小さい子は大きい子の様子を見て学び、大きい子は自分達がしてもらってきたお手伝いを小さい子にしてあげる、職員のすることと言えば"新規活動の提供だけ"という状態になるくらい暇な教室が本当の"子どもの家"なのでしょうから、この子達には是非そうなって欲しいと存じます。そのように書くと私が楽したいだけみたいな意図になってしまいますが、もちろん全面否定こそしないものの、教師側に時間的余裕が生まれる=子ども達をしっかり観察することが出来るということに直結します。モンテッソーリ教師において一番と言っても過言ではないほど大切なこと、それが"観察"になりますから、時間的余裕があればあるほど"この子達にとって必要なことは何か"を探る機会が持てるということになりますね。その子には何の敏感期が来ているか、その子の興味を持っているものは何か、何のお仕事を提供すると満足感を得られるか、どんな良いところがあってどんな苦手意識があるか、その子の人格形成において現状必要なことは何なのか、他にも様々な要因を子ども達ひとりひとりに対して私達教師は並行的に考えております。子ども達に対してだけでなく、教具は現在の子ども達にハマっているか、入れ替えが必要なものはないか、季節感は合っているか、子ども達の動線に危険なものはないか、自由と制限のバランスは取れているか、枚挙に暇がないほど思考することは山とあるわけですね。それを日々子ども達と接しながら行うわけですから、子ども達から少し距離を取って俯瞰的に"観察"する時間を持てるということが、モンテッソーリ教師にとってどれほど尊いか知れません。一般的な観察とは意味合いが大きく異なり、能力や人格など目に見えない箇所へ目を向ける必要があるモンテッソーリ教育の"観察"、それ専用の時間が子ども達の活動中に持てるということはより多くの情報を確保して子ども達の人格形成に役立つお手伝いをピンポイントでしてあげられるということになりますね。そのときひと口お茶を飲むことが出来たり、さっとトイレに行くことが出来たり、子ども達が協力して生活していると大人の瞬間的な休憩も確保出来るのでやはり有難いですね。笑ちょっぴり脱線しましたが、そういった意味で好調な滑り出しを見せてくれた始業日からの1週間、アップダウンを繰り返しながら次の年度末までにどういう姿となるのかとても楽しみです。お仕事への意欲も、しばらくお休みを挟んだ子ども達は飢えを癒すように、とても積極的に活動しておりますね。おうちから持ってきた花の名前を書いて、他にも周りにどんな花が咲いているかメモしたり。去年度の続きを楽しみにしていたようで、教師が何も言わなくても活動していたり。普段あまり味合わない感覚を教具に求めたり。久し振りのお友達と話したり、でもやっぱりお仕事していたり。皆とても生き生きしていて素敵ですね。中河原公園もリニューアルされ、カラフルな遊具が実装されました。この日は外部の子も多かったので写真に編集をたくさん入れてしまいましたが、こんな感じのアスレチック遊具が出来ましたね。昔あった木製のグラグラ橋とか平均台も良かったですが、こちらはこちらでまた楽しめそうです。別の場所にも小さい子用の滑り台があったりと、結構大きな修繕だったようです。歩道橋を渡った先の中河原公園も変化しているのでしょうかね、今度子ども達を連れて行ってみたいと思います。今年度も実り多い一年となりますよう、また、様々なことがあると思いますがご協力のほどよろしくお願い致します。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、曙は覚えるTOMOTからでした。

  • 04Apr
    • 入園式と園内整備の画像

      入園式と園内整備

      どうも、TOMOTです。本日は16時までお仕事があり、帰宅したのが16時半、そしてブログを書き始めたのが16時35分という過密スケジュールなのでお写真記事にさせて頂きます!本当は土曜日にゆっくり書くつもりだったのですが、その午後はずっとペンキ塗りしていたので帰宅したのが20時半とかになり、ちょっとダレてしまいましたね……笑兎にも角にも、投稿時間をしっかり守ろうというていで、楽しようというつもりは!ありませんので!ということにしておきますので!4月3日(土)に、当園入園式が行われました。去年度はコロナウィルスの関係で入園式を行えなかったので、今年は去年度の子達の分まで挙行させて頂きました。一眼で撮るとやっぱりひと味違いますね、撮って出しのjpegですが。RAWでも撮ってあるので「この写真の色味が変だな」とかあれば編集で微調整出来ますし、さすが写真を撮る為だけの機械です。余談でした。皆さんお洒落して、とても素敵でしたね。久々の登園、久々の先生、式典という普段とは違う環境ということもあり、最初は微妙に緊張していた子もいましたが、少し話せばいつもの通りですね。入園式ですが、やはりとても教育熱心な親御様方が集まられているなという印象で、すごく粛々と行われましたね。今後のお子様方のますますのご成長、そして皆様のご発展を心より祈念申し上げます。変わって4月4日(日)は、去年度卒園生の親御様方が園舎の柵と砂場をお手入れして下さいました。色々と混乱もありお手数をお掛け致しましたが、結果として素晴らしい環境が出来上がったと思います。来週から使わせて頂ける在園児の子達は本当に幸せですね、エレメンタリーの子達の植物学の活動でも役立ちそうなスペースが一番誕生しましたので、こちらもとても楽しみですね。本当にありがとうございました!職員はといえば、ボロボロになった机の天板を外して取り替えたり、机や椅子のペンキを塗ったり、新規購入した机や椅子を組み立てたり舎内でバタバタしておりました。この写真は土曜日のものですが、本日粗方完成しました。綺麗な環境で新学期を迎えられるのはとても心地が良いですね。ペンキが乾いたら机や椅子、教具配置などの位置調整をするので、まだまだ始業日まで気が抜けません。いや、まあ、始業日からも気は抜けませんけれども……。去年と一昨年はコロナウィルスのこともあり大変なスタートとなりましたが、今年は良いスタートが切れそうです。コロナ禍はまだまだ続きますけれども、気持ちを切り替えて、新しい年度も実り多い時間にしましょうね。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、ペンキ塗れのTOMOTからでした。

  • 28Mar
    • 春と桜の画像

      春と桜

      どうも、TOMOTです。最近ようやく花粉が薄れ、さらに暖かさも増してきましたね。まだ寒暖差が大きかったり梅雨時期の気温落ちもありますが、ようやく植物が育てやすい時期になってきましたので、初夏に収穫できる野菜を園の子ども達と一緒に育ててみるのも良さそうです。何があるのか調べてみましょうかね。さて、現在イリナは春休み中ですので子ども達の記事もお休みです。職員はちょこちょこ出勤しておりますが、私は基本的にPC業務メインなので在宅でやらせてもらおうかな〜と検討中ですね。笑そんな折、海外の友人から「日本の桜の写真が欲しい」と連絡をもらい、お天気が良かった先日フラッとお散歩がてら撮影に行ってきました。どうせなら絵カードの教具になるくらいの写真を撮りたいと思って自転車で八王子の方まで行ってみたのですけれども、平均的にどこもまだ五分〜七分咲きといったところでした。咲いてないところは、こんな風に全然咲いておりませんね。とはいえ、春嵐とは良く言ったもので、この季節の変わり目は突然の風雨が起こりますから、それで一気に散ってしまったら友人との約束が果たせなくなるので頑張って散策しました。散策しつつ、七分咲きの桜をさも満開であるかのようにカメラワークを駆使して撮影したりもしました。笑今のところの成果がこちらになります。開花しているものより蕾が多いのでどうしても物足りない絵になってしまいますが、こうして改めて見るとやっぱり日本の桜は綺麗ですね。植物達は一様に春の始まりを教えてくれますが、その代名詞でもある桜は特に風情があります。古来より花見だなんだと宴席を設けて高揚する人々の気持ちが良く分かりますね。ぜひ皆様も、一年に1回、この時期しか見られない"桜を見る"ことを目的にお外へ出向かれてみては如何でしょうか。もし素晴らしい桜の写真を撮られた方がいらっしゃいましたら、私まで送って頂けますと、私の海外の友人がとても喜びます。笑桜もそうですが、子ども達の身近にある花の写真を撮って、個人的に絵カードを作りたいですね。「絵カードを教室内に4セット設置した場合、倉庫には20セット(設置量の5倍量)は最低ラインでも確保しなさい」と過去に来日されたオーストラリアの先生が仰っていたので、ちゃんと作らなきゃですね……。まだコロナ禍は続きますから、除菌液はしっかり持参して、密を避けた行動を確保した上で是非この新春を謳歌されて下さいね。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、"桜花だけにね"って書いて「さすがにそれはないわ〜」と思い一度消したのに、結局こういう形で書き残すTOMOTからでした。

  • 21Mar
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      "認める"ということ

      どうも、TOMOTです。3週間連勤状態はなかなかハードでしたが、昨日をもちまして無事に多忙期を越えることが出来ました。皆様の格段なるご協力に感謝致します。混沌としている自室を片付けたい気持ちはあるものの、本日は言うことのきかない身体をそのままにしているので、横倒しになっている身体をベッドの上に放置したまま半日が消滅致しました。笑多忙も過ぎましたし、せめてブログはちゃんと書こうと思いつつ身体の向きはそのままに、スマホを片手に「何を書こうかなあ」と長考していると、徐々に目蓋が落ちてきて視野が狭くなることを繰り返すこと十数回。記事が完成した……、という夢まで見てしまったので、あんまり自身のプレッシャーにならないようブログを進めていこうと思います。火曜日と金曜日しかイリナに行っていないのであまり撮れておりませんが、一先ずのところ、今週の子ども達のお写真です。火曜日は卒園生の子達がよろこびの歌を合奏しました。練習期間がほとんど取れなかったので、当日までまったく先行きの見えない状態でしたが、やっぱりイリナの子達は本番に強いですね。練習のぐだぐだな感じが嘘のように、本番ではちゃんと形にしておりました。平時のコツコツとした集中を経験しているので、必要なときにちゃんと集中力を発揮出来るというか、自身のやる気スイッチの押しどころをしっかり理解しているみたいです。笑メリハリがある、とは少し違うような気がしますが、必要なときに求められているポテンシャルを発揮出来るのがイリナの子達の特徴ですよね。もちろん、そのポテンシャルを発揮するのに最も必要な、「これをやる」という自己選択があってのことなので、普段から行動を強制されているとこうはいかないと思います。自己選択することの意義をひしひしと感じました。同様に、お仕事も全て自己選択です。もちろんながら、大騒ぎしてお部屋を走り回ったりしている子などには「このお仕事やってみない?」とたくさん誘い掛けますけど、本人が「やる」と言わなければ絶対それ以上先に進みません。「じゃああのお仕事は?そのお仕事は?」と数を打っていくとどれかに当たることもあるので、通常のお仕事に加えて"目的に沿った副教材"の引き出しの多さは教師にとって必要なことかもしれませんけどね。時には「このお仕事やってみない?」ではなく「このお仕事やってみよう」と言わなければ何日でも何週間でも先の活動に進まない子もおりますが、そのとき「やだ」と言われても「じゃあ明日はやろうね」と言うと大抵「いいよ」と言ってくれるので子ども達の心を前準備することが出来ます。そしてそういう子に限って、いざやってみればものすごくハマったりするのですよね。私も小さい頃は「やってみたら面白かった」タイプだったと思うので、私を育てて下さった先人の方々には本当に平伏する思いです。今は心を入れ替えて、「やったことがない事は結果が割合わかっていても着手してみる」ようにしておりますが、そうするようになってから怠惰より好奇心が勝るようになりましたね。笑さて、2週間くらい前にとあるお母様から「モンテッソーリ教育は"認める教育"ですか?」というご質問を頂きました。そのとき私は「"認め合う教育"だと思います」と返答しましたが、実はこのことについてずっと考えておりました。私の考え方自体はもちろん変わっていないのですけれども、深く考えてみるとこの質問は、"主語"と"目的語"が誰であるかによってニュアンスが若干変わってくるのではないかと思っていたからです。例えば、「"教師"が"子ども"を認める」という方向性に関して言えば、「"子ども"が"教師"を認める」という逆の方向性、つまり双方向性なしにモンテッソーリ教育は成り立ちません。教師主体で、教師の決めた子どもの活動が全て用意され、「じゃあ今日はこれをやりましょうね」と言った具合に一方向的な意識では子どもの自己選択が生まれず、本当の意味で"教師に対する子ども達からの認証"は得られないからです。モンテッソーリ教師はその子どもさんの性格、嗜好、体調、気分、発達度合、様々なことを認めた上でお仕事を提案しますし、子ども達もまた"自分のやりたいことをやる"のでとても楽しんで活動出来ますから、心から「楽しい、面白い」と思えるお仕事にいつも出逢わせてくれる教師を認めてくれます。"ただ身の回りのお世話をしてくれる大人"であるのか、それとも"やりたいことに出逢わせてくれる先生"であるのか、外観から見る"教師に対する子ども達の反応"が同じであったとしても、目に見えない心理の部分ではこれらは全く別のものなのですよね。ですからモンテッソーリ教師はトライアンドエラーで子ども達と関わりますし、そうすることによって子ども達もまた教師側への理解を寄せてきます。あくまでも上記は一例ですが、このようなことの連続が日々行われて、ようやく双方向的に"認める"という思考が両者間に成り立っていくのですよね。では、これが"親"と"子"であったら、"友人"と"自分"であったら、"他人"と"他人"であったら、どうなのでしょう。そう言った意味合いにおいて、今まで私が長い間書いてきたブログ記事は"モンテッソーリ教師"と"子ども達"に主眼があったように思われます。もちろんそれは、私の立場から来る考え方なので、仕方がないことだとも思います。が、この記事を読んで下さっている大半の方は、モンテッソーリ教師ではなく"子を持った親御様"なのではないかと。そうであると仮定してみると、もっと親御様に寄り添った考え方をモンテッソーリ教育的視点から記述していく必要も今後出てくるのかなと思った次第であります。私がこのブログで書いているお仕事への導入法や子ども達との接し方は、あくまでもモンテッソーリ教師としての観点から来るものであり、ある種"血の繋がらない他人"だからこそ可能になってくるものも少なからず存在しています。もちろん全く参考にならないものではないと思いますが、ですので当ブログ記事で書いてあることをそのまま実践しようとしても、なかなか上手くいかないこともあるのではないかと思います。その大きな理由として、"親"と"教師"では致命的なまでに役割が異なっているからです。モンテッソーリ教育有資格者の親御さんなら、諸先輩方に「おうちで先生やっちゃダメだよ」と強く言われていることと思いますが、これはつまりそういうことなのです。モンテッソーリ教育のエッセンスをふんだんに取り込んで我が子のことを考えたり、家庭の環境を構築したり、実際に子ども達と過ごしたりすることは大変素晴らしいことだと思います。しかし、"教師としての役割"が"親としての役割"に勝ってしまうと、せっかくの理論も環境も、全く無意味なものになってしまいます。"知る"ということは字面の通り"無知を無くす"ことですから、子ども達と接する以上とても重要なものだと思います。ですから、"知ったこと"を行動に移すとき、ご自身が何者なのかを良く考え、その立場を加味した上で「子ども達の為にしてあげられること」を考えていかれることが殊勝であります。そういった意味で、最初の話に戻りますが、「モンテッソーリ教育は認める教育なのか」という問いに関して、"親"と"子"の立場で鑑みると、答えは自ずと出てくるように思いました。"親"と"子"の間でも、「認める」という意味合いに関しては双方向性が絶対必要であると私は考えます、しかし、もしかすると、一歩踏み出すべきは"親"の方であるのかなとも思います。だって、自分を産んでくれ、自分を育ててくれ、自分を誰より気に掛けてくれ、自分を何より大切にしてくれ、自分に最も愛情を注いでくれる"親"のことを、"子"が認めていないわけないじゃないですか。認めているからこそ甘えもしますし、大好きだからこそワガママも言いますし、信じているからこそ「ママ(パパ)大嫌い!」って一丁前の言葉も吐露しますし、要するに子ども達は既に"親"の前で心が解放されている状態なのですよね。見ず知らずの他人に対して子ども達が突然ワガママを言い出す状況は、少なくとも私は見たことがないです、見ず知らずの他人がいる前で"親"に対してワガママを言ったりすることは日常茶飯事ですけどね。笑そんなふうに、子ども達は既に親御さんを"誰よりも大切な親である"と認めているから、自分の気持ちに壁を設けない言葉を出すわけです。そんな子ども達に対して、モンテッソーリ教育理論的に子どもの発達リズムを知り、"自由"を設けたり"制限"を設けたりしながら工夫をして、「ひとつの掛け替えのない人格の存在をまず"親"が認めてあげる」ことが大切なのかもしれませんね。「認める」ということに関しては、子ども達は親より一歩先を行ってしまっておりますよ。笑この質問は主語と目的語が誰であるのか、また"何に対して認めてあげることなのか"によっても話は変わってくるので、今回は軽く取り上げさせて頂きました。もし皆様の中で何か困っていることがあるとすれば、今一度それを整理して"誰の何に対するどんな事が悩みなのか"を明確化してみると良いかもしれません。子ども達は大人より遥かに柔軟ですから、存外、シンプルな解決法が見つかるかもしれませんよ。さてさて、書きたいことは大方書けたかと思いますが、眠気を抑えての文章打ち込みだったので支離滅裂になっていないことをただ祈るばかりです。次に子ども達とお会いするのは4月ですね、新学期まで良いお時間を大切にお過ごし下さい〜。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、スマホから顔を上げると部屋の壊滅度合いが視界に入るのでブログで現実逃避するTOMOTからでした。

  • 14Mar
    • お写真記事の画像

      お写真記事

      どうも、TOMOTです。前回記事でもちょこっと告知させて頂きました通り、現在仕事が火の車状態ですので、今回記事は今週撮り溜めた子ども達のお写真をただただ排出するだけとなってしまいますことをご了承下さい。来週の火曜日と金曜日は園の方へ参ります。早く皆に会いたいですね〜。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、起床が5時台ではあるものの18時には帰宅出来るので睡眠時間自体は意外と確保出来ているTOMOTからでした。

  • 07Mar
    • 第39回卒園式の画像

      第39回卒園式

      どうも、TOMOTです。特集というほどでもないですけれど、今回記事では、昨日行われました卒園式の様子についてお知らせしますね。2021年3月6日(土)、イリナではちょっぴり早い卒園式がありました。来週も再来週も年長さん達は通常のように登園していらっしゃいますが、姉妹園やトレーニングセンターとの兼ね合いでイリナは例年3月初週に卒園式が行われます。朝から緊張気味の子ども達でしたが、卒園式はつつがなく挙行されたと思います。今回はコロナ禍ということもあり、園長先生がいらっしゃれない異例の事態となりました。そこでビデオレターを頂戴したり、実際にこちらからお会いしに行ってご様子を録画させて頂いたりしたものを、なんとか編集でくっつけて皆様にお披露目致しました。面会制限の関係で私は室内にカメラを設置するだけしか出来なかったので、直接お話しすることも出来ず、園長先生が座るであろう位置や座高を計算しながら三脚を設置するのにひと苦労でした……。見切れてたらどうしようとか、そもそも撮れてなかったらどうしようとか、こんなに緊張感のある撮影は初めてでしたけれども無事素敵なビデオレターが作成出来たので良かったです。全員マスク着用の式典でしたが、省略するところは省略し、シンプルでスマートな卒園式となったので統合的に見るとよろしかったのではないかと思いますね。式典後、緊張感が解けてジャレる子達。本来は曇りもしくは雨の予報になっておりましたが、なんと式典中はしっかり晴れてくれ、お天気にも恵まれた卒園式でした。当該週私は勤務先が変わったりするのであまりお会い出来ませんが、あと2週間この年長さん達には素敵なイリナライフを送って頂きたいですね。今回記事はちょっぴり短めですが、こんなところで。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、明日から2週間お休みゼロになるので今日だけはしっかり休みたいTOMOTからでした。

  • 28Feb
    • "想像"と"実体験"の繋がりの画像

      "想像"と"実体験"の繋がり

      どうも、TOMOTです。今週を統合して鑑みると、忙しない1週間でした。水曜日に園長先生のところへ訪問して諸用を済ませてきたり(実際的には訪問人数制限の関係で私は直接お話し出来ませんでしたが……)、平日は夜間も諸々仕事をしており保育時間に眠気でふらふらになっていたり、なんとも忙しい1週間でしたね。顔に出さないよう気を付けていたつもりでしたが、身を案じて下さったお母様どうもありがとうございました。しかし、だからといって全然休んでいなかったわけではなく、火曜日の祝日が友人の休日と噛み合ったので、リフレッシュを兼ねてレンタカーで少し遠出をしてきたりもしました。私はカメラ趣味があるので、今年はあまり見られなかった雪を撮りに行くつもりでしたが、行った先で猛吹雪に見舞われて近年稀に見るスリリングな体験をさせて頂きましたけれども。笑空と地面の境界が無くなる、いわゆるホワイトアウト現象というやつですかね。この時は目的地がはっきりしていたので髪の毛を凍らせながらも前へ突き進むのみでしたが、例えばここがカナダの山奥で、ケータイの電波も土地勘もなく遭難状態だったらどれほど怖いだろうかと考えたりしました。体感温度が−10℃を下回る空気、肌に突き刺さる暴風と荒雪、足元に見える丸太が本来は肩の高さに位置する柵の頂点だと気付いたときの衝撃、どれも本当に新鮮な体験でした。この体験を通して、私が最も思考していたことは"他人の気持ちになる"ということです。一般的にも教育上「ひとの気持ちになって考えなさい」と諭しますけれど、実際に経験がないことに対して、どれほど"他者の気持ち"に移入することが出来るでしょうか。人間は想像することの出来る生き物ですから、詩や歌、民謡や小説、映像媒体諸々を通して"当事者が経験しているある程度の状態"を想像することが可能です。しかしそれら"他者の状態"を想像するとき、その想像力に基づいているものは紛れもなく、想像者の実体験に相違ないわけです。私がイタリアでモンテッソーリ教育エレメンタリー課程を学んでいたときに読んだ本にも、実はこのことについてかなり言及されておりました。それら"他者の状態"を、温度や天候などの物理的情景、そして喜びや悲しみなどの心理的情景に大別したとき、とても理解し易い物理的情景について例に挙げてみます。以前の記事でも一度この内容は取り上げたかと思いますが、小学生の所有している敏感期(※敏感期については何度も取り上げているので説明を割愛します)のうち、"想像力を使うこと"に対する敏感期が存在しています。自身の身の周りの環境に根付いていく時期である幼児期を越え、全世界が学びの舞台となるモンテッソーリ教育エレメンタリー課程においてこの敏感期は非常に重要で、この年代の子ども達は想像力を使って「地球誕生」や「生命進化」のような横の時間軸を旅したり、「地球の構成」や「異国文化」や「宇宙現象」のような縦の空間軸を旅したりすることが可能です。日本の東京という何も不自由を感じないような大都会で生活する子どもが、身を焼くような暑さの砂漠、身を切るような寒さの極地、そこで生活する人々の暮らし、生活様式、文化や知恵、様々な事を"想像"によって学びます。当たり前の話ですが実際に現地へ行って体験出来る子どもは余程少数派でしょうから、そんなことが出来れば一番理想的なのかもしれませんけれども、じゃあ「恐竜の闊歩する時代へ行きましょうね」と言われても現代科学ではちょっと無理ですよね。だからこそこの"想像力を使うこと"に対する敏感期は非常に重要なわけですが、ではエレメンタリーの子達が持っている"想像力"、そのベースとなっているものはそもそも何なのか。ここまで前述すれば皆様なら何となく察するものかと思われますが、エレメンタリー、即ち小学生の子ども達が自身の学びを拡げる上で行使する"想像力"の基盤としているもの、それは幼児期に培った"実体験"に他ならないのです。例えば砂漠環境というものを小学生の子達が"想像"する上で基盤にしているものは、小学生現在より以前にその子自身が出会った"実体験"です。その子どもさんが東京在住であると仮定して、コンクリートジャングルのうだるような夏の暑さ、降雪時に突風が吹いたときの痛みを伴う冬の寒さ、公園で触った砂場の触感、発汗後の「喉が渇いた」という感覚、その他様々な"実体験"が砂漠環境という全く未知の領域を"想像可能域"へ昇華させているわけですね。毎年体験している東京の夏の温度が30〜40℃だとして、「砂漠の昼は45〜50℃以上というとてつもない暑さ」という話をすると、子ども達は「自分達の暮らしている夏よりもっと暑い」とか「夏は喉が渇くから砂漠では本当に水が欲しくなるんだろうな」とかその子なりに想像を働かせます。温泉で43℃のお湯を経験していれば、45℃の空間なんて人間が長時間いられる温度でないことは容易に想像出来るでしょうし、50℃だなんて火傷してしまう温度ですよね。逆に夜間ともなれば0℃を下回る砂漠も多々ありますから、降雪があっても雪が積もらない東京の冬の気温よりずっと寒いことが想像されます。春夏秋冬が存在する日本の緩やかな寒暖差ですら身体をやられる私からしてみれば、1日で40℃以上の寒暖差を毎日繰り返す砂漠ではどうあっても暮らせないなと思い至るところですが、それはさておき……。温度ひとつ例に取ってもこれだけの"実体験"が関連付けられるわけですから、その他「人工照明がない砂漠の夜の暗さ」とか「砂地に足を取られて歩くスピードが落ちる煩わしさ」とか、砂漠環境における無数の情報はその子が経験した感覚の範疇で「これ以上にこうだ」と"想像"されていくわけです。先程の外気温と温泉水温ではありませんけれども、ですからモンテッソーリ教育の幼児期に行われる感覚教具の大きなポイントである"漸次性(※温覚瓶という教具であれば「熱い・冷たい」の他に「より熱い・より冷たい」とか「一番熱い・一番冷たい」のような漸次的感覚が含まれる事で、温度感覚のみで言えば「冷たい、ぬるい、温かい、熱い」のような感覚的差異です)"も、エレメンタリーの子達が想像力を働かせる上で非常に重要な繋がりを持っておりますから、幼児期におけるモンテッソーリ教育が如何に重要であるかが想起されますね。もちろん教具がなくたって子ども達は自身の置かれた環境からそのような感覚情報を逐次蓄積しておりますが、より洗練された感覚は、より高度な想像を可能にするわけです。子ども達が何となく「ここより暑いんだな〜」とぼんやりイメージすることと、「50℃となると温泉より暑いんだよな。今の東京の温度より30℃以上違うから、この差って温覚瓶の"冷たい"と"温かい"の瓶くらい違うよな」と鮮明にイメージすることでは、外観ではわからない子ども達の脳内情報量にどれほど大きな差が生まれているかお解り頂けますでしょうか。少々脱線しましたが、エレメンタリーの子達が"想像力"を行使する上で、幼児期の"実体験"が如何に重要かが伝わったことと思われます。その上で冒頭の話に戻りますが、「ひとの気持ちになって考えなさい」という言葉がどれほど抽象的なものであるのか、真っ当な大人なら何となく理解出来ますよね。「考えなさい」と命令しているのに、思考の全てを"実体験のない子ども達"に丸投げしているのですから、命令している大人と思考している子どものゴールが大きくズレてしまうのは火を見るより明らかです。ましてやこの言葉は虐め等が起きたときの辛辣な心理的情景に対して使われることが多いですけれども、思考を当事者に丸投げした説教に効果があるのかと言われると、非常に胡乱なものであるように思われます。「だからどうしろ」という結論的なものは、その子その子の状況よって異なるのでこの記事でどうこう言うことが出来ませんが、幼児期に於ける痛みを伴う経験とか辛さを伴う経験は、そういうカースト行動が増えてくる時代の子ども達にとって大きな財産となるような気が私はしますね。ちょっぴり擦りむいただけで大泣きしていた子どもが、大人になって「ちょっと擦っただけだから大丈夫大丈夫」と言うように、精神的許容応力にも深く影響してきますもんね。まあ、人間の大人の水分量が60%強であるのに対し子どもは70〜80%が水分ですから、「大人になって痛覚が鈍っただけだ」と言われれば、このことに於いてはそれまでですが……笑この記事で私が言いたかったことは、人生で初めてブリザードというものを体験したことによって、ただ「冬の雪山は寒くてね」と話す以上のことが、子ども達に教えられるようになったのではないかなということです。物理的情景の強化というものは何も子ども達だけの特権ではありませんから、子ども達ほどの吸収力は無いにせよ、大人である私達でも"実体験"を蓄積すればするほどその語りという点に於いて深みが生まれるというものです。「雪に風が合わさるだけでこんなに体感温度が変わるのか」とか「空と地面の色が同じになると方向感覚がものすごく狂うんだ」とか、本当に貴重な体験をすることが出来たと思いますし、南極とかの話を子ども達にするときの重要な参考になるのではないかなと密かに思っております。いえ、現場では寒過ぎて頭が痛くなるわ、雪と氷に脚を取られ過ぎて相当踏ん張ったので即日全身筋肉痛になるわ、髪の毛が真っ白に凍って「50才のTOMOTだな」と同行した友人に言われるわ、本当に大変な事態でしたけどね。笑私が教師であるという一点に関して、とても豊かな経験になったと思われます。そしてこの記事を通して一番言いたかったこと、それは、そんな1週間だったので子ども達の写真をほぼ全く撮っていなかったということです。だもんで、モンテッソーリ教育エレメンタリー課程についてイリナのとあるお母様からご質問を受けたことを思い出し、写真を撮らなかった自分の職務放棄っぷりを棚上げして、ちょっぴりエレメンモンテについて話題に上げた次第でございます。それなりに記事構成を考えて土曜日返上で書いた上に、ここで綺麗にオチまで付けたところで私の贖罪とさせて頂きます。いえ、本当にすみませんでした……汗来週はもうちょっと頑張ります、お写真的な意味で。ここまでつらつら書いてきた内容とは全然関係ありませんが、今年度最後のイリナエレメンタリークラスで小学生の子達がグミを作っておりました。「作っておりました」というか、まあ、許可を出したのは私なのですけれども。少し前の記事でも書いたと思いますが数回開講分に渡って様々な料理のレシピについて研究している子ども達のグループがあり、すごく熱心にレシピ本を作っていたので、コロナ禍だからといってこの熱量を抑えてしまって良いものかと非常に悩みまして。その末、サポートしてくれている先生からのひと押しもあり「園舎では食べない」ということを条件に、レシピ班に何かひとつ作ってもらうことになりました。私はその他の子達に提供があったので、サポートの先生にタイムキーパー兼ジャッジマンとしてレシピ班の子達に同行してもらい、2時間という開講時間内にレシピ決定から買い出しや作成まで子ども達主体でやって頂きました。サポートの先生は時間管理と、子ども達の行動が可能か不可能かだけ判断をするようにしてもらい、子どもの中にリーダーをひとり決めて全員協力態勢でやって頂きましたが、傍目から見ていても、子ども達にとって学びの多い2時間だったのではないかと思います。サポートの先生の総評では、「大人だと"砂糖少々"と書いてあれば白糖を小匙で加えることをイメージしますけど、子ども達にとってはその"砂糖"が黒糖なのかグラニュー糖なのか、粉なのか角なのか、少々って一体どのくらいなのか、"砂糖"ひとつ買うことでもたくさん迷っていて、それを子ども達でひとつひとつ解決していく様子がとても素晴らしかった」と仰っていたので、そちらにも同伴したかったなあと悔やまれるところですね。最後にちょっとだけ様子見をしたときお写真を撮ったので、掲載しますね。エレメンタリーの子達に関しましては、御許可頂いているお子様に関しても全員お顔を伏せさせて頂こうと思いますのでこんなお写真ですが、皆とても盛り上がっておりましたね。3月は別業務で私の方が忙しくなってしまいエレメンタリークラスを開いてあげられないので、次年度となる4月までは少しクラスを閉じてしまいますが、子ども達にとっては良い思い出となったことと存じます。私もひとつ頂きました、とても美味しかったです。グミというより強化版蒟蒻ゼリーという感じでしたが。笑こうしてレシピ班の子達は、私が持たない"グミの作り方"という"実体験"を会得したわけですね。これが基盤となって「砂糖少々」というイメージし難い文言を"想像"出来るわけですから、この点に於いてはこの子達の方が私より高度なレシピイメージを構築出来るわけです。モンテッソーリ教育理論が目の前で裏付けられていく様を見ることは、幼児クラスであれエレメンタリークラスであれ、とても感慨深いものですね。さらに綺麗なオチが付いたことですし、今回記事はこんなところで。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ ☆☆小さなイリナの家便り ☆↑イリナ関連リンク↑以上、割と真剣に書いていたら半日トリップしていたTOMOTからでした。

  • 21Feb
    • 有指揮者の画像

      有指揮者

      どうも、TOMOTです。花粉の季節が襲来しました、既にとても目に来ています私です。これでクシャミとかアレルギー特有の倦怠感とかそういうものが併発してくると、コロナウィルスで世界的震撼を続けている昨今、ちょっと諸々の対応が難しくなりそうですね。出るものは出てしまいますし、本当にそれらは個々人にはどうすることもできませんので、周囲の理解と協力が必要不可欠となります。私自身ももちろんそうですが、疾病を持つ側の配慮と、その方を取り巻く周囲の相互理解を正しく持ってこの季節も乗り切っていきたいところですね。余談といえば余談なのですが、マスク繋がりという意味で。普段は「防御力が低い」言われるウレタンマスクを使っているのですが、洗濯を忘れてしまってストックがなかったので、金曜日にサージカルマスクをして行ったのですよ。そしたら、5名のお子様から「いつもと違う」とか「なんか変だよ?」というご指摘がありました。本当に子ども達は良く観察しているなと感心するところなのですが、子ども達がこういう反応をするのは髪を切ってきたときとか、普段着ない服を着ているときとかなのですよね。そのような意味で現在マスクが、子ども達の秩序感の琴線に触れるレベルで浸透してしまったということに、小さな衝撃を受けました。普段から表情が隠れていると、いざ思い出そうとしたときそのひとの顔をイメージしづらいですし、現在の幼児期の子ども達は思い出に白布がたくさん浮かんできてしまうことが示唆されますから、一刻も早くマスクを取れる日が来てくれることを願うばかりですね。幼少期におけるマスク着用と感情障害についての研究も現在進んでおりますが、せめて透明な繊維とかでマスクを編めると良いのですが……。さて、今週も例に倣ってあまり写真が撮れておりませんので更新らしい更新が出来ないことに加え、来週色々とありましてその準備に若干バタついておりますので、今回記事はサクッと簡易更新にさせて頂きます。・残る折り紙お食後に子ども達は折り紙を1枚もらって、まだ食べ終わらない子達の為に静かに過ごす(という意図がある)のですが、ストック終盤になりますと必ずこれらの色が残ります。私がこの仕事に着いて8年経ちますが、子どもが入れ替わっても、折り紙はだいたいこの色が残りますね。トップ3は"白、灰色、薄橙"で、ストックにこの色しかなくなると子ども達は「先生、折り紙が足りない」と言い出します。子ども達が鮮やかな色を好むというのは理論的に考えても腑に落ちるところなのですが、最後に残るのは100%この3色なので、これはこれで何か子どもの傾向性を研究する材料になりそうですよね。・組み紙皆さんこの活動が本当にお好きです。一度手順を覚えてしまえば割と簡単に作れますし、「おうちで大きいの作った」と報告してくれる子もいらっしゃいました。副教材ですけれども、子ども達が手を使う為の活動として私の中ではすごく好印象ですね。教えて下さった姉妹園の先生、ありがとうございました。・算数やりたいお兄さんお姉さんが活動している数のお仕事をいつもじっと眺めているお子様、数活動に興味があるもののお兄さんお姉さんの行なっている活動はちょっと飛び級過ぎてさせてあげられない。ですが、だからといって数への興味を潰してしまう必要は全然なくて、その子が十分活動可能な数活動を提供してあげれば良いのですね。興味がある分とても活動に集中してくれますし、こちらも「数序列的に10まで数えられても、ランダムで指差すと5以降の認識が浅いな」とか、その子に対する次の活動思考が可能となります。連日「先生、今日も算数やる!」と熱心に来てくれますので、これは本当にモンテッソーリ教具の素晴らしさですが、そういった子どもさんの興味をご家庭内で発見してしましたら遠慮せずどんどん職員までご報告下さいね。こちらとしましても、子ども達を活動導入する上で大変参考になっております。・素敵だなと思った光景私が最年少さんの男の子と一緒にお仕事をしていたのですが、年少さんの女の子が後から来まして、私の代わりに活動を提供してくれました。笑本当に良く私達の提供法を観察しているなあと感心するほどの素晴らしい提供でしたが、何が素敵かって、この年少さんの女の子の頭の位置ですよ。最年少さんの視線に合わせて語りかけたり名称カードを提示したり、本当に所作が美しいです。それが子どもであれ大人であれ、相手に合わせてこのようにちょっとした配慮を出来るひとこそが、人格者たる資質を持つということに繋がるのではないかと感じ入る今日この頃ですね。その後私はやることがなくなったのでそっとフェードアウトして、写真撮りに専念しました。笑・有"指揮"者思い出のアルバムを歌う子ども達、ふと歌詞カードから目を離すとそこに指揮者がおりました。園児のうちから指揮者付きで歌が歌えるなんて、こりゃあイリナに箔がつきましたね。こういうとき子ども達はカメラを向けると本能的に行動を辞めたりしちゃうのですが、あまりにも気持ち良さそうに指揮していたので、こっそり撮ったらバレませんでした。笑おうちでバイオリンを習っているそうなので指揮を目にすることがあるのでしょうね、なかなか様になっておりましたね。・避難訓練実習生さんやネーム等々が写ってしまっているので写真にたくさん補正を掛けておりますが、金曜日には避難訓練を行いました。最近大きな地震もありましたし、行動面でも心構えの意味でも、訓練は大切ですね。私自身ちょっと気が緩んでいた節もあるのですが、イタリア留学前に強化しておいたものが現在手薄になっている感じも否めないので、来年度からもう少しイリナの防災事情を強化しようと思います。その折は、イリナ保護者の皆様どうぞご協力よろしくお願い致します。・地球地球らしいです。年長さんの特別保育で子ども達が作ったようですが、詳しいことは私はちょっとわかりません。笑年長さんの保護者様方はきっとお子様から何かしらの解説があったと思いますので、取り敢えず私はその事実をお写真にて記録しておきますね。land and waterかな……?急ぎ足ではありますが、今週もイリナらしい1週間でした。今回記事はこんなところで。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ ☆☆小さなイリナの家便り ☆↑イリナ関連リンク↑以上、現在欲しいものランキング1位がハンドクリームを抑えて点眼液になったTOMOTからでした。

  • 14Feb
    • 年長さんありがとうの会の画像

      年長さんありがとうの会

      どうも、TOMOTです。季節の変わり目というにはまだ早い気もしますけれども、日々の気温変動が激しいからか体調がイマイチ優れません。室内と室外を移動するだけでも相当な温度差がありますから、その上でこうも移ろいが激しいとこたえますね。子ども達の無尽蔵な元気にあやかりたいところであります。ここ最近は子ども達のアルバム用写真を優先的に撮っている関係で、ブログに載せる為の写真があまり撮れていないので、僅かばかりの写真ですが今週あったことを少しだけ。「バツが浮かんだ」輪ゴム掛けのお仕事をしている子が、ふとそんなことを呟いたんです。何人くらいの大人が"輪ゴムを縦横に留めたもの"を「バツ」と認識して、何人くらいの大人が"輪ゴムを引っ掛けた状態"を「浮かぶ」と表現出来るのでしょうね。確かにじっくり見てみると、バツ印が浮かび上がってくるように感じました。なるほど、「バツが浮かぶ」かあ。子ども達の感性って面白いですよね、自身の感じたものを自身の知っている言葉で表現するので、ややもすれば的確ではない情景描写であるものすら情緒的に感じます。適切過ぎない説明の奥深さというか、大人が発信することの出来ない、子ども達だけの名言ですよね。ここ最近の子達は物事を非常に的確に説明するので、もちろんそれはそれで素晴らしいことなのですが、こういう子どもらしい"表現の自由さ"を久し振りに耳にした気がしました。年長さん達は卒園に向けて、制作物を行いました。制作物をあんまり詳しく写してしまうと実物を見る保護者様の楽しみを削いでしまうと思うので、このくらいの写真にしておきます。完成したものを並べて眺めてみましたが、なかなか個性的なラインナップでした。こういうものはその子の性格がすごく具現化されますよね、ひょうきんな子はトリッキーな作品に仕上がっていたり、慎重な子は緻密な作品に仕上がっていたり。渡す前に壊れやしないかと心配になるものもありますが、コーティングスプレーとか掛けた方が良いのですかね……。今回は他の先生方にお任せっきりなので、後日それとなく提言してみます。金曜日には、「年長さんありがとう」の会で皆でデザートを食べました。例年であれば皆でごはんを作って頂くのですが、コロナ禍もあり席はバラバラ、食べ物も既製品を職員が器に盛っただけです。それでも子ども達は大喜びで、どれから食べようかと真剣に吟味しておりました。私はちょっと気付かなかったのですが、半融したアイスの残りがおかわり自由状態になっていたみたいで、食べ過ぎでお腹を痛めている子も……。何であんなことになっていたのかわかりませんが、取り敢えず白湯を作ってあげたら、3杯飲んで復活しておりました。なんという復帰力、私なら3日はグロッキーです。今週は木曜日が祝日休みということも重なって撮れ高はこんなもんですが、今週もイリナの活気は平常運転でした。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ ☆☆小さなイリナの家便り ☆↑イリナ関連リンク↑以上、この「にゃにゃにゃにゃ」が頭から離れなくなっているのでアップロードするか迷った挙句やはり読者さんにも感染させてしまおうという魂胆のTOMOTからでした。

  • 07Feb
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      春一番

      どうも、TOMOTです。諸々あって今週は、ちょっぴり簡略的な記事でいかせて頂きます。私用があるだけですので、ご心配には及びませんからね。前回記事でやんわり書かせて頂きました節分の豆撒き、皆で鬼のお面を被って落花生を投げながら"心の中にいる鬼"を追い出しました。泣き虫鬼、欲張り鬼、怒りん坊鬼……、子ども達は自分の中に潜む"自分自身の悪いところ"を認識して、豆を投げながらその"鬼"を追い払います。3〜5人ずつくらいで行い、他の子達は豆回収担当。笑こういう行事の後でいざこざが起こると「ちゃんと鬼を追い出せなかったの?」と話せたり、何か子ども達をハッとさせる切っ掛けにも繋がるので良いですね。追記しておきますが、厚労省の方から通達があり、節分での豆食はちゃんと控えましたのであしからず。先週の木曜日は思わぬ降雪がありましたが、今週の木曜日は思わぬ春一番が吹きましたね。小風が吹くと暖かくて気持ち良いのですけれど、突風というか暴風レベルのものもしばしば起こるので、凧揚げしている子ども達がそのまま飛んでいかないか心配になるくらいでした。笑中河原公園に止まっている自転車が次々に薙ぎ倒されていくので、子ども達と一緒にせっせと立て直しておりました。遊具はまだまだ修繕中で柵が張っており遊べませんが、遊戯スペースは解放されているので助かりますね。今週の金曜日も池のある公園まで行きましたが、清掃が入ったのか、池のコケが全部なくなっておりましたね。あまり時間がない中で行ったので少ししか遊べませんでしたが、近くにいくつも公園があるのは本当にありがたいですね。とはいえ子どもの足では徒歩20分くらいの距離があるので私達も決心して行かなくてはならないのですが、子ども達が「楽しかった〜」とニコニコ笑いながら言ってくれると、連れてきて良かったと思います。帰りの時間はバッタバタしますけれどもね。お預かり保育中の子の後ろ姿。残り3ページくらいになった彼の国語ノート、「全部使い切りたい」と言って徐ろにノートと鉛筆を用意し、ひとりひっそりとお仕事をしておりました。普段この時間はカルタとかオセロをして過ごしているのですが、集中している彼の背中があまりにも素敵だったので、思わず撮ってしまいました。濃度の高い時間を過ごしているなあ、というのが写真越しでも伝わると思います。集中しているときの子ども達の姿は本当に素晴らしいですね、手元の世界に全身で没入している感じがします。ブーム再来の組み紙。以前どこかでご紹介した組み紙の活動、ひとりの子が「久し振りにやりたい」と始めると、それを見て次々と参加してくる子ども達。あまりにも希望者が多いので順番に来てもらっておりますが、手先の活動として年齢の小さい頃優先でやっていきたいところですね。エレメンタリーの子達ですら、作品が目に入った瞬間「これ作りたい!」と言ってくるくらいなので、とても魅力的なものなのはわかりますけれどもね。ペン立てとかにしてもらえれば良いなと思うのですが、中にはホールケーキの5倍くらいのサイズ感になるまで紙を編む子もいるので、あそこまで大きくなるといったい何に使うのでしょうか。笑完成したら家に持ち帰ってもらっているので、おうちでの用途が気になるところです。最後にちょこっとエレメンタリーの子達。何か調べ物をするとき、調べたいことに関する本が小学生クラス用の本棚にないときに限り、PC使用許可を出しております。女子3人で何について調べているのかなと思ったら、色々なデザートのレシピについて検索しておりました。確かにレシピ本まではさすがに用意がないので、もしご家庭で不要になったレシピ本などありましたら是非ご一報下さい。コロナ禍抜きにしても調理環境まではイリナにないのでアレですけれども、調べたレシピを参考に買い出しから作成まで、子ども達で計画実行できるくらいのエレメンタリークラスに将来的にはしていきたいですね。あ、レシピ本以外でも、不要になりました図鑑等がありましたらいつでも大歓迎です。笑今回記事は写真のバックグラウンドをさらっと書かせて頂きましたのみですが、それでもなかなか密度の濃い1週間でした。来週はどんな物語が起こるのか、はたまた待ち受けているのか、ややもすれば襲ってくるのか、実に楽しみであります。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ ☆☆小さなイリナの家便り ☆↑イリナ関連リンク↑以上、そこはかとなく花粉の襲来を感じているTOMOTからでした。

  • 31Jan
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      生命を知るということ

      どうも、TOMOTです。この前の木曜日に、イリナがあります府中市近辺でも牡丹雪が降りました。東京ではそこまで降雪が示唆されておりませんでしたが、降る時には降るものですね。例年3月の非常に忙しい時期にがっつり降雪があるので、今年はこのまま勇足で冬が通り過ぎ、早く暖かくなって欲しいなあと願わずにはいられません。子ども達は降雪ハイテンションになって、みぞれ気味でも飛び出して行っちゃうので、Y先生力作の雪の子フード装備。大人は猫、子どもは犬とはよく言ったものです。私自身、炬燵があれば生活環境をそこへ移したいくらいで……。そういう歳になったのだなあと感じ入ります、少なくとも写真の彼のように腕まくりして雪とぶつかり合うのはたぶん無理ですね……。あ、いや、でもまだ雪を見た時の高揚感はありましたよ、はい。「自転車どうしよう」、が先だったかなあ……。はてさて、今週のイリナの様子です。今年度の子ども達の、特に年長さんは生物に対して非常に興味関心を持っている子達が多いです。大学で生物学を専攻していた私としてはとても喜ばしいというか、趣味の合う友人と好きな話を夜通ししている時のような、ウキウキした気持ちになりますね。自作しました、日本にいる身近な生き物ノートです。生命発生順に従って魚類編と両生類編は叩き台が出来ましたので、爬虫類編・鳥類編・哺乳類編も更新予定ですね。エレメンタリークラスでは"生命の年表"を使って過去世から現代までの壮大な生物活動をしますから、この幼児期に少しでも"身近な生き物"に触れる機会が設けられるのは嬉しいことです。子ども達自身の書いた生き物ノートに載っている生物が、実は園舎の水槽内で何種類か生活していて、実物と説明文が一致したときの子ども達の「この魚のことだったのか〜!」という驚きの顔を見られたときが至福ですね。笑やはり私達自身が生物である以上、その他の生命を知るということは"自分自身を知る"ということに他ならないと私は思うのです。私達は日々普通に暮らしていて、普通に生活出来ていて、普通に活動することが出来ています。でも、じゃあ当たり前に行なっている呼吸が肺でどう処理されて、どう生命エネルギーに変換されて、どう不要物が廃棄されているのか詳しく説明出来る方は何人いらっしゃいますでしょうか?何故食べ物が人間の活動エネルギーになるのか?何故外部情報が紙もペンもない脳に記録されるのか?何故指先は随意に動かせるのに心臓は不随意なのか?私達生命が"当たり前"に行なっていることは、どんな高性能な機械でも再現不能なほど、須く"当たり前ではない"特別な現象なのです。身体がひどく弱かった幼少期の私は、「口に含んだだけで嘔吐いて出してしまう"食べ物"をなんで食べなきゃいけないのか」とか「周りの友人と同じ高さの塀から降りただけなのになんで自分の足だけ剥離骨折してしまうのか」とか、非常に色々と考えました。そこから、何がどうしてどういうプロセスを経ることでそういう現象になるのかという、小児らしからぬことを悶々と考えていた記憶があります。が、まあ、もちろん当時の情報収集能力では何の答えも出せませんでしたけれど、当時そのような生き物の機能について"興味を持っていた"ことが今になって周りの子ども達に還元出来ているというのは何とも嬉しいです。子ども達が"興味"から魚の餌やりをやって、その魚がどういう形をしてどこでどんな生活しているのかを実際に見て、口から入った食べ物が糞になるところを観察して、それらの機能について図鑑や生物ノートを通して知って、これと同じ現象を毎日自分自身で行なっていると気付いたときの衝撃を是非子ども達にも体験して欲しいですね。まあそういう衝撃が起こるのは、卒園してずっとずっと大きくなって、ある日懐かしさから自分の幼少期の制作物をふと見返したときになるのでしょうけれどもね。それで良いのです、教育は人格形成の援助であると同時に、未来への種蒔きですから。2月の節分に向けて、子ども達は鬼のお面作りも行っております。他の先生方が「今年は怖がって絵を描きたがらない子がいる」と仰っていたので珍しいこともあるもんだと思っていたのですが、完成した数名の子達の作品を見て、なるほど力作揃いでした。鬼滅の刃の影響ですかね、特に男の子達が描く鬼の眼力がすごかったです。笑逆に女の子達が描く鬼はウインクしておりました。笑それらの写真を撮り忘れてしまいましたが、また来週節分ネタを記事に出来ると思いますので、その折にでも。誤飲事故が多発しているようで今年は厚労省から"5歳以下の子達の節分豆食を自粛"するよう通達がありましたので、頭を抱えている職員達であります。小麦粉粘土制作セット。今年度の子達はコロナウィルスの影響で、皆大好きなクッキー作りのお仕事が出来ずに過ごしておりました。それを見かねたM先生がせめて香りや触感だけでもと、このセットを製作された模様です。甘い香りがするので食べたくなっちゃう子も中にはいるようですが、使っているその他の材料も全て食品のみなので、むしろ普通の油粘土より誤食面では安全かもしれません。もちろん細心の注意を払って、食べないよう見ておりますけれどもね。皆食紅を使って様々な色を作成し、オリジナルカラーの粘土を作り楽しんでおります。材料が全て食品なので保存性はそれなりかもしれませんが、固くなって傷むまでたくさん遊べそうですね。小さい子達用に作った教具らしいですが、大きい子達が"順番表"を作ってまだかまだかと首を長くして待っております。笑マスクを身に付ける子ども達にしばしば見られる光景。いやあ、特定の子達だけかと思っておりましたが、皆一度はこれをやるようですね。笑教師側というか大人サイドとしては、口についたものを目の周辺にやるのはあまり看過すべきことでないのかもしれませんけれども、いざ目の前でやられると絶対に笑っちゃいますからねこれ。普通にマスクを着用しているかと思ってふと別の方を見て、再度振り返るとこうなっております。コロナ禍が生んだ恐ろしい一発ギャグですね。笑いながら、いつもそっと口元に戻します。笑木曜日とは打って変わって、金曜日は良く晴れた日でした。しかしイリナ前の中河原公園は3月下旬まで改修工事が行われるそうで、陸橋の先の遊具があるエリアまでフェンスが張られておりました。なのでこの日は少し遠出して、池のある公園までお散歩。ある子が私の手を引きながら、「見て!水がきらきら輝いてる!今日はなんて美しい日!」と、本当にこの文そのまま言っておりました。素晴らしい感性ですよね。水の中では藻類がたくさん気泡を上げており、先日の雨と雪で栄養素がたくさんここに流れ込んできたことや、お日様が良く照っているので水草達が呼吸(光合成)して銀色の玉を水の中でたくさん付けている話をさせて頂きました。コケの生えた池って見栄え的に「ちょっと汚い」と大人は思ってしまいがちですけれども、自然の美しさをこんな風にダイレクトに感じ取れる子どもの感性は、それ自体がやっぱり美しいものなのかもしれませんね。それに生命というものが、何も動物だけのものではないという、植物達の営みを視覚的に観察しやすいのは陸生よりも水草達でしょう。一時期は蚊の大量発生につき水が抜かれておりましたこの公園ですが、アクアリウム趣味の私としては水辺と生物は大好物ですから、今後も個人的に足繁くこの公園へ通いたい所存であります。小高い丘もあって、体当たりで子ども達が遊んでおりました。p.s.金曜日に草まみれで子ども達を家に帰してしまいすみませんでした……汗ドングリもたくさん落ちており、切り株の上へ皆で集めました。何種類かのドングリが落ちており、数人がかりで集めたのでいっぱい拾えましたが遠目で見るとちょっとアレですね……。マテバシイの大きなドングリが数個あり、帰りの時間までに大きなドングリを拾えなかった最年少の子がベソベソしているのを見て、年中の女の子が大切に持っていたマテバシイをそっと手渡していました。損得勘定関係なく、誰かにアピールするでもなく、そういうことが出来るってものすごい心の強さですよね。遠目でひっそりと感動しておりました。徐々に認知されてきておりますが、エレメンタリー教材制作等に集中させて頂けるよう、毎週水曜日は私は在宅ワークにさせて頂いております。留学から帰国して1年半経ちましたが、幼児クラス全部とエレメンタリークラス全部を同時に担うのはちょっと無理だということが判明し、せっかくエレメンタリーの資格を取得してきたのにそちらを全く拡充出来ないのは如何なものかという判断からです。提言並びにご相談下さいました先生方、本当にありがとうございます。2021年は一刻も早くエレメンタリー教具を揃え、そちらも充実させていきたいと思います。当ブログでも少しはエレメンタリーに関するご報告をしていければと思うのですが、エレメンタリークラスの時間は私自身がてんてこ舞いになっているのと、どうにもエレメンタリーの子達は私がブログを書いているのを知っているらしくカメラを構えると「有名になっちゃう〜!」とおちゃらけ出すので難しいですけどね。笑まあ、折を見ながら少しずつ参ります。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ ☆☆小さなイリナの家便り ☆↑イリナ関連リンク↑以上、それでも寒さには勝てないTOMOTからでした。

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