全ての男は消耗品である的な | 疲れたおじさんのブログ

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もう少し頑張って数年後は海外ノマドを始めます

リバイスの作業をしながら日本とアメリカの公募の作業。アメリカの公募、ガチンコの研究職はもう無理ゲーなので教育と絡めたポジションを狙いつつある。とはいえ54歳周辺国人ではもちろん可能性は限りなく透明に近い永遠のゼロなのだが、「これまでに学部生との研究経験がある人物」とか「多様性に対応できる人材」とかだと少しは戦えるのではないか、とか。私は、学部生をファーストオーサーにした論文をこれまでにアメリカと中心国から1報ずつ出しているから。日本の方も可能性はほとんどゼロだろうけれど、まあ一応出せるのは出す。あとは中心国の別のポジションにも出す準備をしている。

 

とはいえ、現実はわかっているので、まあ無理だろうな。今のポジションでコツコツと論文を出すしか生き残る術はない。と言いつつも、自分で動かないと何も変わらない。ということでため息をつきながらシコシコと作業をする。村上龍が「絶望的で退路がない状況でもサバイブしようとしつづける圧倒的な努力のみがブレークスルーを引き起こすのだ」とか書いてあって、私のしょぼい人生を振りかえるとたしかにそうなのだが、当事者は大変疲れるのであった。

 

ところで、なんとなく流れとして高市さんが選ばれる方に向かっている(と仕向けられている)のではないか。高市さんなら野田さんともやり合えるし。高市総理でコバホークとか進次郎とか河野さんとか石破さんを揃えて支持率アップみたいな。野党は野田さんを中心にして国民民主と維新もまとまって大きな塊になり自民党の対抗勢力になる。(夕刊フジ的な考察)