再転生して感じること | 疲れたおじさんのブログ

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もう少し頑張って数年後は海外ノマドを始めます

ということで無事に再転生したのであった。

 

成田では早速割り込み文化を味わい、ああ俺はまた転生するのだな、とひしひしと感じたのであった。

 

成田までは上野からスカイライナーで行ったのだが、相変わらず車窓からの風景は緑が多く、観ていて飽きない。

 

大学生の頃、(左系の)朝日新聞を読み、(右の親玉)読売を読み、経済的な視点からの意見を知るために日経新聞を読み、(さらに左の)朝日ジャーナルを読み、文藝春秋を読み、デモに参加したり、ゴーマニズム宣言を読んだり、その手の本を読んだりして、なので、左の意見も右の意見も理解できると思うのだが、その上で「やはり日本は特殊な国なのではないか」とか思ったりもする。とは言っても私はアメリカと異世界の2つでしか海外生活経験はないので、たいした根拠にはならないのだが、日本のように清潔で安心で安全で自然が多くて文化が栄えていて経済が発展していて真面目でその一方でサブカル大国でエロも充実していてさらにはお笑いの文化も栄えていて飯は美味い国は他にないのではないか、とか思う。国民皆保険制度のために企業に属していなくて健康保険が使える。国民年金とNISAを組み合わせて老後の準備もできる。仕事ができなければ生活保護が受けられる。水道水を飲んでも腹を壊さない。インフラの整備がちゃんとしている。スポーツも文化も学問も国際的な評価を受け始めている。凄すぎないか。

 

ということで、明日から論文3つとグラント2つを片付ける夏がはじまるのであった。