ShenzhenからGuongzhou | 疲れたおじさんのブログ

疲れたおじさんのブログ

もう少し頑張って数年後は海外ノマドを始めます

来週末に深圳で行われるセミナーに参加するのだが、そこから高鉄(新幹線)で40分に位置する広州にいる友人から「じゃあ、ついでにここでもセミナーをして」と言われて、深圳ー広州ツアーになったのであった。こちらで暮らしていると「ガイジンは南の方が過ごしやすいよ」と地元の人に言われることが多い。確かに深圳に行った時はここよりも開放感があった。今回は広州も体験できるので、もし可能であれば南に移ることも考えてみるかとか思ったりするけれど、やはり厳しいか。私自身としてはこちらで生活しても良いのだが、ゼロやらフクシマやらWahahaやら小便のストレスは半端なく、日本人が住むのは無理ゲーなのかもなあ。ああ、ちなみに立ち小便(座り小便)は私が住んでいるエリアでは普通に見られる。ので、もしかしたら我々が考えている以上に小便男は稚拙な行為をしていて、本人は「へ?なにがいけないの」的なレベルかもなあ、と思ったり。

 

XやらYouTubeやらブログで「異世界ゴイスー、日本終わった」的なことを発信している人は、上海か深圳在住の人が多い。魔都上海はこちらでも異質な地と考えている人が多くて、なので「上海には行きたくない。上海人は俺たちを見下している」と発言する人は私の周囲に多い。深圳は30年ほど前に某偉い人が「ここに新しい街を作る!」と宣言して作った人工の街であり、つまり、そこにいる人たちは「国内の移民」なので、しがらみとか少ないのである。ということで、日本にいる異世界人(こちらでは超マイナーな人たち)と交流したりSNSでの日本人の発言を元にあれこれを語っても現実とはイメージがかなりズレるかも。

 

まあとりあえず、こちらにいられる間に色々と体験しておこう。