隣の家の少女的な | 疲れたおじさんのブログ

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もう少し頑張って数年後は海外ノマドを始めます

サイコホラー作家ジャックケッチャムの「隣の家の少女」で、主人公は自然が多い田舎町に住んでいて、近くに流れている綺麗な小川に悪ガキのいたずらでガラス瓶が投げ込まれ事件があり、「もうそこでは遊べなくなった」と思うシーンを強烈に覚えているのだが、そんな感じである。今回はガラス瓶じゃなくて小便だけど。海外に長く住んでいると異文化交流の難しさについて考えることが多い。というか、ある程度距離を置かないと無理なのではないかと。あちらもこちらのネットの反応を見ているとどんよりとした気分になる。

 

ちなみに原題はThe Girl Next Doorであり、これは「近所の噂の彼女」的な意味で会話でよく使われる。なので、邦題だと少しニュアンスが変わるかもしれない。邦題つながりで思い出したのは「プラダを着た悪魔」で、これの原題はThe Devil Wears Pradaで、これもまた少しイメージが違うと思うと思う。あと「シザーハンズ」もそうか。原題はEdward Scissorhands。アメリカ人に「シザーハンズが好きだ」と話すと「ああ、エドワードね」と言われることが多い。海外に長く住んでいると異文化交流の難しさについて考えることが多いのである。

 

ということで、午前中は最後の論文の作業。