学位審査の準備が毎度のように謎であり、やはり中国語を話せない私が悪いのだろうなあと思いつつある。学生に申し訳ない。一応、「国際的な教育をしたいので外国人教員を増やして英語の環境を作りたい」という名目で採用されたのであるが、それにあぐらをかいた自分が悪いのであろう。中国にいるのになぜ英語を使う必要があるのか、文句があるならお前が中国語を話せ、というのはもっともな意見である。まあ、自分なりの努力をしたけれど、無意味であれば仕方ないだろう。私の勘違いと怠惰が原因だ、と認めて最低限の義務を果たして終わりにする。
日本での滞在の予定を決める。某大学でセミナーと恩師との再会、がメインになりそう。
ということで、日本編が終わり、アメリカ編を終わらせ、中国編の最終章、そして次の準備を始める。