エネルギーが肚を通ることは許されるべきではない。


エネルギーが肚(はら)を通りはじめた人を、

あなたはとても簡単に察知できる。


例えば、

いっしょにいると息が詰まるように感じる人たちがいる。


いっしょにいると自分のエネルギーが吸い取られてしまうように感じる人たちがいる。


あなたはそれに気がつく、

彼らが行ってしまってから、

あなたはほっとしてリラックスする。


ちょうど反対のタイプの人たちを見かけることもある、

彼らと会っていると、

あなたは楽しくなり、

調子がよくなる。


悲しいときには、

あなたの悲しみが消えてしまう。


腹が立っているときには、

あなたの怒りが消えてしまう。


こういった人たちのエネルギーはもっと高い中枢へと動いている。


彼らのエネルギーが、

あなたのエネルギーに影響を与える。


私たちは絶えずお互いに影響を与えあっている。


そして意識的な人は、

自分のエネルギーを高めてくれるような友人や仲間を選ぶ。



ひとつの点はとてもはっきりしている。


あなたから吸い取る人たちがいる、

彼らを避けなさい! 


そのことははっきりしておいたほうがいい、彼らに別れを告げなさい。


苦しむことはない、

なぜなら、彼らは危険だから。


彼らはあなたの肚を開けることだってできる。


彼らの肚は開いている、

だから彼らはあなたのなかに、

あのような吸い取られるような感じをつくりだしたのだ。


心理学はまだそれに気づいていないが、このことはきわめて重要だ


―― 心理的に病んでいる人たちはいっしょにしておくべきではない。


それは世界中で行われていることだ。


心理的に病気の人たちは精神病院にいっしょに入れられる。


彼らはすでに精神的に病んでいるが、

その彼らを一箇所に集めるせいで、

彼らのエネルギーはさらに引き下げられてしまう。


精神的に病んでいる人たちを相手に働いている医者たちでさえ、

その兆候を十分に示している。


他のどんな職業よりも多くの精神分析医が自殺し、


他のどんな職業よりも多くの精神分析医が発狂する。


そして精神分析医はみんな、

ときたま他の精神分析医から治療を受けなければならない。


この気の毒な人たちにはなにが起こっているのか? 


精神的に病んでいる人たちに囲まれて、

彼らは絶え間なく吸い取られ、

しかも彼らはどうやって肚を閉じるかなど考えたこともない。


肚を閉じるための手法、

テクニックがある。


瞑想のための手法、

エネルギーを上昇させる手法があるのと同じように。



Osho


吸い取る人たちは

目には見えないけれど、

触手のように伸びる

フックを持っています。


あらゆることをして

そのフックで人のエネルギーを

引っかけ、

言葉巧みに人を操ろうとします。


霊力でもなんでもない。


引っかかりそうな急所、

プッシュしどころを

巧みにコントロールしようとする


魔の力


そのような人たちと関わったとして、

疲れることはあれど、


滋養を得ることはないと

心得ておくことです。


※ また北から弾道ミサイルが飛んできましたので、こちらの記事をどうぞ

『実在 ー真実と美しさ』

あなたにもようやく見えてくるだろう。もし神が世界をつくったのなら、核兵器やそれをつくっている人びとの背後に神がいるのなら、人間のどのような努力も地球規模の破壊



※ こちらの記事もどうぞ。

『実在  病んでいる心(マインド)を超える』

神は大いなる慰めだが、それは治癒ではない。実在は慰めではない。それに調和することは健康的であること、欠けるものがないことだ。世界のすべての宗教が神を教えてきた



※ 当方のエネルギーワークセッションはこちらをご覧ください。