身体が七つあるように、

チャクラ(エネルギー中枢)も七つある。

 

 

各チャクラにはそれぞれ対応する身体があり、

ある特殊なかたちで繋がっている。

 

 

肉体のチャクラはムラダーラだ。

 

 

これが第一のチャクラで、

肉体と不可分の繋がりがある。

 

 

このムラダーラ・チャクラには、

ふたつの機能がある。

 

 

ひとつは生まれつき備わっている

先天的なもので、

 

もうひとつは、

瞑想によって獲得できるものだ。

 

 

このチャクラに、

先天的に備わっている基本的な機能は、

 

肉体の性衝動だ。

 

 

 

探求者の心(マインド)に

真っ先に浮かんでくる問題は、

この中心となる機能へどう対処するかだ。

 

 

さて、このチャクラには

もうひとつ別の機能が眠っている。

 

 

それは瞑想によって達成される

ブラフマチャリア(性超越)だ。

 

 

セックスは先天的な機能だが、

それが変容されるとブラフマチャリアとなる。

 

 

マインドが性的欲望にのめりこみ、

それに引きつけられれば

引きつけられるほど、

 

 

ブラフマチャリアという

第一チャクラの究極の可能性が実現困難になる。

 

 

つまり、自然が与えてくれた条件を

二通りに使い得るということだ。

 

 

自然のままに生きていくか…..

 

だが、それでは霊的成長は始まらない…..

 

 

あるいは、その状態を変容するかだ。

 

 

変容の道を歩む時に、

ひとつだけ気をつける必要がある。

 

 

 

ーOsho

 

 

まず最初に...

 

好奇心と探求心には根本的な違いがあり、

 

好奇心いっぱいのマインドでは

探求心は芽生えない

 

>> こちらをどうぞ

 

 

つぎに...

 

肉体の性衝動をどのように扱い、

どのように究極の可能性へ開いていくかは

 

瞑想によるもの。

 

 

動物と同様に本能のまま生き、

ぐるぐると同じ段階をやり続けるのも

ひとつの選択。

 

そのほうが大衆受けはするが、

「覚醒」といわれるものからは

どうも、遠そうだ。

 

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