今日は一日良いお天気でした!
中学生の体験学習もお天気に恵まれ、生徒さん達も元気に指導者の方と作業をしてくれていました。
巡回でりんご農家さんのところへ伺うと、りんごの花が咲き始めていました。
今年はまだ咲き始めたばかりで、例年に比べるとだいぶ開花が遅いそうです。
花が咲き始めると、たっぷりの栄養で育った美味しいりんごを作るために、
「摘花」という、真ん中の大きな花だけ残し、周りのつぼみを取る作業をします。
全ての木の摘花をするのは大変な作業です。
生徒達も、こういう農家さんの努力があるからこそ、美味しいりんごが食べられているのだなと
実感してくれたことでしょう。
りんご畑の上を、トンビと思われる猛禽類がずっと旋回していました。
最近あちこちで、よく飛んでいるのを見かけます。
きっと子育て中で、たくさん獲物を探しているのですね。
鳥の子育てといば、安比高原牧場へ行く道の途中の木にカラスの巣があり、
卵を温めているのでしょう、巣に親鳥がずっと座っています。
普通カラスは人間から遠い場所に巣を作るので、毎日たくさんの人や車が通る道沿いに
巣を作るのは珍しいそうです。
そろそろ雛が孵ってもいい頃だと思い、毎日注意して観察しているのですが、
今のところはまだ親鳥が巣に座っているだけで、雛の姿や泣き声は確認できていません。
生まれたことが分かれば、またお伝えします。
くーちゃん