なぜ「五感を磨く」ことが、今の私たちに必要なのか
私は、五感が磨かれると
感性が磨かれ、
心が磨かれ、
そして、ふるまいが磨かれていく――と感じています。
「ふるまい」とは、
相手を大切にすること
でもそれだけではないのです。
自分が本当にしたいことを見つけ、
そのために行動できる力でもあります。
五感を磨くことは、
自分の人生をよりよく生きるための静かなスタートライン
現代における「感覚の鈍り」
私たちはスマホや情報に囲まれ、
速さと効率を優先する生活を送っています。
思考は忙しく動くけれど、五感で世界を受け取る時間は減ってしまいがちです。
その結果、心の声に気づきにくくなり、
感性が鈍り、言葉や所作にまで影響が及ぶことがあります。
五感を磨くことで戻るもの
五感を意識することは「今ここ」に戻る行為です。
香りに気づき、音に耳を澄ませ、手触りを感じる——
こうした小さな動作が、呼吸を整え、心の余白を生み出します。
すると、感性が目を覚まし、心が穏やかになり、自然とふるまいが整っていきます。
ママたちにとっての実益
子育て中の毎日は時間に追われ、余裕を失いやすいものです。
だからこそ、短い時間でも五感に意識を向ける習慣は、とても力を発揮します。
子どもの小さな変化に気づけるようになり、自分の心の声にも気づける。
結果として、家族との時間がやわらかく、豊かになります。
茶道と五感
茶道は五感を磨くためのやさしい稽古です。湯の音、抹茶の香り、茶碗の手触り、和菓子の甘み、掛物の言葉——
形式の中にある「丁寧さ」が、無理のない形で感覚を開かせてくれます。
その積み重ねが、感性・心・ふるまいの連鎖を育てます。
今すぐできる小さな一歩(30秒〜3分)
- 深呼吸を一つ。今嗅げる香りを1つ声に出す(30秒)
- 湯のみやティーカップを持って、素材の温度・重さを確かめる(1分)
- 窓を開け、外の音に耳を澄ませる。鳥や風の音を見つける(1〜2分)
小さな習慣の積み重ねが、やがて大きな変化を生みます。
五感を磨くことは、他人のためだけでなく、自分自身の人生を丁寧に生きるための土台作りです。
あなたの五感に意識を向けることが、
やがて言葉や所作となってあらわれる日を、私は楽しみにしています。
🔔 これからも茶道、日常や子育てにどの様に良い効果があるか、お伝えしてまいります。
茶道は特別なものではなく、みなさんの日常の中に自然と溶け込んでいけるものです。
お知りになりたいことなど、リクエストがあればコメントで教えてくださいね。
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