こんばんは♪
今年のツーリング三昧（予定）のために！
私のMT-09に快適パーツを投入！
『SUTER CLUTCH』！
ＭＴ-09は純正でもアシスト&スリッパークラッチのついているモデルがありますが、私のは初期型なのでついていませんでした。
純正のスリッパー投入も考えましたが、ある程度の金額が…と考えると、ちょっと良さげな物を試してみようと思いました♪
渋いアルマイト！
ふむふむ、こういう構造ですか。
コレがメインスプリング。
コレを組み付けます！
では作業していきましょう♪
『GBRacingエンジンカバー』を取り外します！
クラッチカバーを外して
クラッチ板とクラッチインナーを取り外します。
取り外したクラッチ板のパックハイト（クラッチ厚み）を測定します。
SUTERのクラッチシステムを取り付け、クラッチ板をセットします。
プレッシャープレートを取り付けます。
リフターボルトを取り付け、専用治具を使って寸法を測ります。
測定した寸法から、狙ったリフト量になるようにシムを入れてクリアランスを調整します。
走行したらクラッチ板は初期減りしますので、後日にまたクラッチカバーを開けてクリアランスを再調整します。
というわけで！ちょっとクラッチの初期減りをさせるためにツーリング♪
乗った感じはスロットルオフで、エンブレが少なくなったというか…無くなった！感じです！
今まではエンブレの減速ありきでコーナー手前で処理を終わらせてエントリーしてましたが、
このバックトルクリミッターシステムでは、コーナー中ちょっと無理にシフトダウンしても、リヤの接地が途切れないためライディングに集中できます。
楽しい〜ってヘルメットの中で騒ぎながら走ってました♪
シフトダウンだけでなくて、スロットルオフにしただけでも体感できるので、お出かけが楽しくなります！
純正スリッパーはカムでリフトしますが、このSUTERクラッチはボールでリフトするので、動きが滑らかです。
また、ランプ角やリアクションスプリングなどセッティングパーツが多く設定されているのでサーキットやストリート、峠などでセットを変えて楽しむことも！
今は標準セットですが、乗り慣れてきたらリアクションスプリングレートを下げてみたいな〜とか思ってます♪
ツーリング後に再度クリアランス調整を行い、確認が終わりましたので再度組み付けて完成です♪
またもう少し走行したらクリアランスを確認しようと思います♪
走行に変化が出るパーツは楽しいですね♪
ではまた〜♪
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