こんばんは♪
GSX-Rレーサー化作業の続きです!
その5!
今回はAIM『SOLO2 DL』を取り付けます!
AIM社製のGPSラップタイマーです!
世界中のサーキットデータが入っているため、サーキットに到着してから、屋外で電源を入れると自動でGPSを測位して、サーキットを認識します。
あとはマシンに取り付けて走行するだけでラップを表示してくれます。
さらに走行中に自分のラップタイムの増減が表示できたりとお手軽なのに高機能なんです!
そして今回取り付ける『SOLO2DL』は上記の機能に加えて、データロガー機能もついているんです!
各自動車、バイクメーカーの通信規格がインストールされていますので、SOLO2DLを設定後に専用ハーネスやOBDカプラーを繋ぐだけで、車両データが全てSOLO2DLにロギングされます。
ロギングされたデータはWi-Fi通信でSOLO2DLからパソコンへダウンロードできますので、ダウンロード後に専用のフリーソフト『RaceStudio3』で、データを細かく確認することができます。
GSX-Rを例にすると
・グリップポジション、スロットルポジション(バタフライ側)、水温、前後車速、ギヤ、etc、、、など車両のECUに入ってくるデータがほぼ全てが見れます。
詳しくはまたそのうちに!
さて作業していきます!
まずはSOLO2DLを取り付けるステーを取り付けます。
取り付け前。
コチラのステーを取り付けます!
ステムナットで固定します。
ここにSOLO2DLの取り付けベースステーを取り付けて
GSX-R用プラグアンドプレイハーネスを取り付けます。
これがECUのデータをロギングするためのハーネスです。
エアボックスとタンクステーなどを取り外して、ハーネスを取り回していきます。
今回はEM-Proも同時に取り付けますのでSサプライオリジナルの延長ハーネスを取り付けます。
そして!今回はLCU-ONE(空燃費センサー、A/Fセンサー)も購入していただきましたので取り付けます。
CAN通信でデジタル入力の拡張もできるので、今後いろいろ取得できるデータを増やせます♪
内容品はコチラ。
A/FセンサーとLCU-ONEモジュールです。
車両に配線を這わせたので車両の電源を入れると、同時にSOLO2DLの電源も入りました。
もちろん電源オフにすると、SOLO2DLへの供給も止まりますので、バッテリーに負荷もかかりません。
さて、まだまだ続きます♪
ではまた〜♪
AIM SOLO2DLについてのお問い合わせはコチラです♪
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