今日は曇りから雨で気温は低下して、20度から21度前後だった。

 

「PIERRE MONTEUX IN BOSTON   A Treasury of Concert Performances in 1951-58」 

[WHRA:6022]と題された8枚組のCDから最初の2枚を聴いてみた。収録されているのは次の5曲。

 

    ①メンデルスゾーン  序曲「フィンガルの洞窟」 1957.4.13

    ②ハイドン         交響曲第94番「驚愕」   1956.2.24

    ➂シューベルト    交響曲第9(8)番      1956.2.24

    ④シューマン     交響曲第3番「ライン」  1955.1.28

    ⑤チャイコフスキー  交響曲第5番        1957.4.12

 

ボストンシンフォニーホールでの聴衆ありの放送録音で、音質は年代相応。

基本的なテンポが速く、強奏箇所では激烈なところがある。例えば「フィンガルの洞窟」では荒波が岩礁にぶつかって砕ける場面、シューマンやチャイコフスキーでは確信をもってガンガン鳴らしているように感じる。

ハイドンの交響曲では特に終楽章が極限的に速いテンポですすむ。またシューベルトの交響曲もロマンティックな情感とは隔たって、ベートーヴェンを演奏するようなスタイルのようである。

最も違和感なく聴けたのはチャイコフスキーの5番だった。