今日は予報では晴れとなっていたが、午前中は曇り、晴れ間が広がったのは午後からだった。最低気温は9度、最高気温は13度。

 

予備校の話のつづき。

高校3年の夏休み、予備校の講習会に行ったことがある。そのころよく家にやって来た父の知人が娘が夏期講習会を申し込むので、一緒に申し込んだらどうか、ということになって申し込んだのだった。

 

授業は午前中のみで、期間は3週間ほどだった。教室には一部屋に200人以上いたような気がする。一人分の机のスペースも狭く、すし詰め状態だった。

英数国の三科目、問題を解くことがおもな内容だったが、記憶に残るのは数学の精緻な解法だった。

その一方で、冷房がガンガン効いていて、最初のうちはよかったのだが、二週間目にカゼをひいて数日休むことになってしまった。

 

結局、通ったのは実質二週間ほどで、何か効果があったのかというと、知的な刺激は受けたものの、大学受験の直接的な手助けにはならなかった。それでも、予備校という場に身を置いて、受験勉強らしきことをしたことで一定の安心感を得たことは間違いない。

 

いまにして思うと、予備校に通うことも自分で参考書から学ぶことも、受験の準備をしているのだ、という安心感を得ることで、その先の勝負は「時の運」にかかっていたような気がするのだった。