今日は曇りのち晴れといった天気で、気温は18度から23度で推移、日中は風が強く吹いが夕方には平穏を取り戻した。

 

ベルリン・フィルというオーケストラ、実演でも録音を聴いていても、音が前へ前へと出てくる独特の威力がある楽団だと感じていた。そしてその音圧を真っ先に感じる指揮者はよほどの準備と覚悟がなければ務まりそうにないとも思っていた。

 

5月3日に放送されたNHKスペシャル「HIMARI  14歳」の録画を見ていたら、ベルリン・フィルと共演した若きヴァイオリン奏者HIMARIの感想が流れた。いわく「ベルリン・フィルと演奏して一番学んだのは後ろから迫ってきてる感があって、ソリストに立つにはエネルギーがないと無理なんだなと実感しました。」 

 

この言葉で、押しまくられているのは指揮者、聴衆のほかに協奏曲の独奏者もいたことに気がついたのだった。

 

ただし、この押し出しの強さは曲目によってはやりすぎじゃないかと感じるところもあって、つねに好ましいというわけでもないのだが。