今回はアミノ酸についてです
前回書いたように不可欠アミノ酸
をどのように摂っていくかですが
( ´艸`)
アミノ酸はDNAの指令によって
細胞内のタンパク合成装置(リポゾーム)
の上に並べられているそうです( ´艸`)
例えば皮膚なら皮膚を作るために
必要なタンパク質の構造に応じて
DNAが体内にあるアミノ酸を順番
に呼び出すそうです( ´艸`)
DNAが呼び出したアミノ酸が体内で
一つでも欠けていると設計図どおり
にタンパク質を作ることはできない(´;ω;`)
したがって体内には常に20種類の
アミノ酸がすべて用意されていな
ければならないのだそうです(´;ω;`)
20種類のアミノ酸は「可決アミノ酸」
と「不可欠アミノ酸(必須アミノ酸)」
の二つに分けて考えることがでるそうです
( ´艸`)
可決アミノ酸は人体が自前で作れるもの
( ´艸`)
不可欠アミノ酸は自前で作ることができない
(´;ω;`)
ので食品から摂取するしかないものだそうです
なので「不可欠」とはそういう意味だそうです
(´;ω;`)
この不可欠アミノ酸は20種類のうち
9種類あるそうです(´;ω;`)
そこで何が良質蛋白か、もうおわかりだと
思います( ´艸`)
人体に必要な9種類の不可欠アミノ酸を
人体が求めるのと同じ比率で含んでいる
のが良質蛋白だそうです( ´艸`)
これを百点満点の蛋白質という意味で
「プロテインスコア100のタンパク質」
と言われているそうです( ´艸`)
アミノ酸の中によってはプロテインスコア80
程度のタンパク質もあればプロテインスコア50
のタンパク質もあるそうです(´;ω;`)
タンパク質の品質を表すものとしては
「アミノ酸スコア」という従来の古典的栄養学
における物差しもあるそうです(´;ω;`)
例えば牛肉はアミノ酸スコアだと100点
満点の評価を受けますがプロテインスコア
で言うとその牛肉も90にさえ届かないそうです
(´;ω;`)
プロテインスコアもアミノ酸スコアも、
共に卵のアミノ酸組成を基準として
蛋白質の栄養価を表すものとして考えられた
歴史があるそうですが(´;ω;`)
現在国際的に決められている食事摂取基準
では「評点パターン」が用いられているそうです
(´;ω;`)
評点パターンは必要量パターンとも言われ
FAO(国連食糧農業機関)WHO(世界保健機関)
UNU(国連大学)の三社による合同委員会の
協議により決められているそうです( ´艸`)
どちらにしろプロテインスコアなるものに
気を配りながらタンパク質も摂取する
必要があるみたいです( ´艸`)
次回はたんぱく源についてです
( ´艸`)