産んでしまったけど、子どものいない人生を取り戻すために | 子ども産んで後悔している

子ども産んで後悔している

産まなきゃよかった!現在4ヶ月(2024,1)後悔しなかった日はなし。真っ黒な本音を吐き出すブログ。

わたしは薬が効きやすい体質のため、

産後うつの薬も通常の半分で

効果バツグン。


毎朝、超低用量ピルとともに

処方された薬を飲みます。


超低用量ピルは曜日が割り振ってあるので

同じ時間に飲めば飲み忘れにくいと思って。


だいぶ調子がよくなってきていて、

昨日うっかり飲み忘れてしまいました…。


日曜日だから気が緩んだというのもあります。



前日の土曜日は、

仕事につくための準備を

するために1日出かけていたので…


そのせいで疲れが溜まったのかと

思っていましたが。


今朝、超低用量ピルの薬を開けてみて

びっくり。


たぶん、昨日は飲み忘れていますね…。


だからどれだけ寝ても身体が重くて

やりたいことはあるのに

鉛みたいに動けなかったんだな…と納得。



そして、薬を飲んでいなかったせいでしょう。

イライラして気が滅入る。

いつも以上に子どもと

今の生活が嫌になりました。



薬をのむことで

セロトニンという

じんわりと気持ちを安定させる脳内物質を

補填しているので


自然と嫌なことに

気持ちが集中しにくくなるといいますか。



子どもがいる生活は

わたしの理想とする人生とは違うけど

こんな生活にもいいところはあるよね。


ほっぺはモチモチだし、

わたしが抱っこするとすぐ寝るところも

可愛くなくはないじゃん?


くらいに思えていたものが

崩壊します。




どっちもわたしだけれど…

穏やかな気持ちが継続しても

向いてないものは向いてないのだろうなと

思います。



産後うつ真っ只中だったときは

子どもや実母や…なんなら自分の半生に

強い憎しみや嫌悪感や怒りを感じたけれど。



冷静になるほど

もう十分頑張ったなと思えてくるのです。



思えば、

わたしの小さい頃は

気の合わなくて、

昨日言ったことと今日言ったことの違う

支離滅裂な親に振り回されて


それでも親なんだから

好きになろう

まずは理解して好きになってみようと

無理やり我慢して

一緒にいたという幼少期だったと思います。



よその家とどこか違っていて、

理想の家族を親に合わせて演じるみたいな。



わたしの母親は、

大人になって一歩引いてみれば見るほど

幼稚な人。



いまも、いいお母さんになりたがっていて

でも中身がないので

それを子どもに演習してもらいたがる。


そういうズルさを感じさせる人なんですよね。




夫と出会い、共に生活したことで

視野が広がりました。



わたしの関わってきた人が

世の中でいうと少数派のおかしな人たちで

大半は親のようではないということ。




仕事のスキルを身につけたら

どうなるかはわかりませんが…



好きになれないもの

気の合わないものに

自分の気持ちを押し殺して

生活するのをやめたいですね。




子どもがいる生活は好きじゃない。

ゆっくりそっちに向かって

すすんでいければ

後悔ない人生になるかもしれません。