虐待するわけじゃないけど。子どもにとって毒にしかならないと思う | 子ども産んで後悔している

子ども産んで後悔している

産まなきゃよかった!現在4ヶ月(2024,1)後悔しなかった日はなし。真っ黒な本音を吐き出すブログ。

わたしはがっつり愛着障害だなと

自覚している。


親は保育士の資格を持ち、

専業主婦だったけど…


わたしは三人兄弟の一番上で

大学も出ている。

でも愛着障害。



だからわたしは

絶対に産むべきじゃなかったと

毎日思う。

あとの祭りなんだけど。



毒親の連鎖がどうの〜なんて

善意でも使命感からでもない。



さんざん苦しんできたのだから

年齢だけでも重ねた今は

自分のしあわせだけを願えばよかった。



けっきょく、自分の気持よりも

他人の目を気にして我慢して

正解だと思われる言動をとってしまう。



こういう幼少期に身に着けてしまった

心のクセが

子どもなんてどうでもよかったのに

わたしを出産させてしまったんだなと

憎しみでいっぱいにしているのだ。



毎日後悔しているし

やりようのない怒りで

腸が煮えくり返っている。



弟にいたっては

結婚もしないだろう。

できないのか、しないのかは

そっとしておくことだ。



いま、こんな本を読んでいる。



子どものことはどうでもいいが

自分のしあわせはあきらめたくないのと

あんな親と一緒になりたくない。

そういう怒りが学習に向かわせる。

 

 

愛情になんて触れてこなかったね。

原動力はいつも怒りや憎しみで

ストレスでいっぱい。



第一章からすでに

「あーわたしの母親の話し方といっしょ!」

だと思えるエレンの母親が出てきた。



まるでわたしの母親かと思った。



(エレンが)ウェディングドレスの

最後の試着をして

母に見せると心配そうな顔をして言った。

「当日に花をもってベールをつければ

なんとかなりそうね」

エレンの母親は本人も意識しないうちに、

自分の不安や心配で周りの人を

嫌な気持ちにさせてしまう。

(34-35ページ)



わたしの母親もこんな感じで

本人の想定外のところで

人を不快させるスイッチを押す。



こういう人って

常に身の保身なんだよね。

他人からどう思われるかだけで

生きているので。


 

自分の血が流れている娘が

「美しくない」と人から評価されるのが

怖いだけなんですよ。



聞くのが嫌なので自分から

下げにいくんだろう。



おそらく

この母親は常日頃から

自分のことをブスだと思っているので

少し造形が似ている娘もそうだと

思わずにはいられない。



自分と娘を別の人間だと

考えられない。

幼稚ですよね。



娘への評価も

自分への評価だと思っているので

とてもめんどくさい。



こんな母親をもってしまった相談者エレンは

わたしのもつ悩みと瓜二つで驚くばかり。



わたしの中にも

「頭の中にネガティブな批判者」が

いるなって。



つまりわたしも

頭の中にリフレインする

母親の声が邪魔なわけです。



意識できないくらい自動的に

当たり前に

ネガティブな声がしてるんですよね。



もし1つだけ願いが叶うなら

わたしから自分の母親との関わりと

その記憶をすべて消してほしいですね。



いいことよりも

毒でしかないので。



あなたのために、と言ってくる

偽善者ぶった人間が一番近づいたらダメな

人種だと思います。



それが自分の親だった絶望…

損しかしてないわ。人生。

わたしも生まれてこなきゃよかった。